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「歩きつなぎの旅」の記録

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2010.05.03
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2010年05月03日(月)晴


中国-(23)

05:00起床、おむすびセットの朝食。今日の行程は40km以上ある。05:45「村井旅館」を出発。出掛けに宿の女将さんが缶コーヒーを2本持たせてくれる。

国道376号線を1時間、中須のバス停小屋でひと休み。入口のすぐ上、手の届く高さにツバメの巣がある。ヒナはまだいない様子。外ではツバメが盛んに飛び交う。ここで県道に折れる。

山間を上ってゆく県道から、谷に広がる棚田がよく見える。これから田植えらしく、どの田圃にも水が張ってある。野段集落を過ぎ、植林地の続く県道から更に寂しい林道へ入る。

林道は舗装されているものの、滅多に利用する車がないようで、枝や落ち葉が積もっている。地図に載っている一ノ谷には、空家が1軒。峠を越えた打道では、廃屋ばかりのなかに、1軒だけ人の住んでいるらしい家が残る。アスファルトの道に苔まで生えている。

08:50三瀬川(さんぜがわ)集落、県道5号線に出る。根笠川の狭く深い谷沿いの道、削られた崖のあちこちから地下水が湧き出て、涼しげ。



そんな田舎の県道が突如広くなり、駐車場にあふれる車。「地底王国 ムーバレー」、・・・・いったい何だ?これ(後から知ったのだが、閉山した廃坑を利用したテーマパーク)。連休だと、こんなキッチュな施設でも繁盛してしまう。もちろん、素通り。

10:45山ノ内集落の神社、パンと宿でもらった缶コーヒーで昼食休憩。錦川鉄道根笠駅前で錦川を渡り、11:30国道187号線に出る。交通量が多いのに、歩道は狭い。夏のような日差しを遮るものがなく、ちりちり焼かれる感じ。

国道とは対照的に、錦川の対岸には、涼しげな緑のなかを第三セクターの錦川鉄道清流線。どんな車輌が走っているのか、カメラに納めようと気にしながら歩いていたが、・・・・音はすれども姿は見えず。

13:15国道を離れ、県道へ。生見川のダム湖を越えるアップダウン、休憩ばかりが多くなり、ペースダウン。ようやく渋前(しぶくま)の町、スーパーで飲物を調達。15:40今日の宿「亀の前旅館」に到着する。

大きくなった足の裏の肉刺、針を刺して水を抜く。風呂と洗濯を済ませる。この宿は食事処もやっているので2食付で予約したが、夕食は期待はずれ。テレビを見ていたら、今日は夏日だったとのこと。どうりで暑かった。他に客はいない。21:00就寝。「亀の前旅館」、2食付6500円。


須々万→渋前:41.9km(中国一周徒歩旅行累計728.1km)

中国-23





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Last updated  2022.05.26 13:43:43
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