カクテルを覚えたての頃、初めのほうで覚えるひとつが
(ベースのお酒)+(ホワイト・キュラソー)+(レモン・ジュース)
のパターンなのではないでしょうか。
その中で代表的なカクテルで、
ベースのお酒をブランデーにしたサイドカーを紹介します。
このカクテルも古くからあるものなので、由来などは諸説あるのは知っていたが、
“サイドカー=女殺し(女性を酔いつぶしてしまう)”と言われているのは、
今回、色々と調べてみて初めて知ることでした。
(まぁ~ このことに関しては別の機会にお話を・・・)
由来に関しては、第1次世界大戦中のパリで、
いつもサイドカーに乗っていた大尉(名前は伝わっていない)が創作したという説や
1923年にパリのハリーズ・ニューヨーク・バーのバーテンダー、ハリー・マッケンホール氏が創作しただとか、パリ、リッツのフランク氏とかフランスの将校やドイツ軍の将校など、
様々な説があるようです。
飲んでみると、ブランデーの味わいにオレンジやレモンの酸味が心地よく
他のスピリッツがベースのレシピに比べ、大人の雰囲気漂うカクテルだと思います。
ブランデー ・・・・・・・・・ 5/10
ホワイト・キュラソー ・・ 3/10
レモン・ジュース ・・・・ 2/10
以上をシェークしてカクテルグラスに注ぐ