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2005.12.23
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カテゴリ:名士が語る
ビジネス月刊誌「THE21」から。

御立尚資   ボストンコンサルティンググループ日本代表


絶妙のタイミングでの的確な発言
   反論を寄せ付けない完璧な論理
      参加者すべてを納得させてしまうほどの説得力
         そんな「会議力」を誰もが身に着けたいと思う。


※※ コンサルティング・ファームの会議は、普通の企業の会議とずいぶん違いますか。
 普通の日本企業にありがちな、全員一致で責任の所在を曖昧にする「アリバイ作りの会議」
   役員が決定事項を読み上げて終わりという、「連絡会議」はありません
     必ず付加価値を生み出すことが求められます
       付加価値を生むのは、会議の参加者全員に課せられた義務なのです。

 ※※ 付加価値の高い会議にするには、具体的にどうすればいいのでしょうか。

例えば議題が、企業のマーケティング戦略なら
参加者の発言を頭の中で「顧客」「流通」「競合」の3Cに分類します。
     会議が滞るのは大抵、どこかに議論が偏っているとき
       議論で抜け落ちている部分を補う発言をすれば、鋭い発言になる。
          こういう発言は非常に有効で、会議の付加価値を確実に高める。

 ※※ それが会議全体を俯瞰するということですね。

 会議室の天井から会議全体を眺めるようなものですから
それを支える「人」の問題まで、思考が行き届くようになります。

 ※※ どこまで思考の範囲を広げればいいのですか。

それは自分で判断してください。
とにかく大事なのは、議論の範囲はどこまでか、
その範囲の中で足りない議論は何かという絵が、すぐに描けるということ。
同時に会議全体の流れをマクロでみる頭の使い方です。





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最終更新日  2005.12.23 17:28:08
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