青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　紫や青の花が好きなので、去年植えたJapanese Iris。名前だけではあやめなのか花菖蒲なのか、あるいはかきつばただったりするのかよく分からなかったけれど、説明書きを読んでいて、湿気がかなりある（けど日はよく当たる）うちの庭の土壌に適しているらしいことが分かり、それで購入することにしたもの。

　「湿った土壌を好む」という点で、おそらく花菖蒲だろうと予想はついたものの、実際咲いてみるまで自信はなかった（笑）。とりあえず紫で「ジャパニーズ」ならどんなIrisでもいいや、という感じで。

　ここ数日天気が落ち着いてくれていたのもあり、ぽんと咲いたのが昨日。残念ながら出勤だったので、帰宅したのは8時近く…。天気が崩れる直前だったので、雲も濃く出て来ているし。それでもカメラをひっつかんで無理やり薄暗い中を撮影。



　咲いた花を見れば、やっぱり花菖蒲。去年は咲いてくれなかっただけに可愛くて愛おしくて。細い茎に大きな花なので、重さで倒れたりしないのかと不安になってしまう。

　昨晩の写真はやはり気に入らないものが大多数だったので（暗かったせいだ）、雨の合間をみて、今朝もう一度撮影。

　花を愛ですぎると、今度は自分がその花のどこに一番惹かれているか分からなくなって、何枚も何枚もシャッターを切る羽目になってしまう。結局昨晩と今朝で40枚ぐらい撮影したんじゃないかな？たった2厘（と蕾１つ）の花を。




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