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カテゴリ:世界経済
世界的な温暖化というより熱帯化する昨今、グリーランドの氷河が融けてしまって海水の塩分濃度が薄まって相当に危機的状況のようだ。 フランス在住の友人が、ここ二日間パリは熱風が吹いて38℃で暑くてたまらんそうだ。 今夜は熱帯夜でエアコンが無い(欧州の住宅は普通エアコンはない)ので、日本の猛暑をフランスで実体験しており、日本に住む我々のしんどさが分るようだ(笑)。 湿気が少なく気温が上昇しても日陰は爽やかなのを経験した身には俄かに信じられないが、地球は確実に温まっている。クウェートは何と54℃だそうだ。
さて、熱い暑い欧州もひとまずユーロ安も止まってマーケットは買い方を勢いづかせている感がある。それはそれで結構なことではあるけれど、ひとしきりのアバンチュールみたいな、ある日、目覚めたら景色が一変しているてなことにならなければ良いが? さて、次のガラは10月頃か? The issue of euro break-up may come to a head in October as EU-IMF Troika inspectors report back on Greek bail-out compliance.
Mr.アンブローズ・エバンスは、朧げに(おぼろげに)考えていた私の思考を明快に書き上げてくれています。 一部の国家はデフォルトを選択し、また一部の国家はインフレにして乗り切ると思います。 さて、彼我NIPPONはどちらにするのでしょうか? 個人的には、大安売り旋風が吹き荒れている今ですが、じわりと知らず知らずに物価高となって気がついた時にはべらぼうな値段になって悲嘆に暮れる時代はそう遠くないと思うのです。(それまで筆者が生きているかは?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.20 14:31:05
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