フレイア発動。
その結果の悲劇。
現実は---------想像を超える事態になっていました・・・。
55フェス参加で感想遅くなりました。
イベントは最高でした~♪
感想はこちら
これでニーナの背負ったモノもかなり重いものになってしまったわけですが・・・。
彼女には同情はしません。
確かにユフィへの想いからゼロの復讐を選択したわけですが、フレイアを作り出した罪。
そして、関係ない人をたくさん巻き込んでしまい、トウキョウ租界を機能停止させてしまったこと・・・。
これは言い訳できない結果ですからね。
しかもその決断をスザクに任せたわけでしょ?
それってひどくない?って思うわけですよ。
自分で引き金も引けないような人間がこんなものを作り出していいはずない。
ま、ニーナには大いにこの罪を購ってもらいたいものです。
ロイドの言葉が全てです。
「科学を捨てて心を守るか、心を壊して科学に准じるか」
ニーナも選択する時がきたようです。
その頃皇帝はナイトオブトゥエルブ・モニカと共に神根島に留まり、このシュナイゼルとルルの戦いを高みの見物。
フレイアのもたらした被害はトウキョウ租界を機能停止にし、アッシュフォード学園をかろうじて壊さないでいたというところまで多きく半円に大地がえぐられてしまう。
学園は今は助かった者たちの避難場所にもなっているようで・・・ミレイと再会したリヴァルがめちゃ嬉しそうでしたね。
正気に戻ったスザクは自分のやったことに絶望。
だがゼロもまたナナリーのことで、気が動転してしまったようで・・・。
犠牲者よりナナリーを探せと藤堂に命令してしまったのだ!!
これでは朝比奈が最後に残した「虐殺」というゼロへの不信感が増してしまうよ(><)
藤堂だけは敵に回しちゃいけないよ、ゼロ。
流石の藤堂でもやはりゼロのこの命令には従えないようで・・・。
全軍撤退を指示。
カレンもルルに同情はできても動けないようです。
とりあえずロロもジェレミアもルルさえ生きていれば、なんとか立て直しはできるはずと、撤退を支持するのだった。
戸惑うカゴシマ租界の星刻たち。
だがまだ誰も状況をちゃんと把握できている人物がいないのだ・・・。
その頃、自力で逃亡したコーネリア。
探しに向かった扇はヴィレッタと再会。
さぁ、面白くなってきた♪
そして斑鳩の甲板でコーネリアを追い詰めたのは、ディートハルト。
だがそこへブリタニアの外交特使が現れる。
現れたのは・・・・なんとシュナイゼル!!
えぇぇぇ!?
敵の真っ只中に総大将自らお出ましですかっ!!
さっすがシュナイゼル様っ!!
ま、でもちゃんと保険としてフレイアを搭載したアーニャのモルドレッドを護衛として連れてきてたんですけどね(^^)
抜け目ないよなぁ
そして、ロロに連れられ、なんとかC・Cのいる部屋へ戻ってきたルル。
落ち込むルルに「兄さんには僕がいるよ」と声をかけるロロ。
あぁ、でもこの事態に、ついにルルの本性が・・・(><)
ナナリーにあげるはずだったハートのストラップ。
それを見た瞬間、ルルの中で何かが抑えられなくなってしまったようで・・・。
「お前なんかが、ナナリーの代わりになるものか!!
この偽物め!!」
ロロの携帯を取り上げ床にたたきつけるルル。
「まだ気付かないのか、俺はお前が嫌いなんだよ、大嫌いなんだよ!!
何度も殺そうとして、ただ殺し損ねただけだ!!」
呆然とその言葉を聞くロロ。
大きな声に脅えるC・C。
「出て行け!!」
・・・ルルのこの言葉が招く結果がどうなのか・・・心配でした。
交渉に現れたシュナイゼルと会談するのは、本来はゼロのはず。
だが今のゼロでは・・・・。
そこでお調子者の玉城とディトハルト、藤堂、千葉が会合の席へ。
ゼロのことを分かっているディートハルトはここにゼロが同席しないことも予測済み。
しかも爆弾発言!!
「ゼロは、私やこのコーネリアの弟です」
きゃぁぁぁ!!
ついにシュナイゼルは黒の騎士団にゼロがルルーシュだって話をしちゃったよ(><)
しかも今までのゼロの奇跡を偽りだとゆさぶりをかけてきた!!
うまい外交手段だなぁ。
ギアスが今までの奇跡の手段だと!!
