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カテゴリ:ss
SS置き場に今回のSSを掲載しました。
SS『ハゲタカの逆襲』 『デスマスクの素顔』 『紫色の月光、(多分)最凶タッグバトル! 大門&警部VSハゲタカ&デスマスク!』 『ターミネーター』 『イーヴィル教会』 『開けてはいけないパンドラの箱』 『バレル・レイド』 『敵は、奴はあそこだ!』 『移動するハゲタカ』 『ハゲタカ、一枚目のジョーカー』 『デスファングさん』 『邪眼VS邪眼&邪眼! 悪夢のイーヴィルウェポン』 『彼はデスマスク』 『ハゲタカ、二枚目のジョーカー』 『バナナをよこせ』 『その日、彼は自分を見直した』 『カイトVSリメイカー&カラビア 孤独も悲しみも怒りも憎しみさえも力にしてみせる』 『疲れた女』 『副作用』 『魔剣、ダーインスレイヴ! 血に飢えた凶刃』 『私の名前はプロト』 『死に誘う者』 『カイト』 『カノン』 『あいつは誰だ? 遂に見つけた憎い奴!』 『優しさってなんですか?』 『誰かを愛するために』 『医務室は大忙し』 『ただ前を向いて』 『悪魔らしいやり方で』 『カイトVSプロト 貴様は能力無しでは誰も倒せないのか!?』 『怒りの向かう先に』 『幕が下りた舞台』 『ハゲタカから泥棒へ』 さて、あとがきという事なんで本編について語らせてもらいますと、今回は自作小説である『スパロボOG・X』の後日談に当たる物語となっています。 バレル・レイドという人物は作中には出てきていませんが、カイト等の上官で、彼等のデータを採取、更にはゼッペルやジーンΧ等を作り上げたのも彼という設定です。 ただ、OG・Xを読んだ人なら分ると思うんですが、カイトはジーン関連となるとキレます。本編では民間人無視してコロニーを破壊、更には人類ランダム抹殺宣言のような容赦のない行動を起こしたので、今回も同じようにブレーキが利かない手段……核ミサイルやサテライトキャノンと言った代物を使ってきました。 今回のようにカイトがバレルに復讐、というネタは前々からあったのですが、小説ではやる予定がなく、今回のSSという形で実行させてもらいました。 今回はゲストキャラも参戦させている訳ですが、見事にカイト軍団と戦って止めようとする展開となっております。その最大の理由としては、止めないと本当に危険なんだな、というのを表現したかったという理由があり、更には下手に協力して、カイトという登場人物に情けや同情を終盤まで感じさせたくない、という理由がありました。また、復讐のために止まらない、という描写が欲しかったのも一つの理由だと思います 因みに、自分はゲストを召集するSSは脳内で纏めてあります。今回もその中の一つで、デスファングもその中の一つでした。 次にカノンについてですが、彼は同じく自作小説『最終兵器リーサルウェポン』に登場したカイトの義弟で、殺人犯デスマスクその人で、同時にジーンナンバー9でもあります。 本編では敵に操られ、最終的には死を迎えてしまう彼ですが、折角憐さんに作っていただいた、SSでも殺すのはちょっと可哀想かなという理由で意識不明ということになっております。リーサルで登場した彼はデスマスク時でも普段の穏やかなイメージを持つカノンとあまり大差がないんですが、今回はテーマが『復讐』というのもあり、デスマスクをより犯罪者っぽくしてみました。 ゲストについてですが、前回のデスファング戦のこともあり、今回はいい感じで絡ませたいな、と思っていたらまたしても私の予想を大きく上回る人数が送られ、かなりビビりました(汗 いや、宴とはまた別のベクトルですから普段の宴と同じように考えてはいけないとは思っているんですが、ここまで送られてくるとは本当に思ってませんでした(汗 ですが、今回は個別戦闘という場面があったためか、一部のキャラは前回より絡ませることができたんじゃないかな、と思います。正直、長期メンテナンスの時はかなり参りましたけど(ぇ しかし、やはり出番の差ができてしまい、今回も非常に申し訳ないです。前回のリベンジの意もあったのに(汗 しかし、大量のゲストキャラを使った私としてはやはり自キャラでは出来ないようなことが出来た感じがしたりして、自分も楽しめながら書けた感じがしました。本当にありがとうございます! 次回も機会があれば是非に! ところで、カイトは今回隠していた技を幾つか披露させていたわけですが、実はまだこれから増えます(爆 いや、基本としての技は殆ど出尽くしてますけど、応用の技はまだまだあるわけですよ(ぉ 今回出てきた『イーヴィルウェポン』に『シャドウスライサー』は今後の小説やSSの展開でも使っていくので、そちらも注目してもらえればな、と思います。 尚、今回は『その日、彼は自分を見直した』や『カノン』の回想シーンでカイトが何処かの部隊の所属になっている訳なんですが、実はそこら辺は二次創作やクロスオーバーの域ではあるんですが、既に設定済みだったり(ぇ 元々スパロボ小説自体が二次創作やクロスオーバーだったりするんで、今回はそこら辺以外のところのエピソードも出してみました。機会があれば当時のお話も書きたいと考えてはいるんですが……なんだか自分の趣味がかなり偏っているなぁ、と実感したりしてます(苦笑 書く時までに部隊名を予想してみてください。