|
テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:彗星のガルガンティア/オリジナルアニメ
事件解決・終幕へ-----------!!
あぁ、ようやく難解で毎回レビュー書くのにものっそ気を使った作品が終わって行くのですね・・・。 最後にすべて胸のつかえが回収されるのか?
だが久保もまた被害者だったと京極堂は言う。 彼の当たった通りもの・・・。 それは雨宮が持っていた加菜子の首が収まった匣。
関口が久保。 そして匣の中身は加菜子だった・・・。 わ~この種明かしだけでちょっとぞくっとしちゃったわ♪
更に、雨宮が愛していたのは、実は陽子ではなく、加菜子だった--------!! 陽子はどうやらそれを分かっていたようで・・・偽りの家族ごっこをそれでも続けていたというのだ。
だがあの事故が起こり、状況は一転。 須崎は遺産をもらうため、加菜子の両手足を切ると言い出した。
美馬坂はそんな実験をしていたという京極堂。 なるほどそれで死の時期を操ることが出来るというわけね。
その3本。 それが最初のバラバラ事件。
だがあの日、木場はその上で寝転んで考え事をしていた。 で、それを木場に見られてしまったと。
そして、右手を持ち出せば死んでしまうことも、どうでもよくなってしまった雨宮は、それを持って逃げようとしたその時、更に彼の心を揺さぶるものを持ってきた須崎と遭遇してしまったのだ!!
しかも機会から離したすぐなので、生きている!! あぁ、そりゃ雨宮には一番欲しいものさ。 で、彼は須崎を殺してその頭部を持ち出してしまったというわけね。
そして彼は頼子と出会ってしまった。
医療行為? 美馬坂。
娘をどうしようと勝手って・・・。 流石にこの台詞には木場がキレてしまい、美馬坂を殴ろうとする。 だが陽子がそれを阻止するため叫んだのだ!! 「加菜子は父の子なのです!!」 陽子の母・絹子。 そんな母の姿が許せなかった陽子。 そして・・・自分から父を誘ったというのだ!!
魍魎が生まれた人・・・。 人は衰える肉体はいらない。 だが京極堂は言う。 「脳は鏡。 その言葉に呪をかけられる美馬坂。 久保は健康体だった。 ・・・関口もあと一歩でその匣に魅入られようとしてるし(><) この人、本当一歩手前でぎりぎり踏ん張ってるよなぁ。
ひ、酷い(><)
「私は魍魎の匣だ!!」
榎木津さんって機械にも強いの!? 甲田死ぬ気もそがれるわ。
そして・・・すべては終わる。 木場たちが駆け付けた、そこに見えた光景。 そこには久保に噛みつかれ絶命した美馬坂の姿が!!
だが彼は言う。 「悪者、御用じゃ」 映画のセリフを言ってのける木場。
TVが出回った頃。
その男は鉄箱を抱え、その匣に語りかけているというのだ。
「そりゃそうだろうよ、しあわせになることは簡単なんだよ。
匣を抱えた雨宮。 「降りてしまわれるのですね、残念だな。 そう言って男は笑みを浮かべる。 どこまでも続く列車を降りた関口。 それは彼岸への道か・・・。 だが関口は、そんな男を、少し羨ましいと思うのだった-----------。
ってことで、はい!! あ~すっきりした!! 種明かしをする京極堂はまさに千里眼な男でしたねぇ。 でもよくここまで複雑に絡んだ糸を紡いでくれましたわ。
それが加菜子だと信じている雨宮はしあわせだろうしね。 陽子は木場に救われたね。 でもまさか美馬坂がああいう形で退場とは・・・。 でも自分の考えは正しいと証明した形での死だったことがまた皮肉だったよね。 怖い怖い。
いやぁ、途中どうなるか全く分からない迷宮でしたけど、これぞまさに「終わりよければ~」でしたね。 伏線をどこで拾うか分からないこと。 絵もキレイでしたし。 もう一回最初から見たら納得できる部分が多いだろうし、本を読むのもありですね。 今年最後にすっきりできました(あはは) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[彗星のガルガンティア/オリジナルアニメ] カテゴリの最新記事
なぎささん こんばんは♪
ついに今年の最後の感想も無事終わりました(笑) どんなラストになるのか楽しみでしたが、全ての謎が解けて良かったです! これでスッキリと年越しが出来ます(笑) でも、最後まで凄い展開でしたね 久保が噛み付いてのラストは衝撃でした… この話は忘れられない感じです(汗) 思えば初回冒頭からずっと伏線が張られてたんですよね、今からすればバレバレな感じの所なんかもあって、見なおすと面白そうです 前半は京極堂さんが出て来てくれなくて焦らされましたが、謎が解け始めてから 話しが繋がり始め面白い展開でした! 感想書くのは色々と苦労しましたが、別のシリーズも見てみたいなと(笑) ではでは、今年一年お世話になりました! 来年もよろしくお願いします! (2008/12/31 04:26:41 PM)
うぶめの夏とかシリーズを引き続きみたいですね。
(2008/12/31 07:03:18 PM)
こんばんは!
