「ねぇ、俺たちと試合やんない---------?」
革命軍として、黒ジャージを着て戻った負け組みの皆。
そして、2番コートの高校生に勝負をけしかけることに!!
ジャンプアニメの1クールってなんでこんな早いの(><)
ってか、いかに原作ストックがないと厳しいかって話だよねぇ。
まぁ、テニプリはOVAでもずっと細々とシリーズを続けてきたので、そういう意味ではかなり特殊な部類に入る作品ではあると思いますが。
この合宿にはなんでも掟があるようで、
『黒ジャージを着た者からの試合申し込みを断るべからず』
三船の決めたルールなんだろうけど、一度試合に負けた敗者が、ある日突然以前とは比べ物にならないほどの実力をつけて戻ってくるのだそう。
「黒ジャージ帰ってきちゃった組」
激ダサだぜ(><)
もう少しネーミングセンスないのかって話。
でも、そんなことはもういいのだ。
今、リョーマたちには練習場所もない状態。
そこで
「2番コートもらうっす」
しかも1ゲームでも落とせば負けでいいなんて、真田ってば挑発する始末。
当然怒りの高校生はその試合を受けることに。
そしてコートをかけた勝負が始まる!!
その話を聞きつけた菊丸は、すぐさま優雅な朝食をとっていたU-17メンバーたちにそのことを伝える。
負けて合宿所を去ったはずのみんなが帰ってきている。
そのことに喜びを隠せないみんな。
しかも俄然強くなっているのだ。
高校生相手に全く引けをとらない試合。
そして真田の宣言通り、誰も1ゲームも落とさないのだ。
「宍戸さん、宍戸さん」
って、桃城が試合してるのに、その前に打った鳳しか見えてない長太郎が可愛すぎる♪(わはは)
「2番コートの実力はこんなもんか、たるんどる!!」
鶴の一声!!
そして、最後に残ったのはリョーマ。
このまま中学生の勝利でいいのか?
するとそこへコートの番人の右端がボールを数個打ちこんできたのだ!!
試合を始めると・・・。
この右端を大きく開けた試合。
「ライトセーバー」
なんとリョーマが左へ打てない!?
それは死角がないと言うことか。
すると、リョーマはもう右にしか打たない宣言!!
「絶対、右を抜く!!」
この負けん気がリョーマだよね(^^)
そういうと思ったって笑う桃城と海堂がええわ♪
金太は得意げにリョーマは8個のボールを打てると自慢♪
だが・・・
どうやらこの右橋もそれが出来るよう。
そして、彼は1球でも自分の右を抜けたら勝ちにしてやると言い出したのだ!!
だが、この試合、右にこだわるリョーマが不利だと言い出す乾と柳。
それに対し、右橋はどこにでも打てるからだ!!
だが、リョーマも強気で、どこも抜かせない!!
その時、なんと9個目のボールを打ちこんできた右橋。
彼は9個同時に打てるというのだ!!
上には上がいるということ。
ようやく8個のボールを打ち返すことが出来るようになったばかりのリョーマには後1個が打てない。
このままゲームを取られてしまうのか!?
だがその時、真田が叫ぶ。
「うろたえるな!!」
自分たちはどん底の地獄から這い上がってきた。
「その先頭にいつもいたのは、奴だ」
あの男のラケットのすべてを託し、任せた。
そう。
リョーマに!!
そして・・・リョーマは9球のボールを打ち返してみせたのだ!!
更に、10球目まで!!
・・・どこに仕込んどったんやって突っ込みはこの際置いといて(^^;)
その10球目が、ついに右橋の右を抜いたのだ!!
試合はまだ右橋の方が勝っていた。
だが、終了を告げる右橋。
「宣言通り、右を抜いた。
俺の負けだ」
「どうも」
すると、その時、突然コートに響いたコーチのスピーカーからの声。
負け組みの皆を2番コートに任命すると!!
その言葉に歓喜する皆。
それはU-17のメンバーも!!
戻って来た者たちを大歓迎♪
進化したリョーマたちを見て、跡部も呆れ顔。
その時、コートを見下ろす徳川の姿が。
思わず表情を厳しくして見返すリョーマ。
さて、手塚がドイツへ旅立ったという話を聞いた海堂は、みんなで最後までこの合宿を乗り切るのではなかったのかと、送りたい気持ちと、裏切られらt気持ちがない交ぜになっているよう。
それだけは手塚も心残りだったはず。
だが、不二は言う。
「例え離れていても、テニスというスポーツの元で、僕達はいつもひとつだ」
その言葉に、賛同する皆。
そう、こうやってまた一緒にテニスが出来るのだから!!
手塚の想いを胸に、またみんなでひとつに!!
そして、2番コートに下克上した負け組みに納得いかない。
今度は3番コートの逆襲!!
U-17チームとのコートシャッフル開始!!
一方・・・。
「ち~っす。
リベンジに来たっす」
そう言って、ひとり黙々と練習を続ける徳川の前に現れたリョーマ。
試合開始。
複数のボールを打ち返すリョーマに少しは成長したことを認める徳川。
そして、彼は告白する。
「俺も1年前、その黒ジャージを着て戻って来た」
彼が三船を知っていたわけ。
そして、強いわけ。
リョーマと試合をして、自分と同じものを持っていると悟った徳川は、リョーマなら三船に会う価値があると思ったそう。
「誰よりも負けることがキライで、だが負けると、心のどこかでワクワクする」
悔しいけれどワクワクする。
「次に倒した時、二倍スカッとする」
わはは!!
確かにそうかもね~♪
さぁて、帰るのはどっちだ。
「この先も地獄を見る覚悟はあるか?」
「テニスやってんなら、地獄でも楽しいに決まってんじゃん」
立ち止まらない。
足が折れても、腕が砕けても。
それは徳川も、そして中学生、高校生たちみんな同じ。
「跳べ、次なる限界へ」
「限界!?
悪いけど、まだまだだね--------!!」
って事で、先がまだまだある中でのひとまずの終了って事で。
戦いはまだまだ続くのだった・・・的なラストでございました(^^)
まぁ、続きを作るための余白って事にしておきますか。
オールキャスト総出演って事で、目でも耳でも楽しませてもらった形ではありましたが(←その分アフレコスタジオの人口密度がめちゃ高そうだったけどね)
いかんせんキャラが多すぎて、散漫になりすぎな面は否めないかなぁと。
尺の問題もあるので、1試合が短いし、ダイジェストなのがちょっと勿体無い。
まぁ、そんな中、リョーマが負け組からスタートしたってのは面白い設定になったなぁと。
まさに負けるとワクワクするってのは的を得た言葉だったわけで。
この台詞がめちゃ印象的だったわ。
その中で、部長’Sの熱い試合が見れたのは嬉しかったし、手塚がついに!!って大きな動きもあったわけで。
無茶をするのも、スポーツでないのもテニプリの醍醐味。
そういう高揚感もあったし、やっぱアニプリの出来はすごくクオリティは高いと思う。
まぁTVシリーズとしてやるなら、やっぱもう少し原作ストックが出来てから・・・にして、2クールくらいしっかり見せてもらえたらよかったなぁというのが本音。
あっという間に終わってしまった感がジャンプアニメなだけに余計そう感じてしまうので。
ともあれ、クオリティ高い作画と演出を楽しませてもらえたのでありがとうございますと。
またいつか彼らと会えるのを楽しみにして!!
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