今回は2本立て♪
知りたかったミカゲと巴衛の出会い。
「巴衛、神使になる」
数百年前。
野狐だった巴衛は自分はもうすぐ死ぬと、血まみれの身体で歩いていた。
そんな巴衛に声をかけたのがミカゲ。
疲れている巴衛を休ませようと、社へ誘うミカゲに言われるままついてきた巴衛。
だが、
巴衛の身体には神堕ちとの契約の証が全身に残されていたのだ。
神堕ちと関わるなと忠告するミカゲ。
でも・・・巴衛は約束したのだ。
「愛しい人間の女と一生を共にすると誓った。
その女が死んだから、俺も逝かねばならない。
だが俺は、人になり損ねたから、死んでも雪路のいる所にはいけない------」
だからさ迷っていた。
人の子をそんなに好きになったのか?
「愛していた-------この世で一番、何と引き換えにしても一緒にいたかった」
ミカゲが神だというなら、見取ってくれと言う巴衛に、
ミカゲは「忘却の力」を与える。
眠るたびに少しずつ忘れていくというその力。
契約もすべて・・・。
そして、うつろな目を覚ました巴衛は、目の前に座っているのがミカゲだと想い、手を掴む。
だがそれ、どうやら瑞希だったよう(^^)
ここで何をしているのか?
巴衛が無防備に寝ているから見ていたというのだが・・・ミカゲ社の神使なら仕事しろって、瑞希ってばあっという間に蹴られちゃった(^^;)
自分も寝てたくせにね。
でも、あの巴衛がよくここまで丸くなったなぁと、感心の瑞希。
ミカゲ社に来た当初は、神使になるまではこんな場所には住めないと言っていたし、神使になってからも、暴力的な態度で人間に接し、かなり調教(?)が大変だったミカゲ。
ミカゲのガミガミ説教を受け、夜が明けることもしばしば。
最初はそんな巴衛を怖がっていた虎徹と鬼切。
あ、
虎徹のひょっとこ面の下は「つまらん」のね(わはは)
どんな顔なのか気になるっ!!
何故巴衛を拾ったのか?
顔に死相が出ていたから。
放っておけばウサギのように死んでしまうと思ったから・・・。
「僕は巴衛の事が心配なんだよ」
ミカゲの心配をよそに、やはり巴衛の人間嫌いは治らないよう。
先日助けた人間の女子が巴衛に感謝を告げにきたのだが・・・白くてきれいだと手を伸ばされたのに、思わずそれを払ってしまったのだ!!
それを助けたのは、ミカゲ。
笑顔で怯えていた女子に声をかけ行きなさいといい、何故そんなに人間が嫌いなのかを巴衛に問う。
「弱いからだ。
弱い奴と関わりたくない」
そう答えた巴衛にミカゲは言う。
「弱いのは君だ。
もっと強くなれ」
人の子に手をあげるようなものを、神使には出来ないという。
なぁんて言いながら、言い過ぎたんじゃないかなって、凹むミカゲが面倒くさすぎるっ(><)
そこへやってきた乙比子。
旧友なだけにこの人も相談相手になってたんだろうね。
そして、満月の日。
月を見上げていた巴衛を予備にきた虎徹と鬼切。
ミカゲが月に1度の酒を呑むこの日。
その酒を注ぐのは、神使の仕事だからと-------。
それからずっとミカゲの神使としての使命を全うしてきた巴衛。
だが・・・
「町に行って来るよ」
そういい残し、巴衛にはここで待っていろと命じたミカゲ。
そして
20年の月日がたち、奈々生がやってきたと・・・。
今では土地神を叱りつけるまでに成長(?)した巴衛。
立派な神使になっちゃって~♪
奈々生の神使になったことで、またミカゲの時とは違う巴衛の姿に喜びの涙を流す虎徹たち。
これもまたミカゲの齎した「忘却の力」が雪路の事を忘れさせてくれたから・・・なんだろうなぁ。
死を選んでいた巴衛。
そこまで愛していた雪路の事。
では奈々生の恋はどうなる?
もう二度と愛する者など作らないとか言い出しそうだし・・・。
生きる時間が違う人間と妖怪。
二人は結ばれることはないのか?
今後も見守る方向だよねぇ。
「神様、合コンにいく」
さて、今回2本目は、土曜に合コンをセッティングしたからと、強引にあみと奈々生を連れて行く約束を取ったケイ。
もう好きな人がいる自分には関係ない話。
奈々生を問い詰める巴衛だが・・・奈々生は本当の事を言えない。
また奈々生が何か隠しているのでは?
ミカゲのようにいなくなってしまうのを心配した巴衛は、からかってきた鞍馬の言葉にも乗せられた形で、合コンへ探りに行く事に。
って、何故か瑞希までついてきてんじゃん(><)
でも、巴衛って合コンが何かすら分かっていなかったよう。
瑞希は得意げに合コンを説明するも・・・鞍馬は瑞希とは初対面。
でも、全く興味がないようで(わはは)
当然巴衛も無視しまくって話を進めてるし(><)
何故そんなものに奈々生が参加するのか?
たまには人間たちの間で騒ぎたいという気持ちではないのか?
その気持ちを理解した巴衛は、奈々生の前に姿を現し、たまには羽目を外せばいいといわれてしまう。
一人でバカみたいだと落ち込む奈々生。
そこへやってきた合コン参加者の彼女がいるといっていた男。
落ち込む奈々生を外へ連れ出した彼は、最初から奈々生を狙っていたようで・・・。
突然手を握られ、固まる奈々生。
すると男を背後から足蹴りする巴衛が!!
すぐさま逃げ出した男。
奈々生は驚きを隠せない。
しかも巴衛は帰るぞと突然手を引っ張って、強い力でそれを外すことも出来なかったのだ。
そんな巴衛の態度を分析した奈々生は思わず呟いてしまう。
「イライラしてる?
やっぱりそうだ。
私が男の子と一緒にいたから、イライラしてたんでしょ」
そう奈々生に言われて固まる巴衛。
何も言わなくていい。
勝手にそう思うことにしたという奈々生。
だが・・・なんとそれをあっさり巴衛は認めたのだ!!
「皆が思っているような余裕のある男ではないらしい・・・」
そんな巴衛に、思わず袖を掴んでしまう奈々生。
だがそこに瑞希が!!
そのせいでうやむやにはなってしまったけれど・・・。
もしかして巴衛は・・・。
「私の事が好きって事---------?」
で、残されたケイたちの元には、何故か鞍馬参上!!
えぇぇぇぇ!?
今回は鞍馬ヴァージョンのEDかよっ(>▽<)
わははは!!
これには笑った!!
風邪で声が出ないのに思い切り笑ったわ!!
やってくれたわ岸尾さんの
「あん、あああ~ん♪」
まさかのこの展開。
スタッフサンキューだぜっ!!
ますます面白い関係になってきたふたり。
今回もニヤニヤ。
次回はどうなる!!
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