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2009.02.10
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カテゴリ:世界経済

ソロス氏コメント

ソロス氏「ユーロは存続の危機も」、米新政権にも冷や水
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0202&f=business_0202_014.shtml

 著名投資家のジョージ・ソロス氏は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席した際、「欧州連合(EU)が不良資産に関して世界的な対処を採らなければ、ユーロは生き残れないかもしれない」と述べ、ユーロ存続の危機を指摘した。中金在線が2日までに伝えた。

ソロス氏は米国の景気対策についても言及し、「銀行の不良資産買い取りは金融市場を改善させるまでの効力を持たない」とオバマ新政権に再び冷や水。「オバマ大統領が直面している課題は、大恐慌後の世界的な不景気下にあった1933年3月に就任したルーズベルト前大統領よりも難題だ」と指摘した。

 

ソロス氏「先進国は新興国に1兆$規模の支援すべき」

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0209&f=business_0209_062.shtml

 
 著名投資家のジョージ・ソロス氏はこのほど、「先進国が周辺国や新興国に1兆米ドル単位の支援を行えば、世界経済を救うことができる」とする論文を発表した。香港経済日報が7日までに伝えた。

 ソロス氏の意図は、国際通貨基金(IMF)を始めとする国際金融機関が周辺国家の金融システムを保護するための援助を行うこと、これら周辺国家が先進国が実施している景気安定化政策に参加できるようにすること--の2点を米国に認めさせることにある。

  ソロス氏によれば、最も簡単な方法は、IMF特別引出権(SDR)の活用。SDRは、加盟国の既存の準備資産を補完するために1969年にIMFが創設した国際準備資産。IMFに加盟している国は国際収支が赤字になったとき、自国に割り当てられたSDRを対価として、外貨準備を豊富に持っている他の国から外貨を引き出すことができる。

  米国は一貫して同制度に反対の姿勢を示しているが、ソロス氏によれば、貨幣供給を増やすことが信用収縮に対する正当なやり方といえる。


米国は既に膨大な通貨供給を行ってきた。が、それらはブラックホールに吸い込まれてしまって消えているのも相当量ある。サブプライムで毀損した部分が吸い込まれて消えた分は足りなくなる為、又せっせと刷らなければならない。それにプラス、IMFからのドルが市場に供給されて、いずれは、ドル紙幣が溢れることになる事でドル無価値化へ進行するのを嫌って米国は反対しているのではないか。

そうなれば、米国はハイパーインフレに見舞われる。

それが無くても近未来に米国はインフレに陥ることになり、米国中産階級の消滅が待っているのだけど。。。。






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Last updated  2009.02.11 01:38:46
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