まてぃの徒然映画＋雑記

まんまじゃん！

あの不朽の名作「インファナル・アフェア　無間道」のハリウッドリメイクなので期待していったが、もうホントにあのまんまでした。

トニーよりも哀愁のないディカプリオ、アンディよりも精彩の無いマット・デイモン、ケリーよりも魅力的ではない精神科医役の女優（名前は知らない）・・・。

唯一原作とタメを張るな、と思わせるのがジャック・ニコルソン。あの役はエリック・ツァンとは異なる魅力を醸し出していました。

ストーリーも舞台もそのまんま。波止場やビルの屋上など。いかに原作が優れていたのかってことなんだけど、でもせっかく見に行くのだから、何かしら変えてくれよ！アメリカでは「インファナル・アフェア」公開されなかったのか？それともアメリカ人は字幕映画は見ないってか？でも「硫黄島からの手紙」は完全日本語映画だけど、観客が入っているって話しだし。

リメイクものってほとんど見たことが無いんだけど、こんなものなのかしらん。うーん、不思議。

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2/7　横浜相鉄ムービル