斉藤一参る---------------!!
朝からええもん見させてもらってるなぁ♪
麗しい一ちゃんのお姿。
やっぱええなぁ(^▽^)
斉藤の来訪にめちゃ嬉しそうな土方。
無沙汰を詫びる斉藤に、道場以来だと、大歓迎の様子。
声が弾んでる~♪
そんなふたりを見て、案内してきた龍之介は
「土方さんも、笑うことあるんだな」
・・・って、
龍之介、何気に失礼だって(わはは)
どうやら浪士組の話を聞いて自分も参加したいと斉藤も志願してきたよう。
だが、今浪士組は芹沢と近藤で二分されている状態。
今は後ろ盾も何もない不安定な状況で、それでもこの浪士組に来た理由を知りたいという土方。
「恩返しのためです」
土方と近藤には世話になったからと。
そして、試衛館時代の懐かしいメンバーたちとの再会を果たし、沖田たちも大歓迎♪
早速手合わせを願い出てるし(^^)
一方、不逞浪士たちの見回りに向かう平助、原田、永倉。
そこでお遣いを頼まれた龍之介は、金を巻き上げて、その男の息子にまで、睨み付ける目が気に入らないと今にも手を挙げそうになっている武士たちと遭遇。
流石に黙っていられなくなった龍之介は止めに入るも・・・相手が刀を抜いた途端及び腰になってしまったのだ!!
えぇ!?
龍之介って口だけ男なの?
なんで刀を抜かないんだか(><)
人を切ったことがないから怯えてるのか。
ちょっと威嚇されただけでしりもちをついて酒壷を割ってしまってるし(><)
かっこ悪ぃぜ、龍之介っ!!
そして男が刀を振り上げ、今にも龍之介に切りかかろうとするのだが・・・。
思わず目を瞑った龍之介。
「大丈夫か!?」
その刀をとめていたのは-------
平助!!
そして背後には原田や永倉の姿まで。
あっという間に不逞浪士3人をのしてしまう3人。
だが、
世間は両者の争いを不逞浪士の喧嘩としてしか見てはくれないようで・・・。
まだ浪士組の存在が知られておらず、武士の存在が煙たがられていた時代。
後に新撰組が人斬り集団と怖れされる存在になるわけで。
まだ厄介者扱いの町の人の評価が、違う意味面白いわ。
さて、酒を買って戻った龍之介は、そこで沖田と斉藤の木刀を使った打ち合いの場面に遭遇。
あまりに迫力あるぶつかり合いに、しばし見惚けてしまう龍之介。
ふたりとも剣士の名にふさわしい対決。
いいねぇ、動きも繊細だし、迫力もある♪
久しぶりの手合わせ。
高揚感を隠せない沖田が、やんちゃっぽくていいよ~♪
斉藤は冷静に間合いを読んでるし。
で、結果、
今回は斉藤の勝利!!
討ち方を変えたのか?
そう問う沖田だが、斉藤はそんなつもりはないとのこと。
何か裏がありそう。
さて、斉藤の登場で江戸でのメンツが全員揃ったと、和気藹々と夕飯で席を並べる皆。
だが、昼間の不逞浪士たちに、武士なら刀を抜け、腰にある刀は飾りかと言われたことが悔しい龍之介は、みなの輪に入ることも出来ず、ひとりで悔しさをかみ締めていた。
そんな龍之介を、夜中に足蹴にして起こした芹沢。
相変わらず容赦ないお方だ(^^;)
犬が主より先に寝るなの一言で下僕扱い。
こりゃたまったもんじゃねぇわ。
翌日、京にやってくる上様の警護に、浪士組は自主的に参加しようと思うと、芹沢に思いを伝える近藤。
だが、そんなものは警護するに値しないと言い出す芹沢。
流石にこれは口がすぎる言い方だろう。
怒りの近藤。
そして自分たちだけで行けば言いと言って放り出す芹沢に、土方と山南は逆にやりやすくなったと思ったようだけど・・・。
やはり芹沢とは相容れないものを感じる皆。
京へ来る際、近藤が道中先番宿割りをしており、宿の手配をしていたよう。
だがその際、一度芹沢の宿を取り忘れてしまったことがあり、寒いからと近くにあった建物を壊し、火をつけたというのだ!!
