シニアワインエキスパート(SWE)の
試験対策をブログネタにするという
シリーズものの、第33回目です。
正直、日本のワインは好きじゃない。
でも、試験対策で飲んでます。
2011塩尻メルロ 五一ワイン
『ちょっとまじめに』式では、
ちょっと土っぽい熟成型に分類。
そのテイスティングコメントです↓
「外観」
澄んだ
輝きのある
紫がかったガーネット
やや濃い濃度
やや強い粘性
若い、成熟度が高い印象
「香り」
しっかりと感じられる
カシス
ブラックベリー
干しプラム
ラズベリー
ブルーベリー
メントール
牡丹
針葉樹、シダ
肉
ナツメグ
丁子
甘草
樹脂
木樽のニュアンス
第一アロマが強い
落ち着いた印象
「味わい」
やや強いアタック
まろやかな甘み
はっきりとした酸味
緻密なタンニン
骨格のしっかりしたバランス
やや強めのアルコール
余韻はやや長い
ヴェジタル・スパイシーなフレーバー
評価:成熟度が高く、豊か。
長期熟成型、ポテンシャルの高い
温度:14~16℃
グラス:大ぶり
デカンタージュ:必要なし
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個人的印象を少し。
外観は薄目です。
若目のピノでも通じます。
なので、ガーネットではなく、
ルビーと言いたい所。
香りの第一印象は『土』です。
とにかく土っぽい。
なので、その後に来る香りは、
果実とか花じゃなくて、
野菜系の青い香り。
味わいは、薄くて、単調。
評価:全くドキドキしない。
つまらないワイン。
これ1本飲むのは苦行。
これ、裏ラベルです。
長野県原産地管理制度
こんな風にやっているんですね。
相変わらず日本ワインを酷評。
でも、正直な感想です。
このレベルでしかないのに、
日本ワインを覚えさせられるのは、
苦痛ですね。
試験対策でワインを飲むメリットは、
『発見』です。
興味が無かったワインを、
嫌々でも飲んでみたら、
案外美味しいという『発見』
日本ワインに関しては、
現時点においては、
やっぱイマイチ。
あと1本残っているので、
それはどうでしょうね?
不安しかありません。
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『粗』ばかり探す人は寂しい人です。
何事においても、良い所を探す方が、
豊かな人生に繋がると信じています。
ワインに関して、ボクは寛容な方です。
ブショネですら全部飲みますから。
でも、何故か日本ワインはダメです。
この事は、試験対策としては、
かなりマイナスになっています。
ソムリエ協会は日本を推してます。
問題数も増えました。
その状況にまさに逆行してます。
なんでだろう?
日本そのものは好きです。
好き過ぎて、海外旅行には興味なし。
日本酒もお酒の中では、
まあ、好きな方。
来世も日本人でありたいと
切に願っています←
だけど、日本のワインはダメ。
なんでだろう?
自分でも、わからない…。
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次回予定の日本ワインの為に、
必殺兵器を用意しました。
苦手な日本ワインを美味しく飲める、
必殺兵器です。
日本ワインは何だと思います?
甲州・山梨
メルロー・長野
と来ました。
次の一本は?
今日、飲みます。
後日報告します。