青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　少しずつ買い足しては増やしていたラベンダーが今年も咲いた。結構沢山咲いてくれたので、少し切って花束にして職場にも持っていった。

　実は入居者の中にはラベンダーオイルを処方されているひともいる。認知症に伴う難しい心理的症状を鎮めるためだ。

　だから自然のラベンダーの香りをかぐのもいいかな、と思ったわけで。

　で、ラベンダーのもう一方の効用である虫除けだけれど、うちの花壇においては、これはあまり感じることが出来ない。このときも撮影しながら、沢山蚊にたかられてしまった。携帯用ベープみたいなものをつけているとやはり少しは違うのだけれど。




　「イングリッシュ」ラベンダーで思いだしたが、この前熱を出してカウチに横になっていたときに（でも眠くない、ただ座っていられないだけ）、暇をもてあまして、Wiiを使ってネットをしたり、Netflixの映画を観たりしていた、というお話をしたかと思う。

　そのときにたまたまThe Tudorsを見ようと思い立ち、観はじめたら、はまってしまって…。うちにはショウタイム（ケーブルチャンネルで映画など中心にやっている所、観るには別途契約と料金必要）はないし、リアルタイムで観たことはなかったけれど、とある人に「ヘンリー8世役のジョナサン・リース＝マイヤーズがすっごくかっこいい」と言われていたので、気になっていたのだ。

　彼のことはベルベット・ゴールドマインで観て、すごく綺麗だと思っていたし。

　でもまだ全然途中で、アン・ブーリンもとりあえず首がつながっているところ（笑）。ちょっとあやういけれど（笑）。


　左の写真は夕方に撮ったラベンダー色のアスチルべ。設定を少しだけいじったら、夜みたいな雰囲気になった。






　下の写真はうってかわって、昼間のシモツケ。この家を購入した翌年に植えたものだけど、最初は小さな苗だったのが、今年はとうとう剪定した方が…と思われる大きさの立派な低木に。

　今日の写真はラベンダーが7月9日と12日、アスチルべが7月9日、シモツケは7月16日（発熱しかかっていたのに無理したんだね）に撮影したものとなる。




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