[スポーツ・運動]の記事一覧 | Confession @ random

ここにきて悪魔の誘惑が…。

きっかけはバドミントン以外に体を鍛えようと思って始めたジョギングと筋トレもうまくいっている。ジョギングに至ってはほぼ毎日やっているし、走った後、最低でも縦曲げ腕立て２０腹筋４０、横曲げ腕立て２０ツイストしながらの腹筋４０をこなしている。筋トレはこれに更にたくさんのエクササイズをこなすわけだけども、これは週３回を目安にしてやっている。最近とてもいいブログを見つけて、そこの人に親切にアドバイスを頂いたのでこれからさらに効果的なバリエーションを考えていこうと思っている。特にわき腹をなんとかしたいので。が、ここにきてだ！突然発作的にポテチが食べたくなった！！夜の食事もちゃんと炭水化物の摂取し過ぎに気をつけていたり、野菜もちゃんと種類を多く食べていたり、カスピ海ヨーグルトなどで腸の中もきれいしているつもりなのに。体の中の隠れ悪玉コレステロール派がその時を待って魔の儀式の準備中～！！絶対ジャンクフードって常習性あるよな？！でなければこんな風にならないと思うんだけど。特に新商品に弱い自分はかなり今引き寄せられているものがある。最近このＮＺの食品業界もバブルの波に乗り（？）いろいろな味の商品をようやく工夫して売り出すようになってきた。ま、日本に比べたらまだまだ全然遠く及ばないにせよ、ギリシャ料理のTzatziki味とイタリアのサンドライドトマトとパシュート味なるものを出したのだ。今まで塩味、塩ビネガー（死ぬほどしょっぱくてすっぱい）、チーズ＆オニオン、チキン味が基本だったこの国のチップス業界も今じゃようやく人様に出しても恥ずかしくないようなバラエティが出てきているのだ。そもそも商品どうたらこうたら言う前に自分の脂っこいものが好きというのも問題あるよなあ。食べた分運動すればいいのか…？一体他のみんなはどうやってこの危機を逃れているのか？でもこんな誘惑にとらわれるようではわき腹引き締める道のりも長く果てしなくなってしまう。（あ～あ～♪果てしない～♪夢を追いつづけェェェ～…）量を気をつけて食べればいいのか、無理して一切口にしないよう我慢をすればいいのか目下悩み中のべーやんチップス選手…って、自分の名前にチップスいれてたんでした。ここからして、なっとらんね。♪OSI- The New Math (what he said)

謎のプレイヤー現る。

結局昨日の夜もバドミントンに行ってしまった。来週は忙しいので行けそうにないから今週は奮発して２回だ。夜７時にいつものホールに向かった。ウォームアップして休憩していると、見慣れぬ肌の浅黒いほっそりした人がコートでバシバチ打ちまくっている。体のしなりが尋常でない。何だか構えからしてかなり違う、玄人な雰囲気存分にあり。一体やつは何者なんだ！？いっしょに組んでプレーしているパートナーも彼の活躍ぶりにやや動揺気味。レベルの違いが明らかに見て取れてしまうのでなんだかちょっと気の毒にも見える。組み合わせボードをみたらなんと次は自分がその謎のプレーヤーと組まされることになっていた！いざコートに降りていってプレーする。コミュニケーションをとろうとするも軽く無視された（！）。「な、なに～ぃ？」まあ、いいや初めてなんだろうからね。とりあえずプレーが始まると、急にスイッチが入ったように例のしなりの利いたパワフルなショットが炸裂しだす。い、一体何者なんだ！？いっしょにプレイしている自分も何だか緊張してきて調子が出ずちっぽけなミスを重ねる。ああ、なんと小心者な自分。すると突然、謎の彼はチャンスのフライをスマッシュ空振りという大挙を遂げた！「えええええ～～～！！な、なぜそこでーー！」そしたらいきなりこっちにきて、「もう長いことプレーしてないんだ。」カタコトのたどたどしい英語でしゃべってきた。「まあ、気にしないで。ところでどっから来たんですか？」「インドネシア。バリだよ。」ああ、ネシアかあ。うまいわけだ。きっと他にやる事ないからこんなにうまくなったのかなあ…？と勝手にかなり失礼な想像をしてしまった自分。話をしなかったのは英語が苦手だったからだったんだね。それ以降、やや結束も固まり（？）本来の調子でプレイすることができた。最終的には相手に大差をつけてプレーができた。「お名前は？」「ケトゥトゥだよ。いっしょにプレーしてくれてありがとう。」謎のプレイヤーはナイスガイだった。♪Pat Metheny - Last Train Home

