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2005.12.27
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テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:海外時事問題
上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書 2005年12月27日3時6分 (読売新聞)
 中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。

 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。

 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。

 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。

 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。

 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。
■何ともはや・・・

>このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。

「飲ませる抱かせる握らせる」って言うのはスパイ獲得の古典中の古典ながら未だに有効という技だそうですが

>中国人の男から交友関係を問題視され

と言うことは「抱かせる」の方に引っかかったのでしょうかね。
私、こういう機密度の高い仕事をしている政府職員は当然ながら防諜訓練を受けていると思っていたんですがねぇ。

特に共産圏ではこういう技法はまだまだ日常茶飯事のようで訪中・訪朝、一昔前では訪ソ議員団の中にはその手法で釣り上げられて随分スパイ行為をしていた議員も居たという話はまことしやかに伝わってきます。
一昔前では“親中派”で名高い某ポマード総理が某C国の女スパイとチョメチョメしていたという噂や、某国の公安が某議員の訪問先でのチョメチョメ写真を支持者にバラすぞと脅したら逆に「私がまだまだ精力的に活動しているという証拠になる、どんどんやってくれ」と言われて途方に暮れた話などなど。

そう言えば「拉致はでっち上げ!」と言っていた某党も頻繁に議員団を送っていましたねぇ・・・。


>遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。

まぁ死者に鞭打つのは心苦しいんですが、徹底的に調査して本当に機密が漏れていなかったのか調査して欲しいですね。
つーか、現地には防衛駐在官もいるんだし死ぬ前に何とかできなったのかねぇ?





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Last updated  2005.12.27 12:37:28
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RENOU@ 再確認 反日な人たちは無知で反日やってるっての…
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