ぶどうによるぶどうのためのぶどうぱん
今日は、長いタイトルな上にヘンテコなタイトルです(笑)っていうか、毎回タイトル考えるのダルイです(汗)でも欄があるんで、何か書かないと・・ヘンテコなタイトルにも一応意味があります。最近はほとんど毎日のようにパンを焼いてます。でもパン屋ではありませんのでくれぐれもご注文なさらぬよう(笑)私がパンを焼く理由は自分が食べたいパンが近くで売っていないから。毎日食べたいパンはドライフルーツたっぷりの香ばしいパンです。まずは酵母液起こし。秋に山から取って来た山ブドウのジュース(砂糖は入っていない山ブドウ100%)とリンゴを少々、それからきび砂糖と水を少々。3日で酵母が起きました。(毎日1~2回蓋を開けて空気を入れてあげます=元気な酵母に)瓶をあけると”バフっ!!”と鈍い音と共に泡が一気に吹きます。これが大体の目安でしょうか。次にヨーグルトを使ってさらに元気な酵母液を作ります。割合はヨーグルト:酵母液(もしくは酵母液少々と水でも大丈夫)=1:1それに砂糖少々を入れて1~2日。25度ですと1日弱で”バフッ!!!!!!”と強烈に泡あわします。次はパン種を培養します(理科とか科学の実験みたい 笑)強力粉:酵母液=1:1を混ぜて2時間~半日発酵させます。約2倍になったら冷蔵庫に半日いれて寝かせます。この作業を3日。パンをこねるときに使う粉量のだいたい半分がパン種になりますので、それを考えて起こします。↓途中行程省きますが~~~↓で作ったパンが、ぶどう酵母で作ったラムレーズン入りのドライフルーツパンです。今回はライ麦を入れなかったのですが、焼き過ぎたようでライ麦風になりました(汗)でも香ばしくておいしいです。(全粒粉は入ってます)ちなみにラムレーズンは3日ほどラム酒に付け込んだものを使いました。その他に秋に拾っておいたクルミと香り付けに白ゴマを少々。酵母液とパン種はつなげば毎日パンを焼けます。酵母の育つ様子もおもしろいし、可愛いもんです。