ひとり旅に出て、カンボジア国内をうろうろしながら1週間を過ぎて、そろそろ曜日の感覚も、日にちの感覚もボケてきました・・・。
さっき、バイク・タクシーの運転する兄ちゃんと、「今日がいったい何日だったのか。」ふたりでしばらく議論しちゃった!汗
☆日本との友好橋近くにある、フェリーのターミナルで。
今朝まで居た首都プノンペンから、アンコール遺跡群のあるシェムリアップまで。
聞いていた正規の値段は25ドルで、キャピトルホテルの格安チケットが17ドルだったはずだけど、実際には格安の方も20ドルちょうどでした。汗
まあ、旅の情報ってのは、いつだって流動的だから、こんなこともよくあること。
☆船のへさきまで、こぼれおちそうなくらいに乗客満載のフェリー。
なんだか、地方で現地通貨ばかりを数十円の単位の使い方をしていると、都会に出て来てたったの3ドル(330円ていど)ぐらいのことで、おたおたしちゃいます。
ひょっとして、それが正常な神経のはたらきなのかも知れないけど。
☆泊まった部屋の階下の旅行カウンターで早速、シェムリアップまでの船便の予約をする。
トレンサップ川の船着場から朝7時スタートで、向こうにはお昼頃には到着するようだ。
宿泊したキャピトルホテル(旅慣れたひとたちは「キャピ」と呼ぶひとが多かった)の目の前に、おおきなマーケットのひとつがあって、昨夜はそこに沢山出ている中華屋台をひやかして、カンボジア風味のするような気のする、チャーハンの夜食にタイのビール。
☆のんびりしたトレンサップ船着場の客引き風景
~アンコールワット観光の基地シェムリアップの安宿への運賃は、彼らについて行けばタダになる。
今朝は6時半にホテル1階レストランでピックアップで、7時出発の船着場までは、すぐ。
おべんとうがわりに、目の前の屋台で買った3000リエルのフランスパンのオープンサンド。
これは、ほんとうにお店によって、中身のペーストやソーセージ、野菜の種類や香辛料まで、実にさまざまだし、パンそのものもずいぶんと美味しさに種類があって、楽しめる。
飲み物はミネラル・ウオーター。
☆船旅の風景。
トレンサップ河を遡ること2時間ちょっと。
東南アジア最大の面積をもつトレンサップ湖の横断に、さらに2時間ちょっと。
去年の9月以来のなつかしいアンコール遺跡の町に着きました・・・。
いよいよ明日からお気に入りの遺跡だけを、じっくりと。笑
今夜はアブサラゲストハウス。US5ドルの部屋。
これで、バスルームとエアコン、TVがついて、中庭を見下ろす東南の角部屋。
昨日は街の中のごちゃごちゃしたとこだったので、ゆっくりできそう。
☆US5ドルの部屋のテラスからゲストハウスの中庭を望む。
きょうの夕食のとき、すぐ近くの日本人の良く集まるゲストハウスで、合い席になった母娘とおしゃべりしてたら、すごいことがあった。笑
こちらに来る時、社会人の娘さんがヤフーでアンコールワットを検索していたら、はるるのHPがHITして、天使うさぎに確かに見覚えがあるという。
カンボジアの片隅で、「あやしいふるほんやさん」を知ってるひとに出会ってしまった・・・!
実物を見せたら、みんなによく言われることだけど、
「へえー、こんなにちっちゃいんだあ」って、感心してました。
なんだか、ふつうのいぬやねこの実物大くらいのピンクのやつを、持って歩いているのかと思ってたらしい。
・・・・。
ちょっと、そんな姿を想像してしまった。汗
いくらなんでも、それは恥ずかしいよね。ははは。
☆台風も去って行きました。
お天気も回復しそうです!笑
今日は、これから明日まで福島県のログハウスに泊まりに行きます・・・それでは、みなさんも良い休日をお過ごし下さいね。また明日の夜に、お会いしましょうーー。
★こちらは、過去の旅日記です。(ほんの一部、ですが。汗)
リアルタイム旅日記:タイ・ネパール総集編2001年・秋
こちらは43日分の、はるるのひとり旅日記が読めます