繋がりを求めて--------!!
視聴率11.3%
まず最初に。
今回はサブタイからしてNGワードに引っかかりますのでご注意を!!
普通にTB送信しても受付できない場合がありますので、その場合はスペースを空けて対応してくださいませ。
ティーンコートの導入----------!!
どうやら阿佐田の提案で、国木田高校がそのモデル校に推薦されたそう。
更にその最初のケースになるのはどこのクラスかと言う事で、小泉は率先して手を上げるのだが・・・。
小泉はティーンコートが何かすら知らなかったよう(><)
ティーンコートとは、アメリカで導入されている、ティーンエージャーのための裁判システム。
10代の少年少女が起こした犯罪を、同じ10代の少年少女が陪審員として裁くというのだ。
いわゆる自分達の問題は自分達で、的な解釈なわけですね。
そこで小泉のクラスで話し合いがもたれることになるのだが・・・。
なんだか美月の様子がおかしいのだ。
一軍メンバーの中にも混じらず、朝はぶつかっても優奈に「邪魔」とか言われてるし、噂では3軍落ちしたとか・・・。
そして美月は皆の前で突然転校したいと言い出したのだ!!
何故?
「私、盗 撮されてるんです」
家に1ヶ月前から送られてきたという写真を小泉に見せた美月。
そこには美月の着替えが写されていたのだ!!
「こんな気持ち悪い所出て行きたい」
そこで面白いというノリで土屋がこの盗 撮を議題にしようと言い出したのだ!!
「犯人ならわかっている」といいだす美月。
彼女が見た視線の先にいたのは-----優奈!!
犯人は優奈だと言い出す美月。
そこで他の先生の見守る中、ティーンコートが開かれることに。
それぞれの弁護人を誰にするか?
経験豊富って事で、亜矢子を指名した美月。
で、相手は35歳って事で、萌と梨花子が優奈の弁護人につくことに。
では、どうしてこれを優奈がやったと思うのか?
同じ一軍だったけど、自分の事を嫌っていたからだと言い出す美月。
では優奈が犯人だという証拠はあるのか?
それはないという美月。
では証拠もないのに犯人扱いしているのか。
それはおかしいと更に詰め寄る亜矢子。
・・・弁護人が弁護してないし(><)
盗 撮されていたカメラが今も更衣室に残されていたり、その中のデーターにこれ見よがしに優奈の家の猫が写されていたり・・・。
作為的なものが感じられるそれ。
しかもそのカメラが置いてあった場所には、3日前まで校長が作った変なオブジェが置いてあったので、1ヶ月前の盗 撮は無理な話だったのだ!!
どうやらすべて美月の自作自演だったよう。
そもそも優奈たちが美月をハブにしたのは、ずっと嘘をつかれていたからだという。
父はIT企業の社長で、高級マンションに住んでると言っていた美月。
だが、実際は古い一軒家に住んでおり、ずっとだましていたよう。
それが気に入らなかった優奈たち。
ではその逆恨み?
自作自演で怪我までして?
一軍から落ちたここから転校も出来るし、同情も買えて、優奈も貶められて一石二鳥。
それを萌に言い当てられてしまい、逆切れしてしまう美月。
すべてを認めた美月。
こんな奴らとずっと一緒にいたのかと思うとウザイと言い出す美月。
当然怒りの萌たち。
結城や衛藤たちも、今まで自分達を押さえつけてきた美月に対し、冷たい態度を隠しもしない。
そして、今度は美月はトイレにいたところを水をぶっ掛けられてしまったのだ!!
びしょぬれの彼女にハンカチを差し出す亜矢子。
「同情とかウザイ」
それを振り払う美月。
・・・いや、そもそもハンカチでどうかなるレベルじゃないから(><)
でも、こうなると美月の方も意地になってしまうだろう。
開き直り?
そしてまだ終わってないと、今度は本物の極悪人がいると言い出したのだ!!
それは--------湯川理。
彼は自分を蹴ったと言い出す美月。
どうやら湯川と美月は付き合っていたよう。
だが、先日優奈と浮気をしていたのを目撃してしまったそう。
湯川は自分は悪いことはしていないと主張し、席に戻ろうとしてしまう。
すると亜矢子が悪いことをしていないなら裁判を受けたらどうかと言い出してしまったのだ!!
土屋はそれには条件があると言う。
湯川が無罪になれば、亜矢子の過去をばらしてもらうというのだ!!
本気で湯川に謝罪してもらいたいのか?
美月のその意思確認をした所、頷いた彼女を信じる事にした亜矢子は、その挑戦を受けることに!!
