◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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古典部、活動開始----------!! 1話目は流石の関心度で、新作アニメの中では今作がダントツだったんじゃないかしら。 ただ、思ったより感想はシビアな感じのものが多かった気がします。 私もまだ様子見って感じでしょうか。 古典部再開から1ヶ月------。 地学準備室は奉太郎にとって、来やすい場所になっていた。 どうやら奉太郎にとって、えるは一緒にいて疲れない存在のよう。 何をするでもなく、お互い好きな小説を読んだり、珍しく駄洒落を言ったり・・・。 でも、目的がないのは不毛だというえる。 そこで文化祭で文集を出そうと言い出したのだ!! どうやらその文集は伝統があるようで。 顔を近づけて力説されてしまい、奉太郎も了解せざるを得ない状況に。 だが、地学準備室には文集は残されていないようで、図書室へ行くことに。 動きたくない奉太郎を連行し、向かった図書室。 そこで奉太郎に「久しぶりね、会いたくなかったわ」と挨拶してきたのは、井原摩耶花。 そんなイヤミな言い方にも慣れっこのような奉太郎。 そこへベストカップル~♪とはやし立ててきたのは里志。 どうやらみんな同じ中学出身のようで。 しかも摩耶花はどうやら里志の事が好きなんだとか。 自己紹介が済んだところで、古典部の文集を探していることを伝えるのだが・・・摩耶花にもその所在はわからないよう。 書庫にあるかも、とのことなのだが、あいにく鍵を持つ先生が不在で30分後に戻ってくるそう。 待つことになって、さっきの話を聞いてもらえばと話を振る里志。 それに俄然興味を持ったのは、える。 目を輝かせるえるに『愛なき愛読書』の話を聞かせる摩耶花。 自分は関係ないと、部室へ戻ろうとした奉太郎を捕まえ、着席させるえる。 摩耶花の話によると、毎週金曜日に、5週連続で同じ本が返却されているというのだ。 それは神山高校の歴史という分厚いハードカバーの学校誌。 だが、この学校、本の貸し出し期間は2週間。 だから毎週返却する必要はないし、何よりその本の貸し出し記録によると、5週とも、金曜の昼に本を借りて、放課後に返却に来ていたのだ!! これは偶然が重なっただけ? 「私、気になります!!」 里志め、奉太郎を巻き込むためにこんな話を聞かせたのか。 早速えるは奉太郎にまとわりついて、考えてみましょうと迫りまくり。 こうなると、抗うのもエネルギーを消費するということで、仕方なく奉太郎は推理に参加することに。 「大事なのは真実ではない。千反田が納得することなんだ」 この分厚い本をたった数時間で読むのは不可能。 そこで、次に考えたのは、本を読む以外でどう使うか? 枕? 浅漬け? いやぁ、えるってば天然。 流行りなのか。 集団で使っているのか。 共通点は全員女性。 そして2年生。 だが、これ偶然なのか。 合図は難しい。 返却口には適当に置かれているから。 だがその時、えるが何か刺激臭を感じる。 でも、そのせいで奉太郎は何かに気づいたよう。 灰色コースを選びたいのに、えるの笑顔の強引さに面倒な薔薇色コースを選ばざるをえなくなってしまった奉太郎。 コース料理に例えての演出のこだわりに笑ったなぁ。 これはまた面白い演出じゃん。 さて、えるはもちろん、奉太郎の話に興味を持った摩耶花も一緒についていくことになり、図書委員のお留守番は里志が任されることに(^^;) わはは!! こうなると残された方がなぜかかわいそうに見える不思議。 向かった先は反対側の校舎の美術室。 借りた5人の共通点は、2年で、休憩中に読むのは無理なら、授業で使ったことになる。 となると、2年のバラバラのクラスの授業で使いそうなものといえば、合同でやる芸術系科目。 毎週授業の前に当番で借りに行ったと。 保存するのも、面倒だから、毎回返した方が楽だって事。 そして、向かった美術室から、先ほどと同じ臭いがすると言い出すえる。 すると--------なんと、絵のモチーフとしてあの本が使われていたのだ!! モデルの女性が持っていた本。 大きくて、キレイな装丁の本が必要だったから、あの学校誌が使われたよう。 「どうして分かったの?」 キラキラと目を輝かせて尋ねてくるふたりに、思わずしり込みしてしまう奉太郎。 「ただのひらめき」 って、1から理論的に考えて答えを導き出してる奉太郎って、結構洞察力あるよなぁ。 なのに自分を平均的だって言う奉太郎。 一度切り開いて脳の中を見てみたいというえる。 だが、頭のよさはえるの方が上。 えも、える的には、そんなパーツの集合体ではなく、思考を生み出すシステムが知りたいのいだとか。 「折木さんなら、もしかしたら・・・」 そのつぶやきの意味は何だったのか。 でも、えるの嗅覚もすごいわけで。 本に残った、絵の具の匂いをかぎ分けたんだから。 だが、今日は楽しかったというえる。 摩耶花は、何時間考えても分からなかったのに、奉太郎に負けたことが悔しいと残念がる。 そんな3人を見て、疎外感を感じる奉太郎。 自分は違う。 面白いとかそういうのを感じないようで・・・。 そこへやってきた先生に尋ねると、どうやら古典部の文集のバックナンバーはないようで。 でも、先生のちょっと曖昧な態度がなんか意味深で気になる(><) しかしこの役を小山さんに演じさせるなんて、なんて豪華!! そして、休日。 えるからの電話をもらった奉太郎。 話があるからと呼び出されたのだが・・・。 待ち合わせの喫茶店で、話がなかなか本題に入らないのだ。 じれた奉太郎が帰ると言い出し、ようやく話をする覚悟を決めたよう。 告白かとからかう奉太郎に、ある意味そうかもしれないというえるのまなざしは真剣そのもの。 圧倒される奉太郎。 果たしてえるは一体何を言うのか。 でも、相手は天然さんだからなぁ。 一筋縄ではいかないだろうに。 今回からEDがついたわけで。 なんかめちゃシャフトを思い出す~(><) 女子ふたりは可愛いのでいいんですけどね。 これってやっぱ、こういうささやかミステリーを解いていく話なのね。 でも、学校でありそうって、視点が面白いんだ。 私なら、返しに来た人に借りた理由聞いて終わってしまいそうだけど(^^;) でも、古典部の文集ってのがどこにあるのか? それが気になるね。 ちょっと大げさすぎる演出もあるけど(今回は姉の手紙)流れはキライじゃない。 奉太郎のネガティブな性格が、えるの天然さに救われてるし、里志って理解者もいるわけで。 ようやく摩耶花も登場したし、これで古典部がどうなっていくのか、また楽しみが増えた感じですな。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【送料無料】TVアニメ『氷菓』 ラジオ「古典部の屈託」 テーマソングCD 【送料無料】[枚数限定][限定版]氷菓 DVD 限定版 第1巻/アニメーション[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】 第1話 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/99575088e1674b133328000c60f5317c/ac
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