ブランチ的バドミントン

昨日の夕方はラグビー観戦に燃えたものの、朝はやっぱり自分がプレイするスポーツとしてはバドミントンだ。今行っているクラブは実は日曜日にもやっていて、クラブメンバーは朝１０時から２時間程プレイできる。バナナと牛乳を腹にかっ込み、バドミントンホールへ出かけて行った。日曜は人数が少ない分、組み合わせの回転率が速いためプレーできる回数も多く非常にいい。これからは日曜通いにしようか。ともかくうまい人とあたる確立も必然的に多いため、勉強になる。手首の使い方とか、思わず見とれるような無駄のない動きだ。意識して打っているおかげか段々バックハンドのショットも苦にならなくなってきた気が。シャトルを追って間に合えばフォア、だけどやっぱりバックとなるとクリアするパワーがない為、ドロップして誤魔化していたりする。自分は左利きのおかげで若干相手を翻弄できるんだけども、ポジショニングがコートの右になってくると厳しい。なんとか弱点克服してやる。プレーし終った後、うまい人とフィットネスについて話をした。やっぱりバドミントンはスタミナが要求されるし、瞬間的なパワーも必要だから、普段やるエクササイズもペースを早めて瞬発力を高めるようなセットトレーニングをした方が効果的なのかとそれぞれの意見を交わした。最近やっているエクササイズも全てをこなす事に満足して終わってないか、ちゃんと新しい筋肉ができているような効果的なアプローチをしているかと。考えて見ればちょっとどうかな？という気がしていた。そして散々いろいろなことを教えてくれた彼は全然運動してないそうだ。（はあ？！）週に３回プレイすることが目的なんだって。ま、確かに体系は…。でもうまいんだ、これがまた。フェアじゃないよ、まったく。（ちなみに今日初めて遅ればせながら日記リンクの仕方を知ったので誠に勝手ながら早速入れさせて頂きました。これからも素敵なブログを綴っていって下さい。楽しみにしてます。）♪Transatlantic - My New World

トライネーションズ’０５ All Blacks VS Springboks (NZ vs South Africa)

The final score was 22-16 won by South Africa!South Africa 22Tries:Jean de Villiers(1) Penalty Conversions/Try conversions:Percy Montgomery (4)/(1)Drop goals:Andre Pretorius (1)New Zealand 16Try: Rico Gear (1)Penalty Conversions/Try conversions:Dan Carter (3)/(1)（昨日書き込んだ時点日本語環境のPCでなかったため今日は日本語で試合模様を書き込みたいと思う。）試合会場は南アはケープタウン。トライネーションズ第２試合オールブラックス（以下ＡＢ）対スプリングボックス（以下南ア）。ライオンズ（英国、アイルランド連合チーム）ツアーで３試合勝利を収めたＡＢと先週の対ワラビーズ（オーストラリア）で２２－１６で勝った南アとの試合。観客動員数約５万人、快晴、やや風がある中行われた。ＡＢバックスはライオンズとの試合で引退したマーシャルに変わりハーフバックはキャラハーがスタメン、カーターとの連携に皆の期待が高まる。メージャー、ウマガ、と来てシヴィバトゥの代わりにリコ・ギア、ライトウイングにフルバックだったムリアイーナ、そして対ライオンズでフィジカルないいプレーを見せ、日本への出稼ぎから帰って調子がいい（？）マクドナルドがフルバックに入る変則的な組み合わせ。もともと図体のでかいので有名な南ア陣相手にいつもフィジカルなラフプレーになるのは想像できたものの、ＡＢは今ひとつ精鋭にかけた。何故か南アのＨＯＭＥでプレーする度にいつも試合内容が悪くなるのは、もう彼是９５年のワールドカップ決勝くらいから続いている気が…。（きっとズル族が変なまじないをかけているに違いない。）前半３分、先制はＡＢのペナルティーにより南アのモンゴメリーによる５０Ｍのキックで許す。前半７分、プレトリアスのドロップゴールで３点追加されたあとに、ＡＢのキャラハーが反則気味のハードなタックルを受けて倒された後に起こった、ほぼ相手にパスしたような（？）感のインターセプトを南アのデヴィリアスにされそれが致命的なトライとなる。１１分にやはり不調を訴えたキャラハーはピリ・ウィープと交代。（キャラハーは来週のブレデスロープレイならず。）その後カーターがペナルティを入れ１３－３。そして南アの２２ＭエリアからのＡＢの攻撃でカーターからのパスを受けたジェリー・コリンズの冴えたスキップパスによりリコ・ギアがトライ。数分後さらにＡＢはペナルティで３点追加した後、南アもプレトリアスがドロップを試みるがミス、ペナルティもとって蹴ろうとするも、風が災いしてボールが定まらず焦って蹴ったおかげでミスと追加点のチャンスを逃したものの、ＡＢはまたリッチー・マッコウによるペナルティ（審判の判定が物議を醸す。）を取られ、３点を許す。前半終了時１６－１３。後半、相変わらず南ア勢の強固なディフェンスに翻弄され、マイナーなボールのパスミスやひどいキッキングのミステイクを犯してしまうＡＢ、２分リコ・ギアが南アのディフェンスを崩して疾走するもフォアードパスでターンオーバー。特に南アのディフェンスラインはすばしっこく（時としてオフサイド）ＡＢのプレーも前回のライオンズと比べてプレッシャーなどもかかり、期待されていたカーターのプレイも冴えなかった。（キックはノーミスだったけど。）その後さらに南アはＡＢによるペナルティのおかげでキックを２本決め、２２点。ＡＢのラインアウトが南アに渡ってトライされるもオフサイドによりノーカウント、プレトリアスによるドロップゴール２本もミスにより追加点ならず。後半２６分ロコソコがリコ・ギアと交代で入り、積極的なオフェンスを展開するも試合の流れ変わらず。南アのペナルティによりカーターが決めて１６点。残り５分に来てＡＢ最後のオフェンスの機会を迎えるけども結局南アを崩せず、そのすぐ後、ウマガが足首を怪我し抜ける。結局追いつくことなく試合終了。皮肉なことに先週ワラビーズが南アに負けた点数と同じ２２－１６でＡＢ敗れる。なんとも後味の悪い試合。敢えて一番活躍したプレイヤーを挙げるとしたらルースフォアードの６番ジェリー・コリンズ。試合全体を通して、オフェンス、ディフェンス共にズバ抜けたフィジカルプレー、常フィールドでボールに関わり、試合に貢献した感あり。ともかくＡＢが負けてしまったので気分が悪い。来週のシドニーでの対ワラビーズとのブレデスローカップ、大丈夫か…？写真：オールブラックスのキャプテン、ウマガ走るの図。♪ Pacifier - Run

