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カテゴリ:Music
※上記写真で帽子かぶって座っているのがRoy Zで、センターの一際目立っている男がChas West(Vo)。 夏だからレゲエ? NOT! 違う、違~う!! やっぱ、夏って言ったら“ラテン・ハードロック"っしょ!? (でもラテン系とか、ラテン・フレイヴァーとかってのはダメよ! 生粋の南米土着型HRじゃなきゃダメ!!)※こだわり このバンドは昨年の“UDO MUSIC FES”にも参加し、PORCUPINE TREEと同じく、 「なに?このバンド!?カッコイイじゃん!!」 とKISSやセバスチャン・バック目当てのFanも一目置く存在となり、日本での再評価もしくは、新たにイケてるバンドとして認知されたのが記憶に新しいところだ。 だが、10年以上前から、伊藤政則(MASA ITOH)氏(※HM/HR系のラジオ番組のDJ、BURRN!誌の顧問でも有名)が手放しで絶賛したことでも有名なバンドであり、中心人物は、HALFORDやIRON MAIDENのVocal、Bruce Dickinsonのプロデューサーとしての方が有名になってしまったROY Z(ロイ・ジー)。彼がこのバンドでは全てのソング・ライティングとGuitar&Chorusとして参加している。 サウンド的には名曲「Soul Sacrifice」を演っていたWoodstock'69に出演当時のSANTANAに近く、大所帯編成(約6~8人)ではあるが、激しいLatin Spiritsを持ち合わせたHard Rockだと思う。 日本でのリリースは・・・ Album: 1st「Tribe of Gypsies」 2nd-Mini「Nothig Lasts Forever」 3rd「Revolucion 13」 4th「Standing on Sholders of Giants」 5th「Dweller on The Threshold」 ※4thはOASISのアルバムと同じタイトルなので注意 個人的には1st&2nd-MiniのDean Ortegaの感情がこもったときの叫ぶVocalが好きだったのだが、3rdにはGregory Anallaに変わり、現在のところの最新作である5thに至っては、Led ZeppelinのDrumerだった故John Bonhamの息子でヤハリ名DrumerであるJason BonhamのバンドのChas Westに落着いている。 3rdではGary Mooreが故Phil Lynottと共作した名曲「Parisienne Walkways」(邦題:パリの散歩道)をカヴァーしていたが、5thではVAN HALENの1stの名曲「Aint Talkin' Bout Love」(邦題:叶わぬ賭け)をLatin-Versionとして演っているのだがコレが良い!!この曲はホントに笑っちゃうくらいに本家よりも良い出来だと思う! 余談だが伊藤政則氏がオススメするバンドは本当に良いバンドばかりなのだが、日本での知名度がイマイチな感じがする・・・チョットカブるけど“I MOTHER EARTH”とかも・・・ もっとTRIBE OF GYPSIESのことを詳しく知りたい人は、バンド公認の日本公式Fan ClubのHPも必見↓ http://www.tribeofgypsies.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/13 11:02:18 AM
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