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テーマ:サッカーあれこれ(19851)
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今日は、仕事の都合で家に帰れないので、漫画喫茶からの日記です♪
明日も、朝が早いのでさっさと仮眠しなくちゃいけないんですけどね(笑 さて、アジアカップも終わり代表も一段落。長友のインテル移籍など、驚きの展開もありましたが、親善試合をのぞけば、南米選手権まで代表の活動は無いことになります。 代表は、さらに良くなるためにはどうすれば良いか? そんな事を、考える時間とゆとりができたこの時期をどうすごすかが、W杯予選までの時間なのです。 GKは、西川が結果的に使えたのは大きい。タイプの違う二人ではあるし、川島は海外組。何があるかわからないという事では、この経験は大きいでしょう。 DFは、吉田と今野に一定の評価。危ない場面も多かったが、吉田はこれがほぼ初代表で、今野とは初コンビ。南W杯のコンビに比べればまだまだだが、経験が解決するはず・・てかその二人もまだ代表引退したわけでは無いので、層は厚くなったか。 スピード系のDFが少ないのが不安(だから高さとスピードを併せ持つ槙野を試したかったのだが・・)ではある。そういう意味では、若手も出てきてほしい。 SDFは、長友の代わりがいない。そしてインテル移籍で、試合勘不足も懸念されるため、緊急に考えなくてはいけないポジションだ。それは逆サイドの内田もそう。特に、内田は、クラブチームのプレイに比べて、何故か代表ではプレイが中途半端。良く言えば、バランスをとっていると言えるが・・・そういった意味では考えなくてはいけない。 DMFは、長谷部と遠藤のコンビが完璧だが、そのためバックアップが育ちにくいデメリットがある。特に、遠藤は若くない上に、替えがききにくい。というより、同じタイプが見渡しても日本には居ないのが問題。似たタイプでは、中村(憲)がいるが、彼も若くは無い。アジアカップでは、ここが完全に中心になっていたため、違ったアプローチを含めて、層を厚くしてイル事が大切である。 OMFは、本田と香川をどうするか? があったがこれは次に持ち越し。香川が怪我をしたからというより、なかなか難しい。香川も本田も、タイプが違うのに、トップ下が得意。これを解決するには、本田をFWに上げるか(2トップの1角にするとか)、2シャドー(最初のポジションは香川はサイドになるだろうが)にするしかない。そういった回答までは時間がかかる。 岡崎は、松井からレギュラーを完全に奪い取ったが、移籍で今後どうなるかがわからない。ただ、このポジションは伝統的に良い選手が育ってるのであまり心配はしていないのだが。 FW。日本の課題といっていい。アジアレベルでも、前田は良くやっていたとはいえ、一番ウイークポイントと言わざるをえない。このレベルで、通用しないのなら、世界では無理だろう。ただ、前田を批判するつもりは無い。というか、前田は、日本でもNO.1に近い、1トップの選手。前田以上の選手が居ないのが、問題。 李も森本も1トップのタイプではない。平山を育て切れなかったところに問題はあるが・・ 監督。今までの印象派、オーソドックス。決して、一部マスコミが言う、魔術のような采配によって試合を決めるタイプではない。 ただ、説得力があるのは確か。今までの監督と違って、こちらがこうしてほしいのと、采配がほぼ乖離しないのはある意味新鮮かもしれない。 ただ世界を相手にすると、まだまだ日本は、当たり前の戦術では勝ちきれないのも事実。 南米選手権など、どういう采配をするのが見もの。 ちなみに、南米選手権では日本はボコボコにされると思う。アレゼンチンは当たり前として、他の南米の国相手でも、日本が南米で試合をやって、普通に勝てる国は存在しないからだ。 だからといって、悲観はしない。それは、他の国、例えば、ヨーロッパの国だとしても同じ事なのだから。 そういう経験も、次回ブラジルW杯でやる時は、メリットになる。 これからの、代表の発展を祈りつつ、アジアカップを含め、代表のまとめとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月05日 20時32分48秒
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