週一の楽しみバドミントン♪

毎週火曜日の夜バドミントンをローカルクラブでやっている。バドミントンを始めたのは高校生の時。そして大学でチョコチョコとやったけど、大学を卒業した後はパッタリと仕事＆周りにバド仲間（ビールぢゃないよ。）が居なかった為ご無沙汰だった。しかし去年からまたやりたくなってどうしようもなくなったので、思い切って地元にあるバドミントンホールなる専用の体育館に行き、クラブがあることをつきとめ、通い始めた。ちなみに入った当時日本人は自分一人であとはＮＺ人とアジア系（中国、マレーシアなど）が占めている。基本的にはダブルス形式で試合を実力や男女混合でうまく組み分けてくれる。年齢層は幅広く、そんなところに入ってプレーして新しい友達ができた。何はともあれ多少打てるようにさえなれば皆声をかけて来てくれる。はじめのうちは久しぶりだったのでなかなか調子が出ず、シャトルをフレームでカコンと打つわ、スマッシュ、ドロップはネットに引っ掛けるわ、サーブは甘いフライ気味になってスマッシュの返り討ちに合うわで見ず知らずのパートナーの足を引っ張って気まずい思いをした。そんな自分も今では人並みに打てるように。そして休憩では友達と歓談なんかしたりして和気藹々とやっている。スマッシュがバスンと決まれば気持ちいいけど、やっぱりフェイクをいれたヘアピンの駆引きや長いラリーの末に決めたショットが決まったりするのはやっぱりバドミントンの醍醐味だなあとプレーしていて実感する。しかしながらこっちの人はパワーがある。バックハンドのクリアなんて平気で軽々吹っ飛ばすし、スマッシュもジャンプしようものならアホとしか思えないくらいのスピードで来るし、デブでも足が長いからプレイスタイルもなんか優雅なんだよね。アジア人体系の自分は全然優雅でなくてもコート駆け回って汗かいている。でもフォームはちゃんと意識しているつもり。人からどう見られてるか知らんけど。あとスタミナだけは負けないよ。♪Jet - Are You Gonna Be My Girl

