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「歩きつなぎの旅」の記録

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2016.07.12
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2016年07月12日(火)晴


03:50 起床。エンジン音を響かせて、早朝から漁船が港を出てゆく。パンとインスタントコーンスープの朝食。テントを畳み、04:30 「戸井漁港」を出発する。気持ちのよい青空。津軽海峡沿いに国道278号線を行く。

北海道-(64).PNG

05:55 川上集落、コンビニでおにぎり・飲料を調達。海岸線の向こうに恵山(えさん)が横たわる。06:45 「恵山海浜公園キャンプ場」。絶好のロケーションに思えるのだが、広々とした芝生の敷地にテントは1張も見えない。

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それとは対照的に、隣接する「道の駅 なとわ・えさん」の駐車場には、キャンピングカーが10台以上停まっている。テントで寝るというのは、もう時代遅れなのだろうか・・・・・。駅名の「なとわ」とは、道南地方の方言で「あなたとわたし」の意味。

海沿いに恵山岬へ抜ける道はなく、国道278号線は日ノ浜集落から内陸に入る。緩い上りを経て峠を越え、08:25 椴法華(とどほっけ)地区に入る。2004年の編入合併により函館市となったが、それまでは椴法華村だった。

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北海道開発局の車両が、道路脇の除草作業中。この車両、冬場は除雪車だが、アタッチメントを取り替えることにより、夏場には草刈車として使えるスグレモノである。民家から可愛らしいイヌが飛び出してくる。シバイヌだろうか。田舎のイヌは放し飼いとみえる。

「銚子サーフビーチ」の看板を過ぎると、国道278号線はトンネルと覆道が続く。銚子トンネル(1437m)と滝の沢トンネル(850m)を抜け、09:40 古部集落。ひと休みする。集落を出るとすぐ、またトンネルと覆道が連続する。

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トンネル地帯を抜けたところで、クレーンに吊るした魚網を、高圧放水で洗浄している。その放水車をよく見ると、青色をしているものの、消防車そっくり。赤色灯と拡声器まで付いている。払い下げの消防車を、青く塗り替えて転用しているのだろうか。11:00 木直(きなおし)集落、おにぎりとジュースで昼食休憩にする。

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12:15 尾札部漁港。ここ旧南茅部町(2004年 編入合併により函館市)ではマコンブの養殖が盛んで、7月~8月が収穫の最盛期とされる。国道沿いのあちこちで、コンブのスダレが見られる。天日干しもあるが、ボイラー焚きの倉庫で乾燥させるのが主流らしい。

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臼尻のスーパーで食料・飲料を調達し、14:30 今日の宿「二本柳旅館」に到着する。1933年(昭和8年)創業のレトロな宿。手打蕎麦屋も営業している。入浴と洗濯を済ませ、夕食はサバ味醂焼・椎茸ベーコン巻・マカロニサラダ・海藻サラダ。20:00 就寝。「二本柳旅館」、素泊 4320円。


戸井 → 豊崎 : 42.5 km( 北海道一周徒歩旅行累計 2406.6 km )

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Last updated  2016.07.26 14:14:50
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