ドイツの誕生日の祝い方
Sonntag 5, Juni今日は日曜日なので私のオーペアの仕事はないが、6歳の女の子の誕生日パーティがあるので写真をとるためカメラマンを頼まれた。ドイツでは日本と違い誕生日は祝ってもらうのではなく、自分で企画して友達を呼ぶのが普通です。なのでGast Mutter(母親)は準備で大忙しでした。あと誕生日の前には祝ってはいけないようで、誕生日後に必ずみんなパーティを開く。私のオーペアの子も誕生日は4月だったが、母親の仕事の関係で今日パーティを開くことになった。ドイツ的考えから言えば、特別遅いわけではないのです。この日のために父親方のOma(おばあちゃん)もわざわざバイエルンから来てくれた。年齢は私の父親と同じぐらい(6×歳)なのに車で来るとは、とても元気なおばあちゃんです。今日は施設を借りてやったのだが、大抵は自分たちの家でやる人が多いです。でも人によってはマクドナルドでやったり、ボーリング場でやったりとさまざまです。▼ みんないろんなものに乗って楽しんでいます。たくさん遊ぶものがありました。日本と違う点は、みんなの前でプレゼントを開けること。なので一緒にいた子供たちも誰が何をあげたかわかってしまいます。日本人の考えから言うとこれはあまり好ましくないと思うのですが、ドイツの子供たちはこれが一番楽しいようです。一人ずつプレゼントを渡していって、aufreissen !, aufreissen ! とみんな叫びながら誕生日の子がプレゼントを破ってあけます。※ aufreissen 包装や覆いなどを破って開ける。ドイツ語の単語力不足な私もこのようなところで、しっかりと単語を覚えていきます。机の上で勉強するよりも私はこのようにしてドイツ語を覚えていくのがいいと思っています。今日はGastfamilie(オーペア家庭)のために写真を撮っていたので個人的な写真、ビデオはたくさん撮れなかったが、ドイツの誕生日パーティを体験できてうれしく思う。このようなことは、ドイツにオーペアとして滞在していたからチャンスがあったと思います。