今回は過去編♪
今から50年以上前、1955年の話。
ルマティの祖父、マハティ登場-----------!!
・・・ってこれだけでわかる人にはネタバレになりそうな登場でしたね(^^)
声も浪川くんがそのまま低くしてしゃべってたし、こちらは本当に王子らしい王子でございました(^^)
本当ルマティそっくり♪
ってか、この場合、ルマティがマハティにそっくりってことなんだよね。
マハティは若干15歳にして、ラギ教を重んじ、常に盛装し、自分に厳しい人のよう。
国王の体調不良を理由に、皇太子の彼が国際会議に出席することになったようです。
彼はラギネイ国を守るため、ひとりで奮闘していたが、ルマティと同じく、命を狙われてしまう。
そこで彼が隠れた場所はシーツ回収場所。
マハティを乗せた回収車は倉庫へ。
ここがどこかもわからないマハティ。
そこで会ったひとりの女性。
キャスリーン。
ショーで歌っている彼女は、変な仮装をしたマハティを店に招待する。
そこにいたのはフレド。
彼は新聞記者。
だが将来は小説家になるって夢を持っている人。
フレドリック・バーンズワース。
はい、ここでバーンズワースの名前の登場です♪
そう、彼がハリーのお父さん(^^)
誰もマハティが王子だと信じないから、変わった子扱い。
身体に触れる許可を出した覚えはないとか、言うこと上から目線で無茶苦茶。
そして、神の水ってシャンパン飲んじゃったマハティ。
あらら~まだ子供だよ、彼。
シャンパンを取り上げるキャスリーンに、身体を触らせることを許可するため、奥侍女の位を授けるというマハティ。
ひざまづかせて儀式をするシーンは現実離れしてたね。
王子きれいだ♪
ここら辺を仕切ってるチンピラから女の子を救ったキャスリーン。
彼女の腕を掴んだ男から、自分の侍女に触れるなって、あっという間の立ち回り!!
ヒーローだぁ♪
でもすっかり酔っちゃってフレドの部屋で寝ちゃったようです(^^)
ここら辺はまだまだ子供。
あどけない寝顔です。
でもマハティの服や装飾。
どうみても一流品。
不審に思ったフレドは彼の正体を調べると・・・やはり彼は本物の王子だった!!
だが彼はラギネイを狙う英国の刺客に追われる身。
そこでこのまま身を隠し、会議にだけ出るというのはどうだろうという提案をするフレドですが・・・。
キャスリーンにしても、厄介事に巻き込まれたくないだけ。
でも、その提案にうなづいたのはマハティの侍従。
この人もどうやら寅之助タイプかしらね(^^)
結婚はするけど女は嫌いだというマハティ。
世継ぎを作ることは国王の義務だと思っているようで・・・どうやら近日中に結婚も決まっているという。
だが王族は命を狙われるということ。
国のために生きるというしきたりのため、今まで一度も王宮を出たことがないというマハティ。
世界を知らず、このままただ結婚する・・・それは可哀相ではないのか?
傲慢王子マハティ。
だから平気で人を傷つけるようなことをいうし、命令する。
世間知らずのお坊ちゃん。
それがフレドとキャスリーンの第一印象だったようです(^^)
そしてこのフレド、花鹿の祖父。
今回は花鹿の登場はないのかと思われたのですが、後半で登場です。
どうやら、祖母キャスリーンを亡くして3年。
彼はハリーの同居の言葉も聞かずに田舎にひきこもってるようです。
バカンスを利用して、フレドに会いにやってきた花鹿。
お供は寅之助と立人。
だが寅之助はフレドとキャスリーン、ハリーの親子3人の写真を見て似ていないという。
そう、これが大きなヒント。
だがこれは公然の秘密。
ハリーの出生の謎。
白人の二人に対し、ハリーの顔立ちは、どう見ても東南アジア系。
だが雑種なアメリカならあり得る話。
フレドは自分の子だと言い張るし、キャスリーンもまた同様。
真相は誰も知らないのだ---------。
フレドは花鹿がハリーに仕掛けられた夫探しゲームをやっていることを知っていた。
夫候補の話を楽しそうに聞いてくる。
候補のひとりユージィンはムスターファの生まれ変わり。
立人は兄。
・・・あぁ、やはりそのポジションでしたか・・・
でも、兄の方がいつまでもそばにいてくれる存在だという花鹿に、まだ当分結婚はムリのようですね(^^)
そしてルマティは・・・友達(あらら~)
その写真を携帯画面で見せる花鹿。
だが、フレドはるマティの顔を見た瞬間、心臓発作を起こしてしまう。
「マハティ!!」
そう呼んだフレドに、彼はルマティだと答える花鹿。
マハティは彼の祖父。
必ずキャスリーンを迎えにくる。
それまで彼女を頼む、友よ-------。
そう言って去って行ったマハティの姿がルマティと重なる。
「戻ってきたのか・・・マハティ---------」
そしてフレドは胸を押さえ、うずくまってしまうのだった--------。
ってことで、真相は次回に持ち越しになったわけですが、カンのいい方は気づいたでしょうね。
まぁいろいろ複雑なわけですよ。
それでも誰もが納得して受け入れた人生。
それを最後までしっかり語ってもらうことになったフレドはやっぱり物書きなんでしょうね。
「アイのカタチ」
次回はこの過去編に決着が着きそうですね。
大きな秘密を抱えて、花鹿の運命もまた動き出す。
さぁ、それが終わればいよいよカール登場かしらん♪(^▽^)
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花咲ける青少年 Vol.1