|
カテゴリ:その他
2012年10月06日(土)曇 夕方から小雨
05日(金)22:30 荻窪に集合する。今回のメンバーは、大学の1年先輩・Y原さん、同期・I 泉、1年後輩・T澤とで4名。登るのは南アルプスの鳳凰三山。Y原さんのクルマで出発する。01:00 韮崎市の登山口・青木鉱泉に到着。駐車場にテントを張り、仮眠を取る。 05:00 起床、パンとコーヒーで朝食。06:00 青木鉱泉を出発、ドンドコ沢のコースを行く。樹林の道はやがて九十九折りで高度を上げ、沢の斜面に沿って続く。いつになく足が重く感じられる。 07:50 南精進ヶ滝分岐。ここから急登が始まる。足だけでなく、両手も使わなければ登れない。登り始めて間もなく、ペースが全然あがらなくなる。明らかに体調がよくない。頻繁に休憩を取る。自分がメンバーのブレーキになってしまっている。09:50 白糸ノ滝通過。 このままでは、いつ鳳凰小屋に着けるか分からない。10:30 T澤にテントを持ってもらって荷物を軽くし、3人には先に行ってもらうことにする。スローペースで休み休み登り続ける。 11:00 五色ノ滝。ここに I 泉が「お目付役」として残っていてくれる。Y原さんとT澤は、テント場確保のため先行。30分ほど昼食休憩、おにぎりとコーヒー。更に連続する急坂を、スローペースで登り続ける。 小屋が近くなり、ようやく登りが緩やかになる。この辺りの標高まで来ると、木々が紅葉している。12:55 鳳凰小屋に到着、先行の2人と合流。楽勝で昼前に到着できると考えていたのだが、青木鉱泉から7時間もかかっている。今日のうちに登っておこうと予定していた地蔵ヶ岳は、明日にする。 3連休で小屋は相当混雑するらしい。野営スペースには係りの指示で、どうにかひとが通れるだけの間隔を残し、びっしりテントが張られてゆく。いままで経験のない超過密。16:00 を過ぎる頃にはスペースがなくなり、テントを持っていても小屋に泊まらなければならなくなる。 運よく屋根のあるスペースを使えることになり、そこで夕食と飲酒。外では小雨が振り出す。18:30 テントに入り、早々に寝支度。小雨は夜通し降り続く。 青木鉱泉→鳳凰小屋:5.6km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.20 10:33:36
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|