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ててじゅん-Holy-Dooly

ててじゅん-Holy-Dooly

[Day 02] NYCを楽しむ第一日目

<2日め>「ナイトミュージアム?!」

ててじゅん:「あれー、気付いたらソファーベッドの端っこに腰掛けた状態から、後ろに倒れて寝ているじゃ。妻子はフカフカベッドで寝とるし・・・」
と、いうわけで深夜に眠い目をこすりこすり初日の日記を付けていて、書き終わった頃に寝ていた様子。
しかも、ソファーベッドに寝る予定なのは息子と言っていたのに、父ちゃんが寝ちまったただよ・・・。

さあ、2日目が開始!
今日の予定では、マンハッタンへ行き博物館へ行ったり、ブロードウェイのミュージカルチケットを買ったりする予定。
まあ、初めてのニューヨーク。焦ることはない(時間はないけど・・・(^^;))

朝食は7時半。前日にそう伝えていた。
1階のダイニングルームへ行くと、Michelleが準備をしていた。
待ってくれていたらしい。時間にあまり厳密でない日本人の我が家・・・。
朝食は、基本的にはつかない宿(Bed & Breakfastなので付くという前提があるのでは?という突っ込みもありそうですが、宿によってスタイルが違います)で、$10の追加料金が必要。
でも旅行へ行って、毎朝自分で準備をしてまで用意をしたくないものぐさててじゅんは、滞在全日の朝食をお願いしていた。(我が家にいると、食事は全てててじゅんが作るからさー)
そして朝食がこれ。iPhoneで撮った。
  • 007_LeffertsGardenBB_NYC_Breakfast.jpg


食べ物を載せないと第一日目に書いたのに、もう載せているし(^^;)
飲み物は、各自の好みを聞いてくれて、妻がコーヒー、ててじゅんが紅茶、息子はミルク。
久々のフレンチトースト。糖質を控えめにしているててじゅんにとって、今回の旅行は挑戦でもある。
炭水化物の多い食事ばかりとなるであろう、と予測していていかに低糖質を維持した食事が可能かを模索する旅でもある。
しかし、朝食をお願いした手前、そんなことは構わずに美味しくいただいた。
Michelleが、食事途中から席に付き話しながらの朝食となった。何を話したかの詳細は、とうの昔に忘れたがほぼ初対面のもの同士の会話だったと思う。
日本にいる間はメールだけのやり取りで、ててじゅんの英文メールが意外にも普通の英文だったと言っていたので、こちらが驚いた(^^;)。
そんなわけで一時間ほどかけて朝食を摂る。
朝食後は、海外用Wifiルーターを忘れたててじゅんを恨むように、妻が宿にいる間に情報検索。
今回、電子機器として持ってきたのはこれら。
・iPad
・iPhone(妻用、ててじゅんの会社用)
・電子辞書(成田空港で電池を買った)
今までは、海外へPCを持っていったが今回はすっぱりと早い段階から持って行かないことにしていた。
そう、iPadでどのくらい対応できるのか、にも挑戦したかった。人間、無ければ無いで対応を考えるものである。どうしてもダメであれば最後は諦めるということも大事。
身支度をして、B&Bを出たのが10:15頃。
「Lefferts Garden Bed & Breakfast」から歩いてプロスペクトパーク駅へ向かう。
約10分ほどで駅につく。駅へ向かう道は、前日に行った「Gino's Torattoria & Brick Oven Pizza」の前を通っていく。昼間よりも先に、夜の街中を経験していたことは、ガイドブックだと「危険」なのであろうがそんな注意をMichelleからも聞いていなかったのと実際に危険を感じることも無かったこともあり、ブルックリンへは夜に帰ってくる毎日であった。
駅で、MTA NYCパスを買う。買い方についてはネットを見ると色々出てくるが、地球の歩き方でも掲載されている。
また、YouTubeにも動画で買い方が掲載されているので、一度この動画を見ておくだけでも混乱しないでせう。(ててじゅんはぶっつけ本番でしたが(^^;))
あ、我が家は3人なので連続して3枚同じ手順で買おうと思ったのですが、なぜか2人分までしか買えなかった。
帰国後に知った情報だが、こちら(The CITY of Newyork)はかなり役立つ情報。一度ご覧あれ。

プロスペクトパーク駅を通るのは、B線とQ線。
行き先確認し、丁度特急がきたので30分ほどでアッパーイーストエリアに到着。
NYCのガイドブックには地下鉄路線図が掲載されているので、それを確認するかMTAのWebサイトを確認すると便利。
今日はミュージカルのチケットも買いに行くのだが、ディスカウントを受けるためには、プリンターで印刷をしなければいけなかった。日本でしてくれば良いのだが時間が取れなかった。そこで、FedEXの店舗でPCが有料で借りられ印刷できる情報があったので、FedEXを探す。
  • 008_20140722_FedEx.jpg

FedExを探すと言っても、ネット接続はフリー接続できる店舗などに入らないと出来ないので、バーガーキングに入ってiPadから無料Wi-fiに接続して、探した。そんなことをしていたら、お昼近くになってしまったがまずはFedEXで印刷が最優先なので、見つけた最寄りのFedEXでNYC CityPassとミュージカルのディスカウントチケット券を印刷後、このFedEX向かいにあったスタバで休憩。フー(^^;)

