昨日は舞台鑑賞に出ておりまして、感想UPが遅くなりました。
まさに今、明智光秀を演じておられる市村正親さんの出演されてるミュージカル「モーツァルト」です(^^)
なんだか今日は1日市村さん三昧。
流石の演技力と歌唱力を見せていただきました!!
10代の役なのに、子役を使わない意図が分からない今回の幼少期のお話。
予算?
メインは序盤は信長だから、そこに力を入れたかったから、対等に渡り合えるためにも、もう樹里ちゃんたちを出さなくてはならなかったって事?
でも、やっぱ無理があるよなぁという年齢設定は否めませんね。
対して、そうか~蘭丸は瀬戸くんでしたか。
めちゃぴったりの配役でしょ。
こちらはイメージ通りの蘭丸って感じ♪
家康に命じられた正室と、その嫡男殺し。
江は何故信長がそんな命を出したのか、その真意が分からない。
だが、武田との内通を密告を受けた以上、信長も動かざるを得なかったか・・・。
血も涙もない男なのか。
それとも、家康に、どこまで自分に忠義を尽くせるか試したか。
どうしても真意が知りたい江は、お市の許可をもらい、信長に手紙を書く事に。
バカにする初。
それでも見守ってくれる茶々。
だが、一向に返ってこない返事に、ちょうど報告へ音連れた光秀に信長の真意を尋ねることに。
それは誰にも分かるものではない。
そこで今度は家康の見舞いに行きたいと言い出す江。
だが、そこについに信長からの書状が到着したのだ!!
そこには、尋ねたいことがあれば直接来いと書かれてあったよう。
そこで、江は再び安土へ!!
・・・戦時中にそんな勝手がOKなのか。
流石妹姫の娘って立場だよなぁ。
まずは森家の兄弟に尋ねるも、お屋形さまのやることに、何故を尋ねることは出来ない。
疑いをもつことも出来ない。
そこで信長に直接問うことにした江。
歓迎して向かえる信長。
なんと、洋装!!
今、南蛮人がキリスト教を伝えにやってきたため、西洋の衣装を着たり、伝道者を受け入れたりしているよう。
だが、それはいずれこの日本に外国人がやってくるということを意味していた。
でなければ、日本は外国に侵略されてしまう。
だから天下統一を急いでいるという信長。
誰かがやらなければならないのだから。
だが、フロイスを受け入れ、学校を作る許可を与える信長。
その指揮をすべて光秀に仕切らせるというのだが・・・。
信長は激昂し、光秀を厳しく折檻したのだ!!
江は、何故そんなことを光秀にしたのか分からない。
フロイスを見ようとしなかった光秀。
どうやら彼はバテレンを入れることをよしとしていないよう。
それを何故信長に言わないのか。
己を持たないものには容赦ない信長。
だから江を受け入れるのか。
そして、次に江を連れて行ったのは・・・千利休の元。
そこでは逆に、千に信長がしかりつけられ、たしなめられる姿が!!
何故そんな無礼を許すのか?
彼らは自分たち武士とは違う世界に生き、その芸を磨くためだけに生まれてきたという信長。
それが彼なりの誠意。
だから信長は芸事に秀でた者を大切に扱ったといわれているのか。
だが、まんまと流された江は、家康のことを尋ねる前に、部屋に戻らされてしまうのだった。
次の日。
今日こそは!!と気合を入れて信長と話しをしようとする江。
だがそこに、
秀吉の妻・おねが!!
戦国の性とは言え、お市と江たちには申し訳ないことをしたと、どうしても謝罪したいと信長に願い出たよう。
そこで二人きりにして退室してしまう信長。
江は、思い切って家康の話を聞くことにしたのだ。
女の争いではないのかとヨシは言ったけれど・・・。
信長は優しい人だというおね。
何か想いがあって家康にはああしたのではないかと言うのだが、江が知りたいのはその「想い」
だが、それは分からない。
深く考えないたちだというおねは、人を好きになるのに理由はないと、秀吉と一緒になったのは自分の望みだったと語る。
今はまだその思いは分からない江。
そして、信長に連れられ、向かった場所は、父・長政ゆかりの場所、竹生島。
そこで思い切って家康への所業を尋ねてみる江。
「分からぬ」
お市は忠節を試したのではないかと言った。
だが、肉親に裏切られたことがある信長には己しか信じるということが出来ない。
「どうにかしたいことがあれば、人はどうにでもするよ」
江が知りたいという思いで、ここまで来たように。
同じ命を出したとき、秀吉は妻を殺すことは出来ないで、自分が自害するかもしれない。
そんな秀吉を裏切ることはないという信長。
同じように、妻と子を殺した家康を裏切ることもないというのだが・・・江にはそれがどういう意味か分からない。
まぁ、その前に己しか信じないと言ってるのに、裏切らないといわれても理解できないよなぁ。
そこでそれを今度は千に聞きに行く江。
彼は
「好きか、好きでないか」ではないかと説く。
信長が大好きな江。
だからもっと伯父上のことが知りたい。
だが、その知りたいということは江の
「傲慢だ」という千。
信長は格別な方。
人とは違うものを見聞きしている。
天守閣で敦盛を踊る信長。
信長の孤独を少しだけ察した江だった・・・。
なんだろうなぁ。
今回思ったのは、
「マンガで読む日本の歴史」って感じがしちゃった(^^)
江の感情ってのが、まさに少女マンガなんだもん。
だからこそ好き嫌いってのがはっきりするんじゃないかなぁとか思う。
分かりやすいお話にはなってますけど、その分、新しさはない気もする。
私はドラマとしては嫌いじゃないんだけどね。
今はトヨエツの信長さまがかっこいいってのを楽しんでます。
江と同じ気持ちで視聴を続けろって事でしょうか。
でも、やっぱりありきたりな展開・・・ってのは集中力を欠くし、せめて高揚感が欲しいところですね。
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