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【システム運用カイゼン】(2004.10.11)
********************************************************************** ■先ずは日記 ********************************************************************** 今日は体育の日です。 ここ数年運動不足が続いており、体力の低下を強く感じる今日この頃・・・。 昨夜の「あるある大辞典」であったエクササイズを調子に乗ってやってたら、 今日は腰が痛い。ついでに言えば体が重い。 きっと明日になって筋肉痛が襲ってくるに違いない。 妻のお尻のたるみを笑ってられない私でした。 ********************************************************************** ■テクニックやノウハウを活かすための "思考錯誤" ********************************************************************** "テクニック" や "ノウハウ" と言われるものに頼ろうとしても、思うように 結果が出せない場合ってありますよね。 私もその類の本は、結構読んだりしてますので、試しにやってみたりしたこと が何度もあります。 機械相手のプログラミングテクニック等は、本に書いてあることを真似るだけ で、大きな効果を得ることが出来ましたし、比較的使いまわしもし易かったり して、そのような本を見つけると飛びついていました。 しかしこれが、人間を相手にするようなものになると、 ●そもそもやろうとすることの意図を理解してもらえなかった。 ●真似ることで一時的な効果が出たが、継続しなかったので逆効果となった。 ●たまには理解者を得ることが出来て、思いのほか上手くいった。 ・・・など等、様々な結果を生み出しています。 結局のところ、表面的なことを真似ても、思うような結果には繋がらないもの が多いのです。 安易にテクニックやノウハウに頼ってしまい、真似ることに神経が集中して、 本来の目的から意識が遠のいてしまっているのではないでしょうか? 相手が人間である場合、感情によって左右される微妙なラインがありますよね。 そこを見誤ってしまえば、どんな素晴らしいテクニックやノウハウであろうと、 何の意味もなしません。 理解者や協力者を募ったり、一度やってだめならやり方を少し変えてみたり、 時には政治力を利用したりすることが必要です。 テクニックやノウハウは、成功事例です。 どんどん活用したいですね。 しかし、表面上を真似ただけでは効果を生み出せません。 テクニックやノウハウを活かすための、 "思考錯誤" が必要です。 ★システム運用カイゼンのポイント★ テクニックやノウハウを真似ることにだけ集中してはいけない。 目標を常に意識し、テクニックやノウハウを活かすための思考錯誤を重ねよう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【システム運用カイゼン】 Copyright (c) 2004 Tatsuro Fukuda. All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月12日 00時44分34秒
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