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カテゴリ:株式投資
昨日の記事。
「さあ、攻守逆転」成るか 改正薬事法で攻めるコンビニ、守るドラッグストア 6月8日、一般用医薬品の販売制度見直しと、 違法ドラッグ対策の強化を目的とした改正薬事法が成立し、 大衆薬の販売規制緩和は、2009年には解禁の見込みと言います。 2003年の酒類販売の実質自由化(ビール、ワイン、ウィスキー等)、 2004年の医薬品販売の規制緩和(ビタミン剤、整腸剤等)で、 コンビニ業界は取扱品種を増やして収益力を高めてきましたが、 大衆薬は高単価・高利益率のため、 今回の改正でも期待を寄せているようです。 記事では「30%前後というコンビニ全体の粗利率」と記載されていますが、 セブン&アイ・ホールディングスのコンビニエンスストア事業の収益を 見てみると、10%程度ですけど。 「コンビニは長らく、大衆薬の高い利益率を元手に 食品を安売りするドラッグストアにお客を奪われてきた。 今度はコンビニが攻めに回る。」 「ドラッグストアは、今後医薬品に回帰し、 コンビニとの差別化を図るチェーンが増えそうだ。」 ドラックストアも各社売上構成に特徴があり、 一概に上記の様なことは言えないとは思いますが、 メリットとデメリットは表裏一体。 垣根の低い業界同士、 それぞれの業界にそれぞれの思惑があり、 販売解禁までの約3年、各企業の戦略が その後の収益構造に大きく影響するのは間違いないでしょう。 う~ん、もう少し突っ込んで書きたかったのですが時間が… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/06/29 09:41:56 PM
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