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カテゴリ:(完結)中国一周徒歩旅行
2012年10月13日(土)晴れたり曇ったり 05:00 起床。休憩室のリクライニングチェアでは、十分な睡眠は得られない。夜行バスよりマシだが、テントで寝るほうが楽という感じ。パンとジュースで朝食。05:50 「稲荷山健康センター」を出発する。 健康センターからすぐ、「日本三大稲荷のひとつ」を自称する最上(さいじょう)稲荷に寄ってみる。参道に建ち並ぶ土産物屋は、当然、まだ閉まっている。「稲荷」というから神社だと思っていたら、最上稲荷山妙教寺というお寺。早朝なので参詣者はいない。ちょうど朝のお勤めが始まっている。 ひと汗かきながら県道241号線を上る。長野集落からは県道61号線を下る。気温は10度ほど。息が白くなる。汗が冷えて寒い。手も凍えている。手袋を持ってくればよかった。山陽自動車道をくぐり、コンビニで飲物を調達。 07:40 一宮、国道180号線に出る。マンホールの図柄は、桃太郎とお供のイヌ・サル・キジ。国道53号線につなぎ、岡山市街北部を東へ横断する。ひと通りの多い市街地を歩くのは、あまり楽しいものではない。 岡北大橋で旭川を渡る。山陽新幹線・山陽線と並行する県道384号線を東へ。交通量が多いのに、歩道が狭い。高島駅前のコンビニ、昼食と飲物を調達する。10:25 東岡山駅通過。ようやく市街地を脱したようだ。 道はかつての山陽道に合流する。車は稀にしか通らない。ここの消火栓マンホールの図柄は、消火活動中の桃太郎。お供の3匹に代わり、消防車が描かれている。11:00 すさのお神社で、おにぎりとジュースの昼食休憩。旧家の塀や蔵に、旧街道の町並みが残っている。 上道駅を過ぎ、山陽道と別れ、県道220号線を北上する。のんびり歩ける田舎の県道。12:55 瀬戸駅、ひと休み。県道96号線に出ると、また交通量が多い。万富駅の辺りに、場違いに大きい建物が見えてくる。近づくと、キリンビールの工場だと判る。ずいぶん辺鄙なところに建てている。 円光寺のコンビニで食料・飲料を調達。和気橋で吉井川を渡る。16:25 和気駅前、今日の宿「竹園旅館」に到着する。風呂と洗濯を済ませ、夕食は鶏飯と秋の炊き込み御飯。一昨日は夜行バス、昨日は健康センターのリクライニングチェア。今晩、ようやく布団で寝られる。19:30 就寝。「竹園旅館」、素泊 3800円。 高松稲荷→和気駅前:41.5km(中国一周徒歩旅行累計 1102.5km) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.22 10:41:50
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