ビックリな最後でしたねッ ああ、でもこの作品は私に魍魎を憑けて逝ったようですわ… ともかくなぎささんお見事正解です!(私の久保予想はでっかい的外れでしたね、笑) 加奈子の父が美馬坂だったとわ! でも、正直気持ち悪い。 父か夫のどっちかにして欲しいいもんです… ケダモノ行為ってゆうかそれ以下だッ! 雨宮より狂ってる!人間のすることじゃない! 出来た子供が、加奈子が可哀相だ! 母親としても娘としても父親、男として、女として人間としてイカレテル、狂ってる!腐っているッッッ って、なぐわいに私はムカついちゃいましたッ まだ、言い足りないです。ぶん殴りたいです。 「後悔してます」で済まされるレベルじゃない… あ、暴言失礼しました。。(頭冷やします) それにしてももう榎さんが見れないのは悲しいです(;;) 最後のねっころっがってるお美しい姿を脳裏に焼き付けておきます(しくしく) クランプの画集出たらいいのになぁ~ (2009/01/01 04:46:21 AM)
そうかあ・・・・・・?なんだかアニメの木場はフンドシ巻きシーン以降、カンチガイナル男っぽくて気持ち悪かったです。原作の木場はそうでもないのですが。
(2009/01/01 06:36:00 PM)
おはようございます~!!
>ついに今年の最後の感想も無事終わりました(笑) >どんなラストになるのか楽しみでしたが、全ての謎が解けて良かったです! >これでスッキリと年越しが出来ます(笑) あはは!!年越しできてよかったですよね!! 駆け足だったかもですが、それでも落ち着くところへ落ち着いたと思いますね。 >でも、最後まで凄い展開でしたね >久保が噛み付いてのラストは衝撃でした… >この話は忘れられない感じです(汗) そうですよね!! あれはまさに因果応報で。 怖かったです(><) まさに魍魎。 >思えば初回冒頭からずっと伏線が張られてたんですよね、今からすればバレバレな感じの所なんかもあって、見なおすと面白そうです 私もそう思いました!! 絶対これ見直すと面白そうですよね(^^) >前半は京極堂さんが出て来てくれなくて焦らされましたが、謎が解け始めてから 話しが繋がり始め面白い展開でした! >感想書くのは色々と苦労しましたが、別のシリーズも見てみたいなと(笑) このパターンが分かっていれば今度は先を楽しみに待てそうですよね。やっぱり京極堂が出てくるまでが長かったですもんね・・・。 >ではでは、今年一年お世話になりました! >来年もよろしくお願いします! 遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いおたします!! (2009/01/02 08:29:00 AM)
おはようございます!!
>うぶめの夏とかシリーズを引き続きみたいですね。 そうですね。 このパターンが分かっているなら、今度も楽しめそうですよね。 (2009/01/02 08:31:29 AM)
おはようございます!!
