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「歩きつなぎの旅」の記録

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2011.10.01
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カテゴリ:その他
2011年10月01日(土)曇


08:28 JR青梅線奥多摩駅着。今回は大学時代の友人 I 泉・K山と3人で山歩き、駅で合流する。テントを背負うのは2009年05月以来、肩と腰にずっしり重みを感じながら出発する。

駅を出て、大した距離もなく林道に入る。途中にあるはずのショートカットの近道を見落としたようで、林道をかなり歩いてようやく、09:30 石尾根縦走路の入口に着く。

石尾根経由で鷹ノ巣山に至るコースは、距離が長い代わりに勾配は緩い。今日は3人のパーティなので、無理せずのんびり登るに適している。生憎の曇り空、雨が降らないことを望む。

尾根道でも、植林地の道はほとんど展望の利くところがない。世間話をしながら、坦々としたペースで標高を上げてゆく。11:30 昼食休憩。以前はインスタントラーメンを作っていた I 泉が、今日は手抜きのコンビニおにぎり。

12:10 水根分岐、縦走路は六ッ石山頂上を北側に避けて続く。時々下ってくる登山者と行き合う。このコースを下山に使うのは、直接奥多摩駅まで行けるので、バスの発車時刻を気にしなくていいためだろう。

いつの間にか植林地が終わり、広葉樹の森に変わっている。城山あたりからは尾根の木々が切り払われ、幅広の防火帯の道になる。晴れていれば、石尾根の稜線を見渡せるところなのだろう・・・・・。

14:05 鷹ノ巣山頂上(1737m)、ほぼ予定通りの時間。雲のために近くの山しか見えない。お湯を沸かし、ホットレモネードでひと息つく。



頂上から西へ20分ほど下り、14:40 今日の宿泊地・鷹ノ巣山避難小屋に到着する。空いていれば小屋に泊まろうと考えていたが、すでに先客の寝袋が並んでいる。小屋前の広場にテントを張る。人慣れしたシカが、何かもらえることを期待して、森からこちらを窺っている。

ひと息ついた後、5分ほどの水場で給水。夕食の準備に取り掛かる。作るのは、山の定番・カレーライス。野菜ゴロゴロのカレーがコッヘル2杯。米は3合炊く。「誰がこんなに食べるんだ」と思ったが、きれいに完食。テーブルは酒席に変わる。日本酒を直火で熱燗。

この日、避難小屋に10人程と、広場にテント5張。小屋を占領しているのは、宴会目的の8人組。週末の避難小屋には、大概こういう迷惑な輩がいる。



18:00を過ぎるともう真っ暗。風がないのに、寒さで屋外のベンチには座っていられない。酒席を解散してテントへ、寝袋に潜り込む。早々と就寝の態勢に入る。

夜中、動物の動きまわる音や何かをかじる音が、テントのすぐそばから聞こえてくる。明るい時間には森と広場の境までしか来なかったシカ達が、夜間は広場の中まで進出してきているようだ。外を覗いても、ガスが濃くて何も見えない。


奥多摩駅→鷹ノ巣山避難小屋:13.2km

鷹ノ巣山-1





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Last updated  2022.05.26 10:47:25
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