貧乏父さんの不動産投資日記 ～目指せ！３００万円からのひゃくまんどる大家～　　　

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生命保険は万一の時の遺族の保障や病気の時の保障ですが、他にも活用できます。

節税対策でもありません。

契約者貸付という制度があります。

おそらく知ってはいるが、あまり使ったことはないのではないでしょうか。

契約者貸付とは
「契約している生命保険の解約返戻金の一定範囲内で、貸し付けを受けることができます。
一般的に、契約者貸付を受けている間も、保障は変わりなく継続し、配当金を受け取る権利も継続します。ただし、保険種類などによっては、利用できない場合があります。」(生命保険文化センターＨＰより）

貸付利率は契約した時期によって異なりますが３～４％ぐらいと思います。銀行のキャッシングや消費者金融に比べたらかなり低いですね。

自分の保険をもとに借り入れするのはばからしいと思うかもしれませんが、基本、可能の契約であれば、無審査ですぐに（といっても窓口で手続きをして着金するまで２～３日かかる。）
借りれて、返済もいつでもＯＫです。もちろん信用情報にも載りません。

万一、返済ができなければ、保険金から相殺されます。ただ、元利が増え返戻金を上回ったら、契約が失効するかもしれませんので、注意を要します。

あくまで、解約返戻金の一定範囲なので、大きな金額は難しいかも知れませんが、臨時の費用などには有効です。

貸付額がでるのは、貯蓄性が高い商品です。

養老保険、終身保険、学資保険などです。

実は、私、子供の学資保険で過去にお世話になっております。過去に株が暴落した時に、貸付して株を買いました。ダメおやじですね～

まあ、ちょっとしたコミットメントラインと思えば時には使えますよ。

ご利用は計画的に！かつ自己責任でお願いします。

また、条件は保険会社、保険種類によって異なりますので、ご確認をお願いします。