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頬骨の出っ張りも気にしている方が結構多いです。
中高年の方は頬のたるみを訴える方も多いです。 それに頬の出方も横に出ているパターン、前方に出ているパターンとその両方とあると思います。 主に横方向には頭の形、絶壁や頭頂部の凹みと対をなしています。 この場合凹んだ縫合部分を拡げてあげなければなりません。 更にこめかみの部分(蝶形骨)を引っ張り出します。 頭蓋骨はどこか出でくるとどかが凹む、またどこかが凹めばどこかが出るという法則になっているのです。 当院の頭蓋調整法は、出っ張りを押し込む操作は一切しません。 凹んでいるところを開く、拡げるやり方を採用しいてます。 ですから押し込むやり方とは違い、全くといっていいほど痛みがありません。 むしろリラックスして眠っている方が多く、目覚めた頃には全て終っているといった感じです。 もう一つの前方にでているパターンと頬がたるんで見えるのはほぼ同じ原因なのです。 結論からすると頬骨が出ているのではなく、上方に向いているからなのです。 頬骨と上顎の骨が上を向いて額の骨の間隔が狭くなり、対になっている頭頂骨と後頭骨の縫合部分も凹んでいるのが特徴です。 これを反対に調整すると頬骨が下がります。 イメージ的にかえってたるむのではと思いきやちゃんと頬が引っ込みたるみも解消されているのです。 来る方皆に説明するのですが不思議がられます。 また全身バランスの観点で見ると脚の捻れと関連が非常に深いのです。 この話は、O脚・X脚の話の時にしたいと思います。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.17 23:07:16
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