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常に顔の歪みとセットなのが顎関節症。
来院される方の7割~8割の方が何らかの症状を持っています。 歯並びや噛み合わせの問題も多いですね。 歯科や口腔外科の領域重なっていますので、カイロだけでは上手くいかない場合もあります。 やはり歯並びがかなり悪ければ、施術しても戻りやすく安定しません。 逆に歯科矯正がしっかりやって終了してしまっていると、これもまた反対に下顎骨、上顎骨が最終的に上手くそろいません。 噛み合わせが上手くいっていないということは、頭蓋骨全体に歪みが生じているわけで、 歯を矯正しても頭蓋の歪みが残っている場合は、頭蓋骨を調整すると歯とのバランスが合わなくなり、口元のみがそろわなくなってしまいます。 歯と頭蓋骨同時に平行して矯正していくのが理想的ですが、過去において実際両方受けられた方はあまりいらっしらないと思われます。 顎関節症は、下顎骨のバランスがメインであれば通常カイロでは頚椎の矯正と直接顎関節の矯正をするわけですが、 上顎骨まで歪みがひどい場合は、頭蓋骨調整が必要となってきます。 反対咬合の場合は、歯の生える角度にもよりますが、 顎関節がついている側頭骨と後頭骨との角度、頭頂骨と後頭骨との 継ぎ目のラムダ縫合のバランスによってもかなり変わってきます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.17 23:15:56
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