お昼前にスタバなんて行ったが水分補給だ、と無駄遣いの言い訳をし、妻が行きたがっているベジタリアンレストラン"GOBO"へ行く。(2014/10に知ったが、2014/9で閉店したそうな)

まあ、ちと高かったなー。
米國へ来て2日め。9歳の息子は何を感じているのか、あまり機嫌が良くない。「ミュージカルに行きたくなーい」とか「早く日本に帰りたい(-_-)」とかブツブツ。。。ネガティブ魔人になってます。
そのために、食欲も進まずに、息子が頼んだピタパンはほとんど手が付かずで、妻セロユミが注文した米麺(ちょい辛)をててじゅんが食べる。ちなみに、自分が注文したのは、マレーシアカレー、ココナツライス。全く辛くなく美味しかった。
GOBOを出て、アメリカ自然史博物館へ向かう。
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アメリカ自然史博物館は、映画「ナイトミュージアム」の舞台になった所です。博物館は、セントラルパークの西側のために1番街や3番街がある東側からは、セントラルパークを横切って徒歩で向かいます。昼食後の腹ごなしにぴったり。
写真撮りながらで、20分ほどで着きました。

博物館前で撮影し、入場するためにNYC CityPassを入場券と引き換えるが、時間が遅いので引き換えて利用できるのが明日以降と言われて「どーすんねん」。しかし、これは不確かなのですが16時半以降はチケットなしで入ることが出来たようで、セキュリティのおっちゃんも何もお咎めなしでした。
そしてここで異変が。
  • 010_Museum_02.jpg

博物館に入り、恐竜の化石の展示を目にした途端に、「えー(-_-)」と不平不満ばかりを口にしていた息子が、「お父ちゃん、カメラ貸して!!!」とててじゅんからもぎ取り、撮りまくり始めました。
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片っ端から展示物を撮影する息子。子供の好奇心とは面白いものです。
  • 012_Museum_04.jpg

まずは2階の展示を見て回りますが、ててじゅんとセロユミは博物館見学をするとじっくりみてしまうほうなので、息子に置いてけぼりをくってしまってますが、いかんせん入場が夕方。
17:45終了の少し前で切り上げて急ぎ、お土産ショップへ。
お土産屋に関しては、日本と同じようなものだが、ここで面白いものを発見!
元素記号を並べて言葉にしたTシャツで、「O」(酸素)と「Mg」(マグネシウム)で、O Mg (Oh My God)という意味を成したTシャツなど数種類ありました。妻がこのTシャツを買っていました。
そんなこんなであっという間に閉館時間となったので、ブロードウェイへ向かいます。
地下鉄を乗り継ぎ、タイムズスクウェアへ着くが「今日は何かのお祭り?」ってほどの人の多さ。人・人・人です(^^;)
  • 012_Broadway_01.jpg


  • 014_Broadway_02.jpg

  • 目的のシアターを探し、まずは「MAMMA MIA!」のチケット購入。意外にもよい席が、割引価格で買えた。
    その頃になると再びお腹が空いてくるので、"Junior's"というダイナーで夕食。(メニューはこちら)
    • 015_Broadway_03.jpg

    結構一日歩き回ったので、注文後にふと静かだなーと息子を見たら・・・あっ(^^)
    • 016_Broadway_04.jpg

    寝てました(^^;)
    ててじゅんが注文したのはローストビーフのサンドイッチ。
    • 017_Broadway_05.jpg

    かなりの量がありました。でも、妻が注文したのがステーキ(写真なし)。息子もその量の多さに食べきれなかったようです。

    ところで、このダイナーにいる時に店の外が騒がしいなーと思って見てみたら、なんか物々しい雰囲気で"NYPD"のロゴが・・・。
    警察です。さらに、車の中からサブマシンガンを持った警官達(SWAT?)が出てきて、店内のお客さん達が写真で撮り始めていました(^^;)
    食事が来たので、食べている間にいつのまにか何もなく平穏になっていたので、まーいいか。

    しかし、アメリカも豪州もレストランでの食事をしているとそのテーブル係が頻繁に「Are you alright?」ってよく聞いてくる。
    夕食を食べたら20時すぎ。このまま宿へ帰りたいところだが、妻子が行きたい「トイザらス」へ向かうが、途中にててじゅんの見たいOakleyの店は無視される・・・(T T)。

    トイザらスは日本でも行っているが、NYCのトイザらスはアミューズメント施設のようでした。
    • 018_Toysrus_01.jpg

    店内には観覧車があり、ダイナソーのロボットが動いていたり(首だけ)、着ぐるみのスパイダーマンがいたり、と面白いところです。
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    • 020_Toysrus_04.jpg

    ここでは、妻がプレイモービルのおもちゃを、息子は3DSソフトを買ってました。って、父ちゃんが支払わされたぜい!(T T)
    何も米國まで来て3DSソフトなんか買わなくてもいいだろが・・・と思ったててじゅん。(しかし、この時にまたここに来るはめになるとは思わなかったある事件の種が作られていた)
    まあ、自分もハワイでPCショップへ行き、日本では手に入りにくいソフトウェアを買ったこともあるので、カエルの子はカエル・・・だな。

    トイザらスを後にして、B線でブルックリン方面へ帰りプロスペクトパーク駅へ向かって、宿へ戻る。
    ふー、疲れた一日であった。


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