証拠はあるのか?と問い詰める玉城に声をかけたのは・・・なんと扇とヴィレッタ。
ゼロはルルーシュで、ブリタニアの王子。
そして・・・「ギアスで人を操るペテン師だ!!」
だが今までの功績は消えない。
そう説得するディートハルトですが・・・。
今までのすべてがギアスの力によるものなら・・・。
ユフィの件もすべてゼロの仕業なのか。
信じられない黒の騎士団のメンバー。
だが証拠書類も、ボイスレコーダーも出てくれば、信じざるをえない状況。
更に自分にギアスがかけられたかもしれないと疑心暗鬼になるのは敵だけではないのだ!!
ゼロを信じられなくなったとき、黒の騎士団は崩壊する。
駒としてしか扱われなかった事実。
そして・・・扇の出したゼロの引き渡しの条件は・・・日本を返せ。
さぁ、シュナイゼルはどう出る!?
その頃、フレイアのもたらした悲劇のクレーターにたたずむスザク。
ナナリーを探して偵察していたジェレミアはそこでスザクと再会。
昔助けてくれた礼を述べるのだが・・・。
ナナリーはもう・・・。
そして・・・スザクはひとりクレーターの前で狂喜の笑いをあげるのだった・・・。
落ち込むゼロを慰めたのはC・C。
手の届かないところにキズが出来てしまったのなら、頑張って直すとけなげに言うC・C。
めちゃ可愛いなぁ♪
そこへ扇が呼んでいるとカレンが現れる。
C・Cの「服を脱いで」発言に怒るカレンですが・・・。
彼女は記憶を失くしていると説明するルル。
もうルルの元には今までのC・Cもいない。
そしてナナリーも・・・。
ではルルーシュは今・・・。
呼び出された倉庫へ向かう途中、救出遅れたことを詫びるルル。
だがカレンは、ナナリーと話したと話してやるのだった。
だが話途中、倉庫に向かったルルとカレンを待っていたのは・・・。
なんと反逆した黒の騎士団のメンバー!!
ゼロに向けられた銃口。
それを庇うのはたったひとり、カレンだけ!!
ここまで来られたのはゼロのおかげ・・・。
だが今、カレンもルルに問う。
「あなたにとって、私は何」
だが答えは・・・「特別優秀な駒」
それがここにシュナイゼルがいたことで、逃げ場がないと悟ったルルの答え。
「ゲームだったんだよ、これは」
絶望するカレン。
「さようならルルーシュ」
構えられる銃口。
だが・・・涙して離れていくカレンにかけられた最後の言葉。
「カレン、君は生きろ・・・」
その言葉にカレンが振り向いた瞬間、銃が放たれる!!
だがルルをかばったのは・・・ロロのヴィンセント!!
「兄さんは僕が守る!!」
「やめろ、ロロ!!もういいんだ!!」
連れ去ったルルは、もはや生きる意味を失っている。
それでも助けようと必死にギアスを連発して使うロロ。
「僕はずっと誰かの道具だった。
その次は兄さんの・・・。
確かに僕は兄さんに使われていただけなのかもしれない。
でも、あの時間だけは本物だった----------!!
あの想い出のおかげで、ようやく僕は・・・人間になれた!!
だから・・・もう、僕は、道具じゃ、ない!!」
そう言って浮遊航空艦「軽アヴァロン」を撃ち落とすロロ!!
あぁ・・・。
最後はどうしても憎めないキャラになってしまいましたね・・・
ロロなりのルルに対するひたむきな愛が勝ったということで。
彼にとってルルはやはり自分を救って人間にしてくれた神だったのだから・・・。
切なくて悲しい、でも救いのある最期だったのではないでしょうか。
「兄さんは、嘘つきだから・・・」
殺そうとしたこと、嫌いだって言ったこと。
今ならルルも笑顔でロロを見送れる。
いろんな思いが籠った「嘘つき」の言葉。
すべてを失ったルル。
でもそれが今までの報いなのか・・・。
ロロが救った命。
ルルにはまだやらなければならないことがあるのだ!!
その頃、皇帝は・・・。
ラグナレクとは?
何をするつもりなのか・・・。
ルルの地獄へのみちゆきは・・・皇帝!!
や~ついにここまできました!!
またひとりに戻ってしまったルル。
でも最後の落ち着いたようなルルの表情を見てひと安心でした。
そしてついに皇帝との対決。
その前にシュナイゼルですかね。
でもロロの存在が最後に重いものになったこと、それはルルにも、ロロにも救いだったのではないでしょうか。
ルルーシュの弟だったロロ。
それがルルにとってこれからどう作用するのか・・・。
そして一人残されてしまったC・C。
カレンはどうするのか?
黒の騎士団は?
でも扇には何か考えがありそうな気がしてならないです。
まだまだ課題は山積み。
次回「皇帝失格」
これはどういう意味なのか?
次回も気になります!!
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