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カテゴリ:◇読-ドクカン-
ご注意: この日記には、上記の本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。 レジンキャストミルク、レジンキャストミルク(2)、レジンキャストミルク(3)、レジンキャストミルク(4)、レジンキャストミルク(5)、れじみる。に続く七冊目。 前シリーズ後半のような、気持悪さが出てきている。 登場人物が、自分の欲望にのめり込んで、作者がそれに酔ったようなモノを書く。 感情移入できないので、読者置いてきぼり状態。 という臭いがしてきている。 主人公の「孤独の欠落」は、どうなったんだろう? それを抱えた人間の反応は、ああなの? あまり意外でない展開を衝撃と言いたいようだけど、行き当たりばったりッポク感じる。 そう感じさせてしまうのが、文章力の限界なのだろうか。 ・本作品面白度:△ ・次回作期待度:△ この本を片手に、桜の下で一升瓶ビールはいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/10 06:24:09 PM
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