・・・なんという気性の激しさ(><)
そこで近藤は土下座して謝罪。
今にも切りかかろうとした沖田をとめた土方だけど・・・あの時一番切りかかりたかったのは土方だろう。
結局その時から両者にわだかまりが残り、芹沢に遠慮するような近藤。
だが、立場的には近藤は同じ立ち居地。
もっと近藤には堂々としてもらいたいと、芹沢の顔色を伺ったり「殿」など呼ぶのはやめて欲しいと願い出る土方。
これには山南も賛成のよう。
まぁ、近藤は人がよさそうだもんなぁ。
「近藤さん、あんた俺たちの大将なんだぜ」
その言葉にようやく近藤も想いを改めるのだった。
さて、不逞浪士の取り締まりをしようと町へ出た浪士組。
町は将軍様を一目見ようと沸きかえり、人々で溢れかえっていた。
なので後方で見ているしか出来ない浪士組。
これでは警護も何もあったものではない。
いくら近藤が叫んでも、人々は聞いてもいないようで・・・。
後方で歯がゆい想いを抱えた近藤は、将軍・家茂の乗ったかごを追って走り出すのだった。
橋を渡るその一行を、もう一方の橋から見ることが出来た近藤たち。
あそこに将軍家茂がいると、感極まる近藤に、よかったですねと言う沖田。
今度は野次馬の外からではなく、もっと近くで警護することが出来るはずだという土方の言葉に皆が賛同するのだった・・・。
夢が膨らむねぇ。
期待に満ちたまなざしが、未来を知っているだけに儚くて切ない。
でも、その刹那の希望が逆に輝く時代なんだろうな。
その頃、芹沢を訪ねてきた幕府の使い。
そこにはなんと
綱道の姿が!!(お久しぶり~♪)
幕府が自分たちの後ろ盾になる条件。
そして芹沢に差し出されたのは------変若水!!
そうか、こうして浪士組・・・新撰組に変若水がもたらされたわけだ。
翌日、剣の稽古に務める皆を、門の前でこっそり見ていた龍之介。
原田はそんな龍之介に気づいて、皆の中へつれてきてくれる。
でも、素直じゃない龍之介は時間がないとかで逃げ腰。
今日のお遣いはタバコだってさ(^^;)
一緒に行ってやろうかと言う原田の申し出を断る龍之介。
死にたい奴は勝手にしろという土方。
今は不逞浪士が我が物顔で町を行き交うような環境。
浪士組の者がひとりで出歩けば、斬られてしまうやもしれないという状況なのだそうで。
だが、龍之介は自分から侍に突っかかり、そのくせ刀を抜くことも出来ないような奴。
死にたがっているようにしか見えないという土方。
でも、龍之介に言わせれば、不逞浪士がいるような状況で京に来た浪士組こそ死にたがっているようにしか見えないと反論。
土方は龍之介の襟元を掴んで引き寄せ、凄みをきかせて告げる。
「命を懸けて何かを成し遂げようとしている奴と、死にてぇ奴を、一緒にすんじゃねぇ!!
少なくともお前は、必死に生きようとしてねぇ」
こりゃ痛い所を突かれたね。
ま、これも土方の心配の裏返し。
そういうのを原田はちゃんと分かってるのだ。
ふふふ。
それだけで私は満足じゃって感じ♪
さて、その日、世話になっている家の子が泣きながら去って行くのを目撃した龍之介。
沖田と一緒に何かあったのかと表に出ると・・・。
そこには返り血を浴びた永倉と斉藤の姿が------------!!
おっと。
一気に不穏な空気になってきたねぇ。
相変わらず史実をつい調べてしまう作品だ。
だから感想に時間がかかるって話なんですが(^^;)
でも、だからこそ面白いんだけどね。
さて、EDに絵がついたわけですが、これは今までと同じように流れ絵で、こちらでも幼い沖田や土方の姿が見れて思わずにやり♪
美しい一ちゃんのアップもあるし~♪
最後は土方と芹沢の対立の図。
風間がいないのが残念な所ではあるのですが、でも、影の主役はじょーじさんですから(わはは)
今回もお勉強たっぷり、そして剣術ににやりな回で、満足♪
後はもう少しこの犬が、みんなになついてくれたらねって所かしら(^^)
次回はいよいよ局中法度設立!!
ますます芹沢VS土方の図が見られそうで、こちらも楽しみ~♪
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