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テーマ:政治について(20219)
カテゴリ:政治問題
沖縄慰霊の日の東京新聞コラムは、旧日本軍兵士の体験を紹介して、次のように述べている;
2011年6月23日 東京新聞朝刊 12版 1ページ「筆洗」から引用 戦争で犠牲になるのは、いつも民衆である。しかし、国家間の問題を解決するのに武力に訴え、国民を動員するというやり方は、これからは通用しない。わが国憲法が「戦争」という外交手段の使用を禁じているからである。したがって我が国政府は、いかなる国際紛争も話し合いで解決するほかないし、それが出来ない者は政権を担当する資格がないということになる。政府には憲法を順守する義務があるからだ。東西の冷戦が厳しかった時代には、実際に朝鮮戦争も起きて、わが国もやむを得ず自衛隊を設置したが、その冷戦構造も解消した現代では、徐々に武器弾薬の装備を縮小し、災害救助隊へと姿を変えていくことが、平和憲法の理念の実現というものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月04日 18時58分18秒
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