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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年01月29日
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Nils in the 70s(その2)


 70年代のニルス・ロフグレン(Nils Lofgren)のナンバーを取り上げるマニアックな小特集ですが、ここから数回は時代をさかのぼり、ソロ活動以前のものをいくつか見ていこうかと思っています。

 クレイジー・ホース(Crazy Horse)と言えば、ニール・ヤングとつながりの深いバンドですが、実はニルス・ロフグレンもニール・ヤングとゆかりのあるアーティストです。古くはニール・ヤングのアルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』(1970年)、その後も『今宵その夜』(1975年)に参加しています。また、比較的最近では、ニール・ヤング曲のカバー集である『ザ・ローナー~ニルス・シングス・ニール・ヤング』(2008年)なんていうアルバムも出したりしています。

 さて、そのニルスは、ニール・ヤングの上記『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』のセッションでクレイジー・ホースのメンバーと出会い、その結果、クレイジー・ホース名義の1stアルバム『クレイジー・ホース』(1971年)に参加しています。その際にニルスが曲提供し、かつヴォーカルも取っているナンバー、「ベガーズ・デイ」をお聴きください。


 



 数年後、この同じ曲はニルスをリーダーとするバンド、グリン(Grin)のアルバムにも収録されることとなりました。というのも、その間に、クレイジー・ホースのメンバーだったダニー・ウィットンはバンドを去り、1972年に亡くなっています。翌73年にリリースされたグリンの『ゴーン・クレイジー』では、かつてクレイジー・ホースで吹き込んだこの曲を、よりニルスらしいアレンジで再録しています。


 



 ちなみに、こちらのグリンでのヴァージョンには、「ダニー・ウィットンへの賛辞(Eulogy to Danny Whitten)」という副題がつけられています。




[収録アルバム]

Crazy Horse / Crazy Horse (1971年)←1つめの動画のヴァージョンを収録。
Grin / Gone Crazy (1973年)←亡きダニー・ウィットンに捧げられた採録ヴァージョン。





 
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