喜翠荘の願い------------!!
喜翠荘はここにきて予約状況はかなり好調。
だが、それゆえ人手不足がどうしても深刻化してしまったのだ。
結名からもらった望み札。
これに夢を書けば・・・。
「私の夢は?」
ふとそれを考える緒花。
だが、喜翠荘はすっかり空気が悪くなってしまい、なんとかしてこのぼんぼり祭りを乗り切ろうと必死に色んな知恵を出して考えるみんなと対照的に、女将さんは「好きにしな」とそっけない態度。
こうなると意地の張り合いなのか
「負けられない」と、なんだか縁をはじめみんなピリピリしてるし(><)
そこに、ぼんぼり祭りの準備から戻って来た緒花。
望み札を渡そうとするも、みんなそれどころじゃないと、見向きもしない。
手にしてくれたのは---------豆じい。
何かが違う。
喜翠荘を続けたいのは緒花だって同じ。
でも--------。
そこへ現れた
民子は緒花に、女将さんの味方をするのはやめろと忠告してきたのだ!!
「そういうんじゃない」
帰れる場所がある緒花はいい。
でも、民子にはないのだ。
「ここに、あたしの夢があるんだ!!」
緒花も同じだと思っていたのに・・・。
悔しげに顔を背け、走り去ってしまう民子を追うことも出来なかった緒花。
そんな緒花に豆じいは言うのだ。
「みんないい子。喜翠荘で働く子は、みんないい子」
その言葉に思わずこみ上げるものを押さえきれなくなってしまった緒花は涙を流してしまうのだった・・・。
豆じいの言葉は・・・胸に響いたなぁ。
こりゃ泣くわ。
部屋に戻っても・・・民子は帰ってこない。
だがその時、少しでも喜翠荘のために手伝いたいと、なんと菜子が一緒に部屋に泊まると言い出したのだ!!
「みんな頑張ってるから」と言う菜子。
だが、緒花に言わせれば
「頑張ってるかもしれないけど、ぼんぼってるわけじゃないと思う-----------」
その時、突然戻って来た民子は、有無を言わさず電気を消してしまう。
なこちもいるのに、話も出来ない。
「窮屈すぎて、こんなの・・・なんか、イヤだ-------」
布団に包まってしまう緒花。
翌日・・・朝もやの中を散歩する緒花。
すれ違ったバイクは・・・徹。
今回緒花は率先してみんなを巻き込んで前向きにしちゃういつもの姿が見られない。
「変わったのは喜翠荘じゃなく、お前だよ」
そういい残し去ってしまう徹。
「喜翠荘は変わる---------!?」
朝食はバイキング形式に変わり、得意客は部屋でゆっくり出来ないのを残念に言う人もいる。
だが、食事に関しては手の込んだものをちゃんと用意してくれて、好評のよう。
地元の画家の絵を飾りだす縁。
でも、こうなると今までの大好きな喜翠荘を、孝一に見てもらえなくなってしまう。
それを不安に思う緒花。
だが、肝心なことに、
ぼんぼり祭りの日に、孝一が泊まる場所がないことに気づいた緒花!!
そこで女将さんに相談すると・・・。
女将さんの部屋を友人として使ってもらえばいいと言ってくれたのだ。
女将さんが優しいと、なんだか逆に不安に思う緒花。
あらら、笑ってデコピンされちゃった~♪
でも、女将さんがこういうやわらかい表情も出来るようになったのはいい傾向じゃないかなぁ。
無事、孝一を迎える準備も出来た。
だが・・・どこかでほころびは出る。
ひとつの失敗でもめだす蓮と巴。
今は争っている場合ではないと縁が怒鳴りつけるのだが・・・。
菜子も緒花と同様
「大好きな喜翠荘」でなくなっている今の現状をようやく悟ったよう。
そう、
今はみんなお客様ではなく、女将を見ているのだ!!
これでは満足のいくサービスなど出来るわけがない。
そこで、菜子は緒花に女将の本当の気持ちを聞かせて欲しいと迫る。
菜子にとって女将さんは、大好きな喜翠荘を作り上げた人だから、知りたいのだ!!
