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カテゴリ:マクロ経済学
ここ数回は、「マクロ経済学」の影響について書いてみていますが、思ったよりも普段より反響がありました。
・・・中には、経済学部出身の方や、MBAの大学院生の方からもお便りをいただきました。 「スピリチュアルな内容も面白いのですが、このようなマクロ経済学のお話しもとても興味深くて面白いです。」 のような感想もいただきました。 ありがとうございます。 もともと本来は、私の中ではスピリチュアルな部分は、私の全体のほんの一部分だけのことなのです。(実際、スピリチュアルな部分を生業とはしていませんし、職業は芸術家です。) 私の原点ともいえる専門分野は、経済学でしたから、当たり前ですよね。芸術家で、アートなんぞをしていますけれども、経済学も専門だったからなのです。 やはり、多感な時期に、経済学部で学んだことは、今振り返ると、私の人生の価値観を大きく変えるすごい影響があったのです。 今思うと、これは、経済学を学ぶことは、私の物書きとしての運命だったのかなあ?という気がします。 物を書いて本を公に出版することも生業とするようになり、「ああ、いろいろと勉強しておいてよかったなあ」とつくづく思うようになりました。読んでくださる読者のことを考えると、なおさらそう思います。 経済学という道具を授かって、物書きとしてありがたいです。 本を書くという行為は自分の中のあらゆる引き出しを開けて吐き出すことなので、著者の中にたくさんの引き出しがあったほうがより良いからです。 同じスピリチュアルなことを書くにしても、何を表現するにしても、経済学がベースにあれば、人生のあらゆる現象に関して、応用して結びつけて最良の方法を選ぶことが出来ます。 「マクロ経済学」の影響について、続きです。 読者からのお便りで一番多い、恋愛&結婚についての悩みに、結び付けつつ、書いてみますね。 視点がマクロに広がると、どうなるか? 「転ばぬ先の杖」 「魔法の杖」 を授かることと同じです。 自分が今生きている時代の変化を調べて、ちょっと先の未来を予測していくクセがつくので、将来の自分の人生についてもシュミレーションを常に行うようになります。 もう、普段生活していて、何を観ても、何のニュースを見ても、新聞を見ても、道を歩いていても、路地裏を歩いていても、どこにいたって、目の前のひとつの情報から「今それがそこでどういうことが起こっているのか」発見して、「ちょっと先の将来を予測」してしまいます。 毎日、毎分毎秒の、思考のクセみたいに、脊髄反射的に、何でもかんでも、マクロな視点から観察してシュミレーションして考えるようになります。 視点そのものが広がってしまった後だったら、こうなるのは自然なことなのです。 そうしたら、「じゃあ、今から私たちは、どうすればいいのか?」考えるようになります。 私たちの人生を道を歩いていると表現してみると、その時もし、目の前に例えば、大きな岩がまたがっていたり、少し先に山崩れがあったとか、台風が来そうだとか、そういうことを知ると、そういう災いを避けるにはどうすればいいか、対策を立てられるようになります。 「災いを避ける方法」 「不幸を避ける方法」 をシュミレーションして考えることができるようになるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月13日 19時19分33秒
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