引き締まっていく喜び。

実は７月の頭からいろいろなことに目標を作り、まずは自身の運動不足解消の為に筋トレとジョギングを始めている。特に細木数子の本に物事を開始するにはいい月と書いていたわけではないけど、目標をもって継続することに今年の後半は力をいれてみようと思った。さて筋トレとジョギング。始めてからほぼ一ヶ月が経とうとしている訳だけども、今のところ体重が３キロ減ったことと、意識的に鍛えている腕、胸そして弛んでいた腹が段々くっきりと筋肉の盛り上がりを見せてきている。ジョギングをしていることも手伝ってハムストリングやひらめ筋もいい感じ。おしりもなんだかピチピチと引き締まっている。いや～自分でいうのも何だけど、本当になんだか嬉しくなってくる。これを書いている今もぼんやりと体のあちこちが軽い筋肉痛になっていて、何というかけだるさの中の心地良い張りというか鈍い痛みのような感覚にとらわれている。特にお腹はポテポテだったんだけど少しずつ腹筋の割れ目（！）が浮かび上がってきた時には何だか意味もなくウキウキする。いや～なんでもやってみるもんだ。あとはなんとかお腹の両サイドの贅肉を減らしたいけど、どうしたもんか。ジムに行かないかわりに自己流でダンベルを使ったり基礎体力運動のコンビネーションなんだけども、いつもまず始めに辺りがすっかり暗くなった時にジョギングを開始。なぜ暗くなってからかというと、「ロマンチックに月や星を眺めながらジョギングなんて洒落てるじゃないか。」実際はね、やっぱり苦しくてヒーヒー言って不細工になっている顔をご近所に晒さない為なんだよね。正確には測ってないけどもほぼ６キロくらいアップ＆ダウンヒルを交えた自宅近所のコースを決めて走り、その後に腕立てと腹筋、２１というダンベルをもった上腕筋と大胸筋を鍛える運動、肩のダンベルを頭上に持っていく運動など大体７、８バリエーションくらいダンベルを持って動いている。しかしここに来てどうしたらいいのかわからないのが背筋。やってみたのがカウチの下に足を突っ込んで固定してオットセイみたいにえびぞりを「オウッ！、オウッ！」とやっていたらカウチの重さが体を抑えていられず、ひっくり返してしまい見事に近くにあったコップなどが玉砕。「オ！オウーーーーー！？」叫んだよ、オットセイだった自分は。びっくりした。それ以来何かいい方法はないかと調査中。未だ背中をつまめるのがなんか癪にさわる。体がいい感じになると食べるものも意識して食べるようになっていく。大好きなポテトチップスやめました。（えらいな～。）それに伴って炭水化物も意識的に摂る量を減らすようにしているし。おまけにカスピ海ヨーグルト毎日食べてるよ、もうなんというか素人の域を越えて徹底しているかも（？）。いいじゃないか、男だってダイエット！（あ、あれ？ダイエットがメインだったんだっけ？）あと知り合いに言われたのが水をよく飲めって。だから今良く飲むんだけど、どうしてもおしっこ近くなってくるのが目下の悩みっす。

寒い＝ラグビー

日本のみんなはきっと暑い夏を過ごしていることでしょうな。しかもKIDSはみんな夏休みだろうしね。南半球はニュージーランドに住んでいる私には、今は冬真っ盛りで毎日寒さに震えている次第です。と言ってもＮＺ国内で最大の都市（首都以上）のオークランドでは雪は降らなくて、雨が多いため洗濯物もなかなか乾かないんですよ。ま、それはさておきこのＮＺでは冬といえば、ラグビーが熱い！知る人ぞ、知るＮＺが世界に誇るラグビーチーム、オールブラックス（以下ＡＢ）の国なんですよ。週末は小学生から社会人まで、全国至るところのどのラグビー場でも試合が繰り広げられてます。日本で言えば野球並な人気かな。でも娯楽の少ないこの国にとってはもっと熱いかもしれない。自分も高校の時はやっていたんですけど、当時サッカーなんてクラブも存在すらなく（あくまで私の母校に限ってです。）、サッカーやっている子はラグビー出来ないひ弱な子なのよ、みたいなレッテルがついて回る感じでした。現に本当にこれまた、ガリ勉君とかオタク風の連中が運動しなきゃと思ってやってる感じがあった訳で（まあ、まだ運動してるだけ健全ではあるけども。）。この国の人間に言わせれば「ＡＢの選手に選ばれることは総理大臣になることより名誉だ。」という程、力が入っている訳です。最近では前回のＷ杯優勝者率いる英国連合チームがＮＺにやってきて試合ツアーを行ったもののそのうちＡＢとの試合が３戦あって全て返り討ちにしてしまいました。今週からは事実上世界最高峰のラグビーイベント、ＮＺ、オーストラリア、南アフリカの３国間で行われるトライネーションズというのが始まり、これからますますラグビー観戦が楽しみです。冬、寒いのは嫌だけどラグビー見れるのはやっぱり寒さを忘れるくらい嬉しい。