>ビックリな最後でしたねッ 驚きでした。 まさかの陽子と美馬坂の関係とか。 >ああ、でもこの作品は私に魍魎を憑けて逝ったようですわ… まさに魍魎の匣でしたね。 深い話でした。 >ともかくなぎささんお見事正解です!(私の久保予想はでっかい的外れでしたね、笑) >加奈子の父が美馬坂だったとわ! >でも、正直気持ち悪い。 >父か夫のどっちかにして欲しいいもんです… >ケダモノ行為ってゆうかそれ以下だッ! >雨宮より狂ってる!人間のすることじゃない! >出来た子供が、加奈子が可哀相だ! >母親としても娘としても父親、男として、女として人間としてイカレテル、狂ってる!腐っているッッッ この関係は狂ってる!!ですよね。 でもそれがまさに魍魎につかれたものってことなんでしょうね。 いやはや、驚きの関係でしたわ。 陽子も目を覚まして次は木場とやり直せたらいいですね。 >それにしてももう榎さんが見れないのは悲しいです(;;) >最後のねっころっがってるお美しい姿を脳裏に焼き付けておきます(しくしく) >クランプの画集出たらいいのになぁ~ 何かの機会に設定集とか出るかもしれないすね。 でもえのさんは本当目の保養でした♪ またこんな作品が見られるといいですね!! (2009/01/02 08:40:31 AM)
おはようございます。
>そうかあ・・・・・・?なんだかアニメの木場はフンドシ巻きシーン以降、カンチガイナル男っぽくて気持ち悪かったです。原作の木場はそうでもないのですが。 あ~私の書き方がちょっと端的過ぎましたね。 この「うまい」は木場にではなく、この演出に持ってきた作品の構成がうまいってことで。 京極さんは流石という感じでした。 木場は後半は確かに暴走気味でしたからね。 正直後半は私は印象にも残ってないです。 余韻が素晴らしいアニメでした。 カキコありがとうございました!! (2009/01/02 08:44:51 AM)
また来ました。(^.^)
無事、最終回を見られて嬉しいです。 ちゃんと、久保の動機まで描いてくれたので、私は満足しました。 すべてが匣の中の加菜子を見た瞬間に始まっていたのだ、という結末にたどり着いたとき、構成の上手さに、本当に驚いたので。 その大好きな部分がちゃんと描かれていたのは嬉しいです。 ただホントに、アニメはどうしても時間制限がありますから。 原作の膨大な文章を読んでいるうちに、京極堂に折伏されてしまった感じで納得した部分も多かった私は、アニメだけを見ている人だと、どこまで解るんだろうか、とその辺りが気になっています。 それなりに上手く端折っていたとは思うのですが、やっぱり解りにくいところもあった気もします。 それでも、久保の動機までキッチリ描いたのですから、見事だと思いました。 (映画版は、この動機部分を替えてしまっていたので、かなり不満だったのです) 結局、2人の男が匣の中の加菜子に出会ってしまったために、通りものが過ぎっていったんですね。 雨宮は匣の加菜子を見てそれを奪い、久保に見せることによって、更に何人もの人間を狂わせてしまったわけですから。 魍魎の匣の次の狂骨の夢に、久保の葬式シーンが出てくるのですが、そこまで読んで、初めて魍魎事件は終わる気もしています。 でも、途中で幸せを求めてどこまでも行く列車を降りて、人としての苦しみを抱えながら生きていくことを選択した関口の図も、とても印象深かったと思います。 宣伝みたいになるのもちょっと申し訳ないのですが。 昔、原作を読み終わった後に描いたマンガを、こちらにアップしております。 http://bbs1.nazca.co.jp/17/reisa/ お気が向きましたら、読んでやってください。 気に触るようでしたら、削除してください。 なにやらずうずうしくて、申し訳ありませんでした。 (2009/01/04 09:14:27 PM)
こんばんわ~!レス遅くなりすみません。
>無事、最終回を見られて嬉しいです。 >ちゃんと、久保の動機まで描いてくれたので、私は満足しました。 そうですね。 ちゃんと最後のオチまで描いてくれたので、落ちるところに落ちたなぁという感じです。 >すべてが匣の中の加菜子を見た瞬間に始まっていたのだ、という結末にたどり着いたとき、構成の上手さに、本当に驚いたので。 あの初回の冒頭ですでに私たちは久保と同じくこの匣に魅入られてたんだという、まさに魍魎に魅入られた者だったわけですよ。 すごいですね。 >ただホントに、アニメはどうしても時間制限がありますから。 >原作の膨大な文章を読んでいるうちに、京極堂に折伏されてしまった感じで納得した部分も多かった私は、アニメだけを見ている人だと、どこまで解るんだろうか、とその辺りが気になっています。 あの薀蓄シーンとか、わかりにくいたとえのシーンとかはやはり・・・でしたね。 >それなりに上手く端折っていたとは思うのですが、やっぱり解りにくいところもあった気もします。 そうなんですね。映画を見た友人も、原作と違うと嘆いてましたからね。 >結局、2人の男が匣の中の加菜子に出会ってしまったために、通りものが過ぎっていったんですね。 雨宮が見た世界。 その通りものに巻き込まれた人々。 あの登場人物をよくここまでかかわらせたなぁと言うのがすごいと思いましたね。 >でも、途中で幸せを求めてどこまでも行く列車を降りて、人としての苦しみを抱えながら生きていくことを選択した関口の図も、とても印象深かったと思います。 そうですね。最後にあれだけ危うかった関口がとどまったという点でもオチまできれいだったなぁと思いました。 やはり原作に手を出すべきかなぁと思いましたね。 カキコありがとうございました!! またどうぞお越しくださいませ。 (2009/01/09 12:42:32 AM) |