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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


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2008.11.23
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カテゴリ:agarta-david

「個を超えるパラダイム」古代の叡智と現代科学
スタニスラフ・グロフ /吉福伸逸 1987/07 平河出版社 単行本 333p 、Ancient Wisdom and Modern Science 1984
Vol.2 No.426 ★★★★☆
 
 この本もまた、出版後20年以上が経過していることを考えても、つっこみどころ満載である。どこから切りこんでも面白いことのひとつやふたつ転がり出てきそうだ。しかし、突っぱねて客観的に読むのでなく、もっとわが身に引き寄せて、この本にできるだけ同化しようとして読んでみると、これはなかなか苦痛をともなう、面倒な読書となる。

 先日から(いや、ずっと前から)気になっていること。トランスパーソナルというパラダイムがあることは分かった。しかし、なぜ、人は人に関わるのか。それも、他人の内面に、かなり鋭意な意図をもって踏み込もうとするのか、ということ。

 西洋でクンダリーニを体験する人の数がふえていますが、ニューエイジの治療施設はクンダリーニ過程のとりあつかいに向いていなかったり、手慣れていない場合が多いようです。修行者の多くが、クンダリーニ・ヨーガを独学で行うことに伴う危険性を危惧しています。この点に関しては、しかるべきグルが体系的方法によって各人の進歩を助ける必要があります。しかし最終的には、責任は自分自身で負わなければなりません。自分で内なるエネルギーにとりくみ、それを制御する方法を学ばなければならないわけです。p286「クンダリーニ/内なる宇宙エネルギーの目覚め」アジット・ムーケルジ

 スタニスラフ・グロフ の薬物体験から過呼吸という技法における体験研究の一連の動きについては、いずれ客観的に、批判的にとらえなおすことが必要だ。わが身に引き寄せて考えれば、「最終的には、責任は自分自身で負わなければ」ならない、というのは自明の理である。しかしながら、「最終的に、責任を自分自身で負」うことができるなら、最初からグルやセラピストは必要ないわけで、結局、修行者やクライエントのほとんどは、「最終的には、責任は自分自身で負」うことができない、という事実がある。






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Last updated  2008.11.23 14:37:34
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