マヤの死---------!!
真相はいかに!?
前回は予告にもってかれたとおっしゃってた方が多かったので、気になりましたよね。
赤い土面と青い土面。
それを見合わせると------------皆神山が消える!!
そういう伝承があるというこの松代。
相まみえてはならない存在である赤と青。
だが、この度、その青い土面が長野市街で発掘されたというのだ!!
確かめると言うマヤ。
もし組み合わせて何か発動したら?
まだその日ではないというマヤだった。
一方、ふたりが市街に行ったという報告を受けた川島。
その舌うちは、嫉妬?
それとも別の意味?
そろそろ彼女の正体も気になるところです。
アパートに帰った文明。
だがその時、部屋で人影が動くのを発見!!
すると・・・何故か家に美風が!!
食事を作りに来たと、大家さんに開けてもらったというのだ。
・・・これって何か文明の事探りにきたのか?
いかにも怪しいんだけどなぁ。
しかし胸!!
揺れすぎでしょ(><)
で、美風が作ってくれたのは、やっぱカレー。
でも、その味、お母さんが作ってくれた大好きなカレーと同じ味だったのだ!!
なんと、
隠し味にバナナとコーラを入れたという美風。
そんな材料、母しか使わないと思っていた文明は驚きを隠せない。
更に美風は足に触れたり、背中に胸をあてたり、ものっそあざといやり方で文明を誘いだしたのだ!!
今晩付き合って欲しい場所があると言う事で、文明を連れ出したのは・・・。
何これ!?
カルト集団の集まり?
「魔女を殺せ!!」と口々に叫んで、火を囲い、怪しげなフードを纏い、目と口の部分だけが開いた覆面を被った集団。
いかにも秘密結社っぽいようななりのその人たち。
覆面を取っている人たちは・・・街の人。
だがその時、
突然美風は文明に激しいいキスをしかけてきたのだ!!
うわぁ。
なんかものっそ生々しいんですがっ(><)
色っぽい感じじゃないし。
ちょっと怖い感じ。
そして、美風は言うのだ。
ヴァルトシュタイン学院こそが魔窟だと。
「魔窟を滅ぼせ!!」
その中心にいるのが、魔女。
「魔女を殺せ!!」
それは誰なのか、答えを促す美風。
文明は美風を抱き寄せ、催眠にかかったように美風の言うがまま、その名を口にする。
「神代マヤ----------------」
美風の口が、怪しく歪む。
彼女こそ、7月21日に魔界の扉を開けるノストラダムスの鍵なのだと-----!!
美風が胸元から取り出した水晶のような珠。
そこに写ったのは・・・マヤの口から放たれる災いたち!!
思わず腰を抜かしてしまう文明。
そんな彼の膝に乗り上げた美風は、お願いを口にする。
マヤは常に護符のようなものに守られている。
それを取り除けば自分たちでもなんとかなる。
松代の壊滅を避けるためにも・・・。
「魔女を殺しましょう」
あらら。
こりゃ文明は完全に美風の色香に落とされたな。
なんだかすっかりHアニメな感じになっちゃったシーンでしたねぇ。
それにしても、美風は一体何者!?
街の人を操ってるのも彼女なのは間違いなさそうだし。
マヤを殺そうとするのは何故なのか?
彼女がマヤの父を殺したのか?
次の日。
例の土面を見せてもらったマヤと文明。
ふたつの面を向かい合わせ、写真を撮ってみるも・・・残念ながらこれも鍵ではなかったよう。
落ち込む文明を励まそうと、美味しいものを食べ歩いてはしゃぐマヤ。
ふたりなら見つけられる!!
だが・・・文明の耳に聞こえる美風の声。
「魔女を殺しましょう」
これって催眠術?
どんどん追い詰められて行く文明。
そして、ついにマヤに魔女ではないかと言ってしまったのだ!!
マヤがあの学院に戻ってからおかしな現象ばかりが発生している。
だからマヤが鍵ではないのかというのだ。
「だったらどうするの。殺すの?」
一番最初にマヤが自分を撮ったら・・・骸骨しか映らなかった。
だが、それは破壊しようと・・・殺そうと念じて撮ったものではない。
それを聞いたマヤは早速自分を写そうとカメラを向けたのだ!!
