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テーマ:ニュース(99375)
カテゴリ:政治問題
安保法案の国会審議で、政府与党は朝鮮半島で紛争が起きた場合をたびたび例示して安保法制の必要性を訴えましたが、実際にはそのような差し迫った状況が存在するのか、8月23日の「しんぶん赤旗」は次のように分析している;
2015年8月23日 「しんぶん赤旗」日曜版 7ページ「『脅威』だから軍事対応?」から引用 朝鮮の国情は農業の不振から国内経済が疲弊しており、とても隣国に戦争を仕掛けるような余裕も野望も持てる状態ではありません。また、一方の韓国は米軍の支援を得て防衛力も経済力もかなり余裕がありますが、戦国時代じゃあるまいし、武力で国家を統一しようなどと三国志のような野望を持つ政治家はいません。現代はそういう時代ではないというのが重要なポイントです。したがって、「朝鮮半島有事」というのも絵空事に過ぎず、わが国が憲法を曲げてまで対応しなければならないような事態はどこにも存在しません。安保法制は直ちに廃止するのが妥当です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月27日 19時33分09秒
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