紫苑は多分感激のあまり拍手しちゃいます!(こら さて、今回はこのような結果に終わったわけですが、SSの感想なんかありましたらコメント欄や拍手、もしくは各所のFC日記に書いていただくなりしてもらえれば幸いです。 さて、今回はこんな所で失礼しようかと思います。 次回更新は、参加していただいた各所のメンバー紹介になります。 では、長文失礼しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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まずはお疲れ様でした。今回は若干、そちらの今回のSS『ハゲタカの逆襲』と絡むと言うか、設定やら時間遷移やらでそちらと連動があるSSに勝手に突入しているのでこちらで感想を述べさせていただきます。
まずは全体的な感想ですが、前回同様紫苑ワールドを堪能させていただきました。重いテーマであるにもかかわらず上手く纏め、更にそれをキャラクターを際立たせるまでに魅せたのは見事だったと思います。 シーン毎に見ても、邪眼持ち同士の戦いや各サイトの主要人物(リメイカー、皇帝、アグニ、恐れ多くもうちの憐)との戦いなど、ゲストを呼んでやってみたかった事を悉く行いつつもカイトの心情を上手く表現できており、そちらが意図したカイトの描写が上手く出来ていたと思います。 また、小説のような描写シーンも幾つかありましたがそれも上手くカイトの心情や考えが上手く表現できていたような気がします。いやぁ、勉強になります。 (2007.09.16 21:23:51)
続いて、デスマスクことカノン君ですが…まぁ、アイコンを作った手前予想していた部分もありましたがやはり彼がデスマスクだった訳で。
このデスマスクネタの伏線の張り方、特に祭りの辺りでのやり方は王道的なネタでありながらも難しい使い方でしたので上手いと思いつつも、微妙に許可が出ていたとは言え、自分とこでこれまた勝手にデスマスク出没ネタをやった後にこの展開は思わずニヤリと思ってしまいました。 こちらはこちらで重いネタでしたが上手く伏線的に纏められているような気がします。うん、これで伏線でも何でもなかったらイタイな、俺。 さて、今回のSSで一番驚いたのは…『如月 憐』が自分の所にいるよりも活躍している事でした(汗 いやぁ、自分よりも自分の扱いが上手いとは…御見それしました(汗 さて、これから先のカイトやカノンの行方を気にしつつもここいらで感想を終えさせていただきたいと思います。 うん、稀に見る雑文でスイマセンでした (2007.09.16 21:37:32)
二週間近くのSS掲載、それはつまり二週間に亘る自分自身の闘い。お疲れ様でした!
自分は今回も長文になりそうです故、自サイトにて掲載させて頂きますのでご了承下さいな。 書き上げた後に拍手にてお知らせ致しますさ。 そしてそれ以外のことも色々とお任せあれ。 あ、ついでに「何処をどう思ったか」とか「ここら辺についての感想を詳しく聞かせてくれ」等の要望とかありましたらどうぞ! (2007.09.16 21:46:25)
憐さん
やはり依頼した以上、憐さんには高確率でバレてるなーとは思いつつも実行させてもらいました(笑 カイトの心理描写というか、小説みたいな分は『カノン』の時にはやらなかったんですが、その理由は特に『カノン、お前何してるんだ』を強調させたかったからですね。FCという形を取っている以上、何回もこういうのはあんましない方がいいんじゃないかと思いつつ(苦笑 走馬さん 二週間もの間主要キャラ借りちゃってすみません!(土下座(そちらも色々忙しかったようですが、言わせていただきました(ぇ) 取りあえず、感想につきましては特に要望はないので、思ったままに書いてもらえればなー、と思います。そうした方が書きたいことも書きやすいと思いますし(ぉ 後、奇妙な鷹をよろしくお願いしm(狙撃 (2007.09.19 14:40:04)
ハゲタカの逆襲感想
作者の物語に対する思いが伝わってくるのが本当に面白い作品だと言える、とかなんとは誰かが言っていたような気がするけど、ていうか、国語のテストとか「作者の気持ちを知れ」的な問題が多いよね。と、これは余談だ。 で、実際に私が「ハゲタカの逆襲」を読んで感じたのは、そしてダークヒーローの品格、的なものです。 「自分が正義だと信じればそれは正義」だっていう漫画とかあるけど、タカさんの場合は自分を「悪」として受け入れているんだと思います。 その手が血に染まりきっても自分の意地を通す、それがカイトさんで、それ以外は自分を否定することにしかならない。SSの時の彼はそういう考えだったんじゃないかと思っています。 とまぁこれが私の主観的な感想です。最後に、紫苑さん、次回作もがんばってください。12万ヒットオメデトウ。 ・・・・外れたこと言ってたらどうしよう・・・・いや、そういうネガティブな考えだから俺はダメなんだ!!ポジティブに行こう!! (2007.09.21 01:24:34) |
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