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テーマ:政治について(20199)
カテゴリ:政治問題
中国が領有権を主張している尖閣諸島について、アメリカはブッシュ政権のときは「日米安全保障条約の適用対象」であると、はっきり表現していたが、オバマ政権になってから、このような表現は撤回されたと8月17日の東京新聞が報道している;
2010年8月17日 東京新聞朝刊 12版 3ページ「尖閣諸島尖閣諸島 『安保適用』と明言せず」から引用 いつだったか当ブログに「もし日本と中国が対立したときに、安保条約があるからといって必ずアメリカが日本の味方をするとは限らない」という主旨を書いたところ、「そんなことになったら、世界中のアメリカと同盟している国々がアメリカを信用しなくなるのだから、そんなことをアメリカがするわけはない」と、あたかもアメリカは未来永劫日本の味方であるかのような反論をする人がいた。確か、あれから半年もたっていないと思うが、すでに上に報道されたような状態なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月05日 20時21分06秒
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