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前回の書き込みの続きです。 「自分の人生のことを他人に同意を求める人は、自信が無いからです。自信が無い弱い精神の人なのです。 自分が選ぶ審美眼にもし自信があれば他人に同意を求める必要は全く無いのです。」
これについて、続きです☆
みんなよくあることなのですが、もし、「この人と結婚してもよいのかどうだか?」ということでイマイチ自分の判断に自信が持てなくて誰か周りの人たちに意見を聞いてみたくなっている場合は、それはご自分の本能ではよく分かっている状態が表に表れているだけでしょうね。
これで良いのかどうか自分の判断に自信が持てなくて意思がグラついている時は、それは本人にとってあまり重要なものや人ではないということです。
「これだ!」 「ここだ!」 「この人だ!」 という、誰が何と言おうとも絶対にコレだ!という強い確信があれば、誰か周りの友人とか他人に「どう思うか?」とか聞く必要がないですし、「この人で良いよね?」とか同意を求めることは無いのですよ。
「これで良いんだよ!」とか、 「この人で良いんだよ!」 というような同意を他人に求めたくなるときは、それはあなたにとって重要なものではないということです。 確信が持てないことや人を選んだら、後で後悔することになりますよ。
そういう人たちをたくさんたくさん見てきましたから。
特に結婚相手についてですが、本当にその人が良いと思って選んだのなら、他人に同意を求めるなんてことはしないのです。そんな必要が無いのですよ。自分は他人とは違う人間なのだから、自分のケースが他人にあてはまるわけがないのですから。誰にも何も聞かないほうが良いです。
私はよく、周りの人々に、 「私の彼氏、どう思う?一度会ってみてほしいんだけど。」とか、 「私の旦那のこと、どう思うか見てほしいんだけど。」とか、 頼まれることが多いです。
でも、「どう思うか?」なんてことを他人が選んだ彼氏やご主人について、他人である私がどうこう言うのはおかしいですから、そういうご質問にお答えはいたしかねますからお断りしています。
「あなたが一番その人が良いと思って選んだのでしょう? だったらそれで良いじゃない? あなたではない他人の私がお答えするのはおかしいですよ。他人なのだから。 私に同意を求めて安心したいのかもしれないけれど、そういうことを他人に聞きたくなるような態度で暮らしているとそれは彼氏(ご主人)にも無意識で通じるから良くないですよ。 ”この人が良いと思って自分で選んだ”という確信がなければ、お相手にとってすごく失礼です。」 などとお答えするようにしています。
こういうふうに、ご主人とか、奥様について、私に同意を求める人たちは男女関係なく多いのですよ。日本人だけですけれども。
そして一番多いケースが、自分では頭では「この人は問題が多いし自分にとって良くない相手だろうな」とご本人が分かっている場合、特に私に同意を求めてきます。
でもそういうことは、ご本人が分かっている通り、まずその相手にすごく問題が多いですから、その相手を選んでいるご本人もそれだけ多くの同じくらいの問題を抱えている霊的レベルということなのです。 だから、他人である私が口をはさむのはおかしいのですよ。 私だったらそういう人をまず選ばないですから。私が判断する問題ではないのです。
周りの知り合いで結婚に突き進む前に、選んでいるお相手があまりにも問題を多く抱えていて性格にも問題があってヒステリーで他人と上手くやっていけない様子なので、 「その人、しばらく4~5年はつきあって様子を見てからそれでも良いと思うのなら結婚したらどう? もう少し観察してみたら? お熱が冷めるまで待ってみたほうが良いと思うよ。」 とか、 「問題が大きいことに気がついたら、やめたら良いよ。」 とかアドバイスしてみても、結局はご本人が決めて突き進んでしまうものなのです。今までに何度もこういうことがありましたよ~。
相手が問題が多い人だと頭で分かっていても、「どうにも止められなくて」、突き進んでしまうものみたいですよ。
そういう、どうにも止められない勢いで恋愛に突き進んで、自分の感情を抑えられないそうなのです。
その場合は、抑えられずに突き進んでいく恋愛なら特に霊的レベルが自分と相手が同じくらいのレベルということなので、消化していかないといけないカルマの量が同じくらいなのですね。
魂の波動の高低が同じくらいだから男女で引き合うのですよ。同じ位の問題を本人も抱えているからなのです。
