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カテゴリ:マーケットプレイス
数すくない体験だが、Oshoの前に座って質問するチャンスが何度かあった。Oshoは私に尋ねた。「なんか質問あるかね?」 もちろん、ある。いっぱいある。 ああ、これじゃぁ、詐欺師じゃぁないか。まいった。この名うての詐欺師に私はまんまと引っ掛かってしまったのだった。 「生きる意味」など、本当はないのだ。それに答えはない。ただ生きるだけなのだ。意味を求めてはいけない。 上田紀行の「生きる意味」をぺらぺらとめくりながら、上田のいとこの春風亭小朝のことを思い出していた。最近はなにやら林家三平の娘と離婚したとかで話題になっているらしいが、彼の落語にはあまりくわしくない。しかし、上田が自己紹介するように、確かに風貌といい、語る口調といい、似通っているところはたしかにある。 はてさて、当ブログにおけるこの「マーケットプレイス」カテゴリもあと一個でおしまい、というところまで来てしまった。最初の意図とは別な方向にさまよい出でて、いつのまにかこのカテゴリは、他の並走するカテゴリにはまりきれないエントリーの避難所になってしまっていたようである。 まぁ、しかし、それがまた、娑婆世界の意味でもあるのだが。今後は、このカテゴリに避難するのではなく、既存のカテゴリに押し込めていこうと思う。あまりにカテゴリを乱立させるよりはそのほうがいいだろう。そして、いつかまた、意図が明確になってきたら、「マーケットプレイス2」に類するカテゴリを作ろう。 そういえば、本書でトーマス・フリードマンの「レクサスとオリーブの木」p62に触れていた。それに対する上田の記述はともかくとして、フリードマンは二度ピューリッツアー賞を受賞しているという。先日めくったジャレッド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」もまた同賞作品であるという。ノンフィクション物が当ブログには一番あっているようだが、すぐれたノンフィクションは読むのも大変なヘビーな作品が多い。読むのは疲れるが、いつかは、このピューリッツアー賞とやらのおっかけをしてみるのも面白いかな、と思った。
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Last updated
2008.05.22 03:03:23
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