だが、それをさせなかった文明。
証明したいマヤと、真実を知りたくない文明。
ここはものすごく心理描写がうまかったなぁ。
美風を信じてマヤを殺さなければならない。
それでも助けたいと思ってる文明の心。
写真を見たいと言う視聴者の欲求を上手く誤魔化したシーンでございました。
だが文明は取り上げた携帯を離さない。
返せと何度もヒールで文明を足蹴にするマヤ。
だが・・・それでも文明は松代に戻ったら殺されるかもしれないから戻らない方がいいと言うのが精一杯。
「知るか!!」
怒りのマヤは最後にヒールを投げつけ、その場から姿を消してしまうのだった・・・。
7月21日が近い。
未来の世界で、司令官は想いを馳せる----------。
って、この司令官、もしやマヤの父?
そんな気がしたよ。
その夜。
マヤの前に姿を現した川島。
そして・・・マヤのヒールを持って帰り道を歩いていた文明。
その時鳴り響いたパトカーのサイレン。
マヤは-----------
頭から血を流し、死体となって発見されるのだった・・・。
警官の腕を振り払い、駆け寄ろうとする文明。
「マヤ、マヤぁぁぁぁ!!」
文明の叫び声が響くのだった------------。
えぇぇぇぇ!?
マジで?
どうなるのこれっ(><)
まさかのマヤの退場。
翌日、臨時休校になった学院。
学院内はごった返す人と警察官であふれていた。
マヤが殺されたと涙を流すこずえの話を聞き、ようやく事態を察した亜美。
JKやスマイルも落ち込みを隠せない。
でも・・・前向きに、マヤを殺した犯人を探そうとするJK、スマイル、こずえ、亜美。
自分たちはオカルト学院の生徒!!
そのやり方は一般人とは違うのだから!!
だが文明はあの手帳が無くなっている事に気づく。
犯人の狙いはそれなのか?
文明は自分がマヤを殺したと自分を責める。
もう自分をののしってはくれないのか?
名前を呼んではくれないのか・・・。
涙を流す文明。
だがその時。
「私じゃダメですか」
現れたのは-----------川島!!
「あんたがマヤをやったのか!?」
それに頷く川島。
怒りで突進した文明ですが、しっかり黒服にガードされてしまう。
だがその時・・・
「本当ヘタレね」
現れたのは---------マヤ!!
「ちゃんと生きてるよ」
昨日の死体は魔術で作った偽物。
なんと、
川島は白魔術師。
そして
先代から頼まれて、マヤを守るために正体を隠していたというのだ!!
だが、突然の事に、信じられない文明。
そこで本物と証明するために手帳を見せろと言い出したのだ!!
マヤは手帳を文明に見せるのだが・・・。
その時、突風と共に突然窓から姿を現した美風!!
文明の額に触れたその瞬間。
動きを止めた文明。
「ありがとうございます、阿部先生。この女の手から護符を奪ってくださって」
そう、ずっとマヤを守っていたのは、父の手帳だったのだ!!
こりゃ上手い!!
やられた~と思ったよ。
あっという間に手帳を燃やし、マヤを狙おうとする美風。
だが先に行動を起こしたのは、川島!!
魔法を使って目くらましを起こした一瞬、マヤと逃走してみせたのだ。
「あらあら、逃げられると思ってるのかしら---------」
笑いながら美風は変身!!
「黒魔女のあたしから!!」
って、お前~~~っ!!
な変身を遂げた美風。
まるでデビルレディ?
そして、マヤを殺してから文明も殺すと言って、動きを止めたままの文明の前から魔女は飛び立つのだった-----------。
街では覆面集団がマヤたちを取り囲む。
このままでは逃げられない。
父を殺したのは黒魔女だと分かったのに、どうする事もできないのか!?
だが・・・ついに
川島も変身!!
彼女こそ白魔術師!!
こっちは美人さん♪
魔法対決の始まり-----------!!
わぁ!!
面白いわ、これは。
最終回への盛り上げ方が半端ないわ。
白と思ってた者が黒で、黒が白だった。
そういう騙しも上手かったし、味方と思わせといて実は・・・とか。
本当よく作られた関係だよなぁ。
これは脚本、構成の勝利!!
素晴らしいですわ。
次回これをどうまとめてくれるのか。
亜美たち4人に活躍の場はあるのか。
そして鍵は。
未来を変える事は出来るのか?
めちゃめちゃ楽しみだ~♪
これは期待しちゃうっ!!
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