カテゴリ:日記・書評・戯言
えー、とりあえず忙しくてろくに本屋に行く暇もない某S氏です(´д`)
あのバカの話題以外のろくな日記も書かずにあまりにも放置していたのでは数少ない読者の方に失礼ですから、取りあえず積ん読狂ネタでも。 取りあえず以前購入待ちだったのは購入しまして大半は積ん読中ということで ■こんな感じに相成りました。 現在読書中なのは ・みなごろしの学園―デビル17〈1〉 ・ソ連軍進攻と日本軍―満洲--1945.8.9 ・レイテ戦記 (上・中・下巻) ・地獄の海―レイテ多号作戦の悲劇 ・検証・レイテ輸送作戦 です。 まぁどうでもいい話なんですが負け戦の本、漫画ならまだしも特に文庫本はって読むのに気合い要りませんか? 「○○以下全滅」「○○にて玉砕」「○○にて消息を絶つ」「○○にて自決」etc... まぁなんつーか感情移入して読むせいなのかどうも負け戦は読んでて気が滅入るんですよね。 「ソ連軍進攻と日本軍」はどちらかと言えば公刊戦史っぽい作りで客観的な立場から淡々と書かれているのでまだマシ-あくまでレイテと比較しての話ですが-ですが「レイテ戦記」の方は大岡昇平氏の筆圧と言いますか迫力に圧倒されて救いようがないレイテ戦がありのままに書かれているのでどうしようもありません。 と言うことでこれらの本は遅々として先に進まないのでしたw さて、気分転換に積ん読の中から江畑謙介氏の「使える兵器 使えない兵器」(Amazonで購入上下巻セット700円)を読んでみましたが97年出版だというのに今読んでも結構新鮮なのは驚きました。 さすが軍板一押しのエバタンだけあるなと。 あとは以前買った「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」が妙に生々しくて面白かったので「御石神落とし」という漫画にも手を出しました。 これはこれでなかなか面白いですね。 ここんところの一押しは「もやしもん」と言う漫画です。 農大細菌物語とでも言えばいいのかもしれませんが、興味のある方にはおすすめします。 で、今日「みなごろしの学園」を買ってしまいました。 まぁろくに読み終わってないにも関わらず次から次へと・・・ 以下駄文 レッドサン・ブラッククロス(文庫)はもう10回は読みました。 外伝(文庫)は本の腹が手垢に塗れてもう何回読んだか分かりません。 真珠湾の暁(文庫)も読みました、テトは大好きです。 東京の優しい掟(文庫)にも手を出しました、何故か手元に二冊あります。 平壌は本の腹が手垢に塗れて飽きるほど読みました。 死戦の太平洋は大好きです。 征途(文庫)はブックオフで3冊300円でした。 フッケバインもAmazonで買って届いた日に読み終えました。 パシフィック・ストーム(文庫)は1巻が届いたその日に残りをAmazonで発注してました。 パナマ侵攻(新書)はAmazonで安かったのでまとめ買いして一気に読破してしまいました。 漫画から入ってあっさり皇国の守護者(新書)に手を出した揚げ句、飽きもせず9巻一気に読破してしまいました。 ついには今日、ふと寄った本屋で豪屋大介にまで手を出してしまいました。 読み終えたらまた煉獄の始まりです。 終わりの始まりなのか始まりの終わりなのか、ともかく新たなる煉獄の始まりです。 煉獄はいつになったら終わるのか、煉獄の先は天国なのか地獄なのか。 きっと終わらないから煉獄なんだろうなぁ・・・orz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記・書評・戯言] カテゴリの最新記事
|
|