その気迫に押し切られ、すべてを話す緒花。
だが、自分の夢を持つ力を持つ女将さんには分からないのだ。
誰かの夢に寄り添って、それが自分の夢になる人がいることを・・・。
でも、どうやらふたりの会話を女将は聞いていたよう(^^)
さて、この話、スイはどう思ったかな。
お清めも済んで、いよいよ明日からぼんぼり祭りの開催!!
望み札はまだ書けていないという喜翠荘のメンバー。
それを聞いた結名は催促に行くと喜翠荘へ。
すると、突然聞こえた激しく何かが落ちる音と、巴の声、割れた食器たちの音が!!
どうやら階段で足を踏み外したか、
巴は足を捻ってしまったよう。
これではとても仕事が出来る状況ではない。
流石に忙殺期でヘルプを借りることも出来ない。
だが、巴はやるといってきかないのだ。
「このままじゃぁ、負けみたいじゃない、女将さんに」
その言葉に引っかかりを覚えた緒花。
「仕事って勝ち負けなんですか?」
お客さんより、女将に勝つことが大切なのか?
だが、今はそうじゃなきゃ喜翠荘がなくなってしまうと反論する徹。
言い合いを始める険悪な雰囲気。
それをとめたのは-----------菜子!!
「私、喜翠荘が大好きです。でも、今の喜翠荘は違います!!
私の好きな喜翠荘を返してください!!
やっと、自分が自分らしくいられる場所を見つけたと思ったのに・・・」
だがその時、
女将が自分が仲居に入ると言って現れたのだ!!
戸惑いを隠せない皆。
更にここに皐月まで登場!!
どうやら二人とも大声で言い合うみんなの声で事情を察したよう。
緒花の部屋に泊めてくれたら手伝うと言い出す皐月。
だが、ここに来ても意地を張って、コレは自分達の戦いだから、皐月に手伝ってもらうなどもってのほかだという縁。
すると・・・個人的な感情は持ち込むなと、
崇子が縁をぶったのだ!!
喜翠荘を守りたいのは同じ。
だから今はそんなことを言っている場合ではないのだ。
涙を流す縁。
全員の協力で!!
最初はぎこちなかった縁の指示。
特に皐月に対しては、どうしても身構えてしまうよう。
でも、そこらへんはちゃんと心得てる皐月。
しっかり若旦那を立てて仕事してる♪
うん。
なんかいい感じじゃん。
活気が戻って来た!!
巴も足を使わない掃除で手伝ったり、スイは配膳を率先してやったり。
いやぁ、さすが女将!!
力もあるし、行動力はすばらしい♪
だが、少しめまいを感じたと、うずくまってしまっていたスイの姿を目撃してしまう緒花。
旅館商売は自分の事は後回しで、お客さんのために。
それが楽しかったというスイ。
それを久しぶりに思い出したのではないのかな?
怒涛の配膳を乗り切り、ぐったりな皆。
でも、女将はそんなみんなを炊きつけ、行くよと言い出したのだ。
どこへ?
「ぼんぼり祭りに決まってるだろ」
おおおお!!
なんて粋な計らい~♪
もう女将かっこよすぎだぁぁぁ!!(>▽<)
丘の上から見えたぼんぼりの灯りが連なる光景。
幻想的なそれに顔を輝かせる緒花たち。
さぁ、ぼんぼり祭りの開催です--------------!!
あ~やっぱこの作品はすごいなぁ。
ものすごくパワーをもらえる。
本当にあるんじゃないのか、こんな旅館って思っちゃうよ。
いや、実在して~~~(><)
あったかい気持ち。
そして、何気ない気遣い。
やさしさ。
そういうものをたくさんもらえた回でございました(^^)
EDの賛美歌ちっくなのも、また趣があってよかったし~♪
心はひとつ。
どうか・・・みんなが大好きな喜翠荘が、これからも続きますように!!
次回はいよいよ・・・ですね!!
孝一も登場するでしょうし、どんなラストになるのか、本当に楽しみ!!
心配なのは女将さんのことですが・・・。
フラグじゃないよね?
私たちも大好きな喜翠荘のままでいてねと祈り続けたい。
さぁて、緒花の夢は-----------?
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