|
テーマ:政治について(19838)
カテゴリ:政治問題
ルポライターの鎌田慧氏は、軍隊が持つ本性としての凶暴性について、14日の東京新聞のコラムに次のように書いている;
2010年9月14日 東京新聞朝刊 11版 27ページ「本音のコラム-軍隊の凶暴さ」から引用 旧日本軍が組織的に実施した疑いが濃厚な「大杉栄・伊藤野枝虐殺事件」は、軍法会議で裁かれたため、真相は明らかにされず、現在も真相は闇の中である。日本軍に限らず、軍隊というものは本質的に凶暴なものであることは、アメリカ軍がベトナム戦争時に起こしたソンミ村事件などでもうかがい知ることができる。そのような非合理な暴力集団である軍隊をもつことを禁じたわが国憲法は、人類の未来を保障する憲法といえる。国際間の紛争は武力によらず解決することが、人類の未来を開く。そのような先進的な憲法を擁するわが国政府は、実際のところ、どこまでその自覚があるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月27日 21時42分51秒
[政治問題] カテゴリの最新記事
|
|