その人は問題が多い相手を選んでいることによって、きっと他の人々よりも学ばなければならないこと、魂の宿題が多いということなのです。
だからそういう魂の宿題があるのなら、その人はその問題を新たに抱えて悩んで苦しんで宿題を早めに終えていくほうが良いでしょうから、そっと放っておくほうが良いと思いますヨ。
ご本人が選ぶ人生のことはご本人にお任せしておいて、口をはさまないようにするのがベターなのです。 明らかに問題が多い人を選んでいく他人について、周りは口をはさまないほうがいいと私は思っています。
そういう本人も分かっているほど多くの問題がある相手を選んで結婚に突き進む人こそ、私にその人で良いのかどうかという同意を求めてくるのですが、お答えして口をはさむのは良くないので黙っていると、ますます憤っていく人もいたものです~。
ひどいのになると、長年の不倫相手の男性に会って欲しいと何度も言ってくる人もいたくらいです。彼は良い人だということを、私に見て欲しい&確認して欲しい&良い人だという同意を欲しい、というわがままでなのです。
(私はどんな素性の人に対しても平等にオープンにしていて、最初は受け入れますから、幅広くいろいろな人々と話をしたことがあるからこういうことも起こるのです。・・・多分私の友人たちだったらこういう不倫歴がある人のことは最初から避けていて口もきかないですが。私は来るもの拒まず、オープンですね~。 )
結局、そういう方は、相手が良い人だと信じたいけど信じられなくて、良い人だよということを私に同意を欲しいということです。 もちろん、 「不倫相手に会うなんて私は嫌ですよ!自分で選んだのなら自分で信じればいいじゃない?」 とお断りしても、「なんで?」「どうして?」と憤って怒っていましたね~。そういうものです。
そういう場合でも黙ってそっと受け入れてあげて、男女の恋愛感情が続くのは4~5年という説が強いですから、4~5年経てばお熱も冷めてくるだろうし、自然に落ち着くでしょう☆ 本人が自分で気がつかなければ周りが何を言っても無駄ですから。そっとしておくのに限ります。
その後オチがあるのですが、どんどんと不幸や不運があまりに続いてそういう方は自分がしていること(不倫)が怖くなって、また私にすがってくるものです。
「なんで私ばっかりこんな不運が続くのですか? ブルーシャさん、教えてくださいっ!」など言ってくることが多いのですが、そういうご質問にも私は答えません。 ご自分がしていることが分かっているはずだから聞いてくるのだし、なぜそういうことが返ってくるのか、本人は心当たりがあるはずですから。こういう場合もただ同意がほしいというわがままなのです。
そしてそのうち、 「不倫のどこがいけないんですかあああ~?」とか、 「離婚のどこがいけないんですかあああ~?」とか、 だいぶん経ってから最後には私に言ってきますから。それもそういうものなのです。波長が合わないものは合わないことが分かる時が来るのですよ。私は分かっていてどんな人に対しても分け隔てなく口をきいて受け入れるようにしています。 最初から避けることはしませんね。(←よく周りの親しい友人たちからは、前述のオペラ歌手も、「えっ?わたしはそんな離婚とか不倫とかしている人は最初から避けて口をきかないよ~。そんなドラマの世界みたいな人。ブルーシャさんオープンだね」と言ってよく笑われますが(笑)。最初から避けなくても、何か問題があって波長が合わないのなら自然に消えていきますから大丈夫。でも、不倫や離婚歴があって性格に問題がある方は、私の大事な友人達には紹介は絶対にできませんからしていません。私本人だけが一人で対峙する分には問題ないです。)
でも、魂の波動が違うもの同士はかみ合わないものなのですよ。自然に疎遠になっていくものでしょうね~。
恋愛とか結婚は特に、周りの他人が本人に口出ししたり同意したり、介入しないほうが良いです。 進路についても同じで、他人の進路や選択について本人に口出ししないほうが良いのです。
その本人のカルマの量やお役目によって、収まるところに収まるので、放っておくのが一番良いです。
ですから、同意を求められても答えないで本人に選ばせたほうが、一番そのご本人を信頼しているということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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