だが、湯川の主張は・・・どうやら優奈との浮気の確認をするため、携帯を勝手に見られたことで腹を立てて蹴ってしまったとの事。
浮気はイヤだという女子。
携帯を見るのはキレるわという男子。
では湯川は有罪か?
すると美月は、自分達は深い関係だったから、携帯見る位普通よと反論。
だが、これを意味がわからないとすっとぼける湯川。
「ヤッたって事よ!!」
だが、それを覚えていないと言い出す湯川。
それにヤッた位で自分のものになったと思わないでと、暇つぶしだったというのだ!!
最低。
これは女子側は怒るでしょ。
そして最後に亜矢子は美月に問う。
「工藤さんは湯川くんを好きだったんだよね?」
それに同意する美月。
判決は明日。
多数決で決められるということで、湯川たちは男子たちを脅し、無罪にしろと画策。
愛たちは亜矢子の心配。
メリットがないのに、なんであんな挑発を受けたのか?
「さぁ。なんでだろ?」
えぇぇ!?
その話を阿佐田にする亜矢子。
「どこか、昔の自分を見たんじゃないのか?
その工藤という生徒に。
決して自分の弱さを見せようとしない」
このティーンコートは正解だったのではないのか?
亜矢子にとっても。
そういう阿佐田。
そして翌日。
ついに判決が下されることに。
最後に美月は、湯川には自分のした事を受け止め、謝罪してもらいたいと告げる。
湯川は自分は無罪だと主張し、亜矢子の過去を暴きたいとはやし立てる。
そこで最後に亜矢子が語ったのは・・・。
「工藤さん、あなた最低」
嘘ついた事をそうなじり、湯川と付き合ってることを相談したりしなかったのは、しなかったのではく、出来なかったのではないのかという亜矢子。
「ちゃんと話せる友達いないから」
人気者でも親友はいなかった。
それに湯川が好きだと言ったのも嘘ではないのか?
「工藤さんはきっと、絆が欲しかったんじゃない?」
そして亜矢子が語りだした、高校生の頃の「友人」の話。
クラスメイトに心を開かず、弱みを見せたがらない彼女は孤立し、いじめられるようになった。
でも、本当はその子は友達が欲しかったのだ。
誰かと繋がっているという絆が欲しくて、差し出された手も突っぱねた。
結局誰かに弱みを見せるということが出来ず・・・彼女は絶望した。
学校という場所に。
その子と同じものを美月に感じたという亜矢子。
足りないものを補うため、異性と繋がる。
友達より、異性となら、とりあえずやっちゃえば絆が出来たと感じられる。
新しい場所でなら、またゼロから始められる。
そう思っての転校騒ぎだったのではないのか?
そんな真剣な美月の気持ちを踏みにじった湯川は有罪だと思うと断言する亜矢子。
そして、
「もし私が今、あの時の友達に会うことが出来たら・・・。
もっと自分の弱み、見せていいよっていってあげたい」
その言葉に思わず涙を流す美月。
そして行われた投票結果は----------なんと有罪13票、無罪13票!!
投票していないのは・・・書記をしていた阿久津!!
彼が出した結論は・・・湯川有罪!!
当然面白くない土屋は「ふざけるな」と阿久津をひと睨み。
愛や里奈は勝ったと、大はしゃぎ♪
帰りの靴箱の前、美月と遭遇した亜矢子は「また明日ね」と声をかける。
すると、美月は亜矢子に裁判やってよかったと言い出す。
それと弱みを見せていいといってくれたこと。
「ありがとう」
年食ってないとそんな事いえないと笑って、美月はまた明日と帰っていくのだった・・・。
今回の件で、自分達は何だったのかと考えた梨花子。
一緒にいるけれど「他人には興味ない」
ずっとそう言っていたのは自分だもんね。
で、怒りが収まらないのはもちろん湯川。
友達の話は自分の事だろうと推測する土屋たち。
それに何よりムカツクのは阿久津の事。
彼は何者か。
だが、今回のティーンコートの美月のヤッた発言のシーンだけがネット上にアップされていたのだ!!
誰がこんな悪意に満ちたことを?
それにこれは3-Aを盗 撮している誰かがいるということなのだ。
一体誰が?
これも阿久津の仕業?
彼が壊したいのはクラスメイトではなく学校なのか?
今回はなんか最初の美月の覚悟がイマイチ伝わりにくかったかなぁ。
なんかこの展開も強引な感じもしたし。
そもそもこんな盗 撮写真なんか皆の前で見せるか?
そこから作為的なものを感じたよな。
う~ん。
なんかちょっと趣旨がずれてってる気がしないでもないんだけど、そろそろ見えてきた亜矢子の過去。
それをこれからどう見せて、どう高校生たちに絡めてくるかだな。
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