飛び越える、運命を----------!!
ジンに構ってきたサザンカ。
女子の写真はいらないかと迫られ、レアイグラ調査のためもらうというジン。
でも、サザンカは、お代の代わりにジンの写真を撮らせて欲しいと言い出す。
他の女子も、ホットドックを食べてるところとかいいと言って、ジンに無理やりホットドックを口に頬張らせる始末。
おいおい、それはヤバいだろう(><)
で、それをみてユノハはジンもみんなに打ち解けてきたと見えたようで、微笑ましく見守ってるよう。
・・・ってどこをどうみたらそう見える、ユノハよ(^^;)
結局ミコノに告白できずじまいのアマタ。
それを不憫に思ったアンディは、ひと穴掘ってやると大張り切り♪
おりしも明日は聖天使学園の創立記念日。
そこでみんなで明日はぱーっと騒ごうというアンディの提案。
それをミコノに手紙を回して知らせるのだが・・・何の話かと言うゼシカもくるかとアマタは誘ってしまったのだ!!
何故そこでゼシカまで!?
顔を覆うアンディですが、まぁ、女子が多いということはよきこと。
その相談に自分達の部屋へ招待したアンディ。
掃除をして花まで生けて、準備万端♪
でも、戻って来たジンは早速自分のベッドに入ろうとしてしまう。
それを今からパジャマパーティというときめきイベントが始まるから手伝えと言うのだ。
いずれ合体する時のために!!
「合体・・・」
ジンの中で何かが芽生えたよう。
分かりやすいなぁこの子も♪
さて、男子寮へどうやってミコノたちを入れるのか?
って、やっぱアンディの穴ですか(^^;)
しっかり誘導板まで立てて、用意周到すぎるぜ、アンディ!!
でも、暗い穴は苦手なゼシカは、強がりつつもミコノのスカート放さないし(^^;)
途中で待っていたユノハをみてめちゃ怯えるも、結局3人で男子寮へ。
だが穴から出たその時。
なんとそこにはシュレードとカイエンが!!
ようやく反省室から出てきたカイエン。
君も心の中に闇を抱えているとシュレードに指摘され、闇などないと突っぱねていたところ。
そして・・・ミコノたちと一緒に明日のときめきイベントの会議についてきてしまったのだ!!
わはは!!
そうきたか~♪
心配性なんだから、お兄ちゃんってば(^^)
で、男子の部屋ってのに興味深々のゼシカは早速ベッド周辺でいかがわしいものがないか(←MIXの入れ知恵)調べることに。
・・・で、ここでなぜか無駄にMIXの風呂シーンなんか入ってるし。
サービス~♪
そこでアマタのベッドから発見されたのは、アリシアの写真。
「アクエリアの舞う空」でシルフィを演じていた彼女のブロマイドではなく、写真を持っていることに皆は引っかかりを覚えつつも、ファンということで、納得してくれたよう。
すると、ユノハはジンもファンなのだと、あのホログラム装置を見せてあげたらどうかと提案してきたのだ。
それをみたアマタたちは感心しまくり。
ユノハによかったねと言わんばかりに笑顔を向けられて、ドキドキのジンでした(^^)
そこで、
アンディは、明日の創立記念日は「アクエリアの舞う空」の上映をしようと言い出したのだ!!
中庭のベルリンの壁を巨大スクリーンに見立てそれを映すというアンディ。
どうやら上演前にはシュレードのピアノ演奏もあるんだとか。
・・・いつの間に交渉してたんだか。
早速学園中にポスターを貼りまくり!!
準備に余念がないあたりは、さすが宴会担当♪
やるならとことん!!だよね。
だが、そんな中アルテア界へイヴを発見したと通信を試みるジン。
でも、何故か通信が通じないのだ。
そこで機械天使を奪って戻るからゲートを開けろと、メッセージを聞いた者がいたら連絡せよと残し通話を切るジン。
だがその話をユノハが偶然聞いてしまったのだ!!
怯えて逃げ出そうとした彼女を止めようとして、思わず握ってしまったのは、カエルのぬいぐるみの腕。
それが無残にも千切れてしまったのだ!!
ユノハはますます怯えて「イヤ」と叫んで走り去ってしまう。
「嫌われた--------」
絶望するジンだった・・・。
あらら~。
その頃、映写機の設置をしていたアマタとミコノは、この映画のおかげで出会うことが出来たと感慨深く話をしていた。
これがなければ出会うこともなかったふたり。
だが、その結果、ミコノを危険にさらしてしまったと謝罪するアマタ。
でも、それは違う。
これは自分が受け入れた運命だと語るミコノ。
「運命を飛び超えるだけの翼は、誰もが持っている」
映画の中でアリシアもそう言っていたではないか。
乗り越えるだけの翼・・・。
自分を残し、空へ消えて行ったアリシア。
そして、自分は小さい頃母さんに捨てられたと告白するアマタ。
それが-------アリシア。
やはりアマタはアリシアの息子だったのか。
「母さんにとって、俺は要らない子だったんだ」
「そんな事ない!!」
カイエンは優れた出来る子。
でも、自分はいつだって出来っこない子。
だけど、
出来っこない子だとしても『要らない子』なんかじゃない。
誰かには必ず必要な子なのだ。
そう気づかせてくれたのは、アマタだったから。
そして、アマタはミコノに、今日の映画を一緒に特等席でみて欲しいと誘う。
「運命を飛び越えるための翼で」って、宙を指差すアマタ。
でもその前にアマタには、この飛翔エレメントをちゃんと制御できるようにならなきゃね(^^)
そんなふたりをみていたゼシカは・・・。
嫉妬心か。
ゲートの柱がグニャリと変形し、装飾品がはじけ飛んでしまうのだった・・・。
あらら、なんかゼシカがダークサイドに落ちないか心配だぞ(><)
さて、ユノハを怯えさせてしまったと、今後のためにも彼女に警戒心を抱かれはまずいと、自ら針を持って
カエルのぬいぐるみの千切れて綿が飛び出した部分を繕うジン。
それをみてほくそ笑むミカゲ。
相変わらずミカゲ様は何を考えているんだか。
でも、どうやらジンは自分の心をかき乱すユノハを真のレアイグラだと判断したよう。
ゲートは今どうなっているのか。
そして、カグラは?
暴走したカグラのおかげで、険しい表情を隠せないイズモ。
そこへ現れたミカゲは、ジンもまた愛に走ろうとしていると告げ口。
・・・絶対楽しんでるよね、この人っ(><)
「愛はいつでも、罪作り♪」
わはは!!
ナイスだ、ミカゲ様♪
カエルのぬいぐるみ・タマを直してくれたことを感謝するユノハ。
どうやら先ほどはちょっと驚いて逃げ出してしまっただけのよう。
話を聞いていたわけではないようで。
そこでユノハは、今日一緒に「アクエリアの舞う空」を見て欲しいとジンを誘う。
それをOKしたジン。
ではまた後でと立ち上がったユノハにタマを渡そうとして指先が触れる。
慌てて手を引っ込めてしまったジン。
彼女の後姿を見送りながら、真っ赤になったジンは思う。
「もしかして・・・これが、合体・・・?」
わはは!!
そっちの発想か。
ジンの思考って本当予想の斜め前を行くから面白いんだよなぁ♪
でも・・・そうすんなりいかせてくれないのがミカゲ様。
彼の放つ花びらは、次元を超えて何か物を動かしたり、転送出来る力を持っているようで。
ジンの持つ通信端末を、待ち合わせしたベンチへ転送させていたのだ。
少し早く到着していたユノハはそれがジンの物だとわかり、彼を探すも、そこから聞こえたイズモの言葉に固まってしまう。
次元ゲートの事、カグラの襲来。
レアイグラを確保し、帰還せよとの命令が。
それを「なんでもない」と誤魔化すユノハ。
胸中は複雑。
そして、シュレードの演奏と共に「アクエリアの舞う空」の上映開始!!
ベルリンに映された巨大な映像。
映画を見ながら、アマタは思い切ってミコノの手を握る。
それに驚きながらも答えるミコノ。
するとアマタが宙に!!
ふたりで手を取り合い、空へ!!
おお、甘酸っぱい~♪
だがその時、次元ゲートが開き、アブダクター警報が発令!!
ネオ・ディーヴァ上空にカグラが!!
ミコノをお姫様抱っこして、守るアマタ。
「あいつが来た!!」
「俺のクソ女はどこだぁぁぁ!!」
叫ぶカグラ。
思わずカグラの名を呼んで立ち上がってしまうジン。
そんなジンを見て、絶望するユノハ。
だが、ジンはそんなユノハの腕を掴み、無理やり立たせる。
「僕と一緒に来るんだ--------!!」
おお!!
一気に話が動き出したなぁ♪
愛だよ、愛♪
さぁ、これからどうなる。
ユノハは連れ去られてしまうのか。
でも、そうなると次元ゲートの問題がどうなるか、だよなぁ。
アマタとカグラの戦いは?
ゼシカがなんだか怖い方向へ行ってる気もするし、これはどうなることやら。
次回はシュレードの出撃もまらあるようで